「森エンテス」さんのページ
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完結した作品のみを評価して行こうかと思っています。
ですので、オンタイムなレビューは出来ませんが、後追いの参考になればと思います。
参考までに現在連載中の作品で自分の中で高評価な作品は
『ジャイアントキリング』『宇宙兄弟』『よつばと』『ヴィンランド・サガ』『ヒストリエ』『土龍の唄』『ムーンライト・マイル』『キングダム』『三月のライオン』等です。
読んだ作品を逐一レビューをするのではなく、読んで「面白かった」「影響受けた」「なんか好き」と思える作品を選んで、レビューしていきます。

7点 ツルモク独身寮
青春時代の一作。
当時は高校生だったと思うんですけど、大人の世界をかいま見させていただきました。
ギャグも良いですし、物語も秀逸です。
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[投稿:2012-03-15 00:37:45] [修正:2012-03-15 00:37:45] [このレビューのURL]
7点 いいひと。
主人公の性格を好きになれるのかで評価が分かれそうな作品ですが、僕は嫌いじゃないので、十分楽しめました。
コメディの部分は正直イマイチな所があるんですけど、シリアスな展開はしっかりしていて読み応えがあります。
駅伝編は作者が(作者在籍時は全然でしたけど今は箱根常連の)大学で駅伝をしていただけあって特に読みごたえがあります。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-03-15 00:35:24] [修正:2012-03-15 00:36:06] [このレビューのURL]
7点 ゴッドサイダー
天使とか悪魔とか、それに仏教要素入れた、黙示録物語。
当時小学生だった身にはこの作品のエロさが刺激的でした。
当時のジャンプ作品としては、格闘・戦闘モノとして、ある程度の地位を築いていたように思いますし、おそらく僕と同年代の人間に意地悪されたとして、「デビルサイダーが!」と言えば、ある程度の割合で笑いは取れるはず・・・。
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[投稿:2012-03-12 20:33:32] [修正:2012-03-12 20:33:32] [このレビューのURL]
7点 ブラック・エンジェルズ
ある意味名作だと思います。
昔のジャンプは思いっきりが凄すぎますよね。
残酷描写はともかく大人にしか理解できない性描写、小学校時代はこの作品の持つエロさにヤられました。
基本的には悪人を始末する傷を負った人達の話。
今見ると、序盤の物語の方が良いと思いますけど、連載当時は終盤の盛り上がりに息を飲んで読んでいたように思います。
連載はジャンプですけど、内容は完全に劇画です。
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[投稿:2012-03-12 20:30:21] [修正:2012-03-12 20:30:21] [このレビューのURL]
7点 コータローまかりとおる!
個人的に、このシリーズでは無印が一番好きです。
作者が興味のある題材をどんな形であれ、内包できる設定が素晴らしいですし、マンガらしいマンガです。
絵柄も加速度的に上手くなって行きますし、音楽も格闘も、それぞれの画力は凄いです。
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[投稿:2012-02-20 12:08:59] [修正:2012-02-20 12:08:59] [このレビューのURL]
7点 雪の峠・剣の舞
二本の作品からなる単行本ですが、どちらも揃って素晴らしいです。
どちらの作品も戦国時代ながら、取り上げている人物か馴染みの薄いこともあり、新たな発見がありました。
人情物語の剣の舞、骨太な雪の峠、どちらも、この作者ならではのレベルです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-02-20 11:58:17] [修正:2012-02-20 11:58:17] [このレビューのURL]
7点 孤高の人
1人の孤高の天才登山家を描いた作品で、序盤はマンガらしいマンガだったのが、中盤以降は完全に雰囲気漫画となり、読者の選別が行なわれます。
ハマった読者には至高の作品となったことでしょう。
曽田正人と天才の定義はいっしょですが、こちらの方がリアルです。
とにかく、絵があり得ないくらいに上手いです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-12-28 21:44:56] [修正:2011-12-28 21:44:56] [このレビューのURL]
「No man is a hero to his valet.(英雄も側近の目にはただの人)」
この言葉の後に「こんな野郎とは、一日でも早く別れたい」と繋がるのですが、これは『神様の伴奏者 手塚番13+2』という当時の手塚番の人達へのインタビュー集の中にある、ある編集の言葉です。
今回レビューしている作中にも、「そう思うわな」と思わされるエピソードが全開なのですが、同時に手塚治虫という不世出の天才が、創作に掛ける狂気が理解できる作品でもありますので、漫画ファンは読む価値があるかと思います。
僕は漫画の良さは、思いも付かないような想像力の発露が形になる事だと思っているのですが、手塚治虫先生は存在自体が凄すぎて(もはや凄すぎて異星人)、こういう人だからこそ、我々の想像の遙か上を行く作品を創造することが出来たのだと再確認しました。
レビューの締めくくりに一つの言葉を・・・
「遠くに離れるとね、富士山じゃないんだけど、その高さ、姿の美しさがわかる。」
冒頭の言葉で手塚治虫先生を評した編集者が更に続けた言葉です。
????
ちなみにこの本の中での主要人物『カベさん』、前述のインタビュー集の中で「酔っぱらって怒鳴り込む」「原稿を破る」「ハサミを投げる」等の行動も取っていたというエピソードが、書かれていました。
(既に他界していたと思われ、インタビューは受けていません)
・・・凄いですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-12-20 07:57:30] [修正:2011-12-20 08:10:40] [このレビューのURL]
7点 虹色とうがらし
あだち作品の中では、舞台設定が時代劇調の為に異色な存在ですが、描かれている内容は「如何にも」な内容です。
無駄に巻数を重ねることもなく、シンプルにまとまっていて、その上で物語も秀逸です。
「タッチ終了からH2連載開始」の間に発表された作品はどの作品もバランスが良いように思いますが、この作品がとりわけバランス感覚満点です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-06 22:09:44] [修正:2011-11-28 20:48:08] [このレビューのURL]
7点 花とみつばち
安野モヨコがヤンマガで発表した作品で、連載当時は「思い切った事するな」と思いましたが、その後『働きマン』をモーニングに描いたりしているので、一般受けをする作家なんだと思います。
この作品はモテない男がモテたくてエステに行って、そこから色んな事があるって話なんですけど、主人公の行動は個人的には好感が持てました。
出てくる女性は一癖も二癖もあるんですけど、みんなそれなりに可愛い性格をしているので、そういう楽しみ方も出来るかと思います。
漫画の中の女性に天使を求めてる人には向かない作品ですけど、ある程度社会勉強をしてから読むとイメージが変わるのではないでしょうか。
面白い作品だと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-11-28 20:45:13] [修正:2011-11-28 20:45:13] [このレビューのURL]
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