「鹿太郎」さんのページ
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7点 まんが極道
「漫画家超残酷物語」の続編。
あいかわらず漫画業界のヤバい所を突いていく怪作。
現在はネットでも散々言及されている宗教ネタから半ニートな漫画家までかなりキワドイ。
それはもう訴えられたら負けるんじゃないかと思うくらい(笑)
業界自体をこれでもかというくらいにネタにして遊んでいるし、下ネタも多いので、夢を持っている人に対してはかなり野暮な
作品だとは思いますが、そんなの関係ない外様の人やすでに中にいる人には面白く読めると思いますよ。
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[投稿:2008-12-14 16:47:43] [修正:2008-12-14 16:47:43] [このレビューのURL]
5点 アトリ抄
妖怪退治+美少女アクション。
人間と妖怪のハーフである主人公がそのはざ間で葛藤する。
主人公を始めとしたキャラ立ちも悪くはないし、画力も平均よりは上、サービスシーンもありで面白そうな要素は備えていたものの、肝心のストーリーにさほど興味が持てず、最後までいま一つ乗り切れなかった。
安心して読めるものの、先が気になるほどではない。
この作品ならではの作者の強い主張、魅力に欠けていたかなと。
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[投稿:2008-11-30 15:11:14] [修正:2008-11-30 15:11:14] [このレビューのURL]
7点 漫画家超残酷物語
夢と現実。
漫画家という夢を追いかけつつもそこにあるのは見るも無残な現実。
すげーリアルな漫画家漫画。
同窓会では漫画家を名乗っている漫画家志望?のおっさん、普段は青春しているのにその裏ではお互いに足を引っ張り合う現代風トキワ荘、同人作家とプロ漫画家の間の連中などまさに現代漫画家残酷物語。
どこまでがフィクションなのかは知らないが、とにかく救いが無さ過ぎて笑える。
漫画家志望者は読まない方がいいのかも。
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[投稿:2008-11-29 13:43:09] [修正:2008-11-29 13:43:09] [このレビューのURL]
5点 金平劇場シリーズ
色々と非道い作品。
100%、毒と自虐と悪意で出来ているギャグ漫画。
漫画自体を小馬鹿にしたようなしたような内容で、特に萌え作品のパロディをやらせたら一級品。
いじり方が下の下の方向で振り切れている。
下ネタ、不謹慎ネタ、なんでもござれ。
絵が無駄に上手いのも無性に笑える。
もっとメジャーになれ、とまでは言わないが、せめてネット上でくらいもう少し語られてもいい作品だと思う。
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[投稿:2008-11-24 13:38:46] [修正:2008-11-24 22:30:19] [このレビューのURL]
4点 かっとばせ!キヨハラくん
「コロコロ」らしいインパクト重視の正統派児童誌ギャグ漫画。
自分はプロ野球自体には思い入れがあまり無かったので、単純にもこの作品の影響で清原が好きになったり、桑田が嫌いになったりしていた。
今読むとさすがに辛いが、「コロコロ」を読み始めた当時は毎月楽しみにしていた作品の一つだった。
余談:連載当時から思っていたが、桑田の絵の激似ぶりに比べ、清原の絵が似ていない。
しかし、この後に連載された『モリモリッ!ばんちょー!!キヨハラくん』のリニューアルした絵を見た後では、元の絵の方が愛嬌が在って良かったなあ。
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[投稿:2008-11-24 14:08:05] [修正:2008-11-24 14:08:05] [このレビューのURL]
7点 堀さんと宮村くん
ストーリー性ありの4コママンガ。
少女漫画寄りの作風で暗めの心理描写が若干多め。
ただ、それがマイナスに振り切れないのは、キャラクターの良さと間の取り方の上手さゆえか。
初期の宮村くんのもっさりしつつも実は格好良い設定。
それが周りにばれるまでの葛藤とドタバタ。
ばれた後の変化。
どれもこれも先が気になる展開でWEB上で読み出したら止められずに一気読みしてしまった。
商業作品としては作画面が少し辛いのでこの点数にしたものの、かなり面白かったです。
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[投稿:2008-11-24 13:12:26] [修正:2008-11-24 13:12:26] [このレビューのURL]
原作、アニメ版ともに未見。
原作のプレストーリー的な話らしい。
主人公の女の子の成長譚として普通に読めるものの、特筆すべき点も無いというのが正直なところ。
他のメディアの作品もチェックすれば、また違った風景も見えてくるのかもしれないが、とりあえずこのコミック版単体で見ると、いかにもありがちな普通の進行なので物足りない。
とりあえずこれを読んで小説・アニメに手を出してみようかという気にはなりませんでした。
作画の面でも美少女物としては及第点ではあるものの、アクション物としてはちと厳しいかな。
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[投稿:2008-11-11 13:52:30] [修正:2008-11-11 13:52:30] [このレビューのURL]
アニメや小説など多方面で展開されたメディアミックス作品。
ストーリーはアニメ版と違ってはいるものの、美少女キャラでスポ根をやるという大枠からは外れていない。
キャラクター漫画として楽しみつつ、後半はスポ根で盛り上がるという非常にシンプルな漫画だと思います。
ただ、この手のメディアミックス作品はその時代の中で他媒体の作品と一緒に楽しむのが一番面白いだろうからなあ(天地無用シリーズや同時期のあかほり作品なんかと一緒で)。
今、この漫画単体で読んでもイマイチかもしれません。
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[投稿:2008-10-06 23:22:15] [修正:2008-10-06 23:22:15] [このレビューのURL]
上手い、上手すぎる。
ベテランらしい実にドラマチックな盛り上げ方。
一話一話のテーマ自体はいかにも原先生らしく、昔のドラマのような泥臭い臭さがあって、そのお涙頂戴的な展開に合わない人もいるかもしれません。
ただ自分は好きだなー。
風呂敷を広げて、語って、盛り上げて、落としてと非常にシンプルな構成。
余計なものを一切入れず、漫画の純度だけで勝負している感じ。
何より野球を下敷きにした短編読み切りでありながら、これでもかというくらいに人間が描けているのが素晴らしいです。
濃縮された原秀則イズム。
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[投稿:2008-09-17 00:01:12] [修正:2008-10-06 11:29:19] [このレビューのURL]
4点 ココロ図書館
THE美少女漫画といった感じ。
ものっすごいキラッキラッした絵で図書館の日常を描くほのぼのコメディ。
いやコメディでもないか、ただひたすらにほのぼの漫画。
個人的にはかなり退屈。
他の日常漫画よりも生活への描写濃度が薄く、全編イラストを見ているような感じだった。
とりあえず漫画としては面白くは無い。
ただ女の子はすごくかわいく描けていると思うので、まずは手にとって表紙を見て、絵が気に入った人向けかなーと。
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[投稿:2008-09-17 00:02:54] [修正:2008-09-17 00:02:54] [このレビューのURL]
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