「kiki」さんのページ

総レビュー数: 471レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年01月23日

明治時代に幕末を生き抜いた剣客の物語という面白そうな設定に
惹かれて読みましたが、普通に少年漫画のバトルものですね。
”殺さず”の精神で剣を振るう主人公の葛藤や、幕末期の色々な
事件やキャラをちりばめたり色々工夫があるのは分かるのですが、
私にはよくある味方やライバルにジャニーズっぽい(雰囲気。
誰々に似せてるとかではない)イケメンを配したバトルものに
しか思えず、物語に引き込まれることはなかったです。

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[投稿:2012-12-16 00:17:14] [修正:2012-12-16 00:17:14] [このレビューのURL]

SFが入ってる淡い物語…と感じました。
奇抜な設定や登場人物間に芽生える淡い想いなどは面白いと思いましたが、
私にはストーリーが分かりにくかったです。
「え?あれ?」と思ってページをめくりなおすことが何回かあり、
読みづらかったです。

あと個人的に内臓とかが飛び出す描写は平気なのですが、顔に穴開くの
ダメなんです。何故か。もう読んだ瞬間「うわー」ってなっちゃいました。
評価が低いのはそのせいもあると思って下さい。

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[投稿:2012-10-02 23:21:53] [修正:2012-10-06 20:03:36] [このレビューのURL]

日本のネゴシエーターの話って珍しくて興味深いと思って
読んでみたのですが、絵が下手ではないのですが描き方が
ゴチャゴチャしてるように感じて、ストーリーが何回か
読まないとよく分からない部分があったのが残念。
コミックスに収録されてる昔の読みきりはそう感じなかったのですが。

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[投稿:2012-09-11 18:51:36] [修正:2012-09-11 18:51:36] [このレビューのURL]

4点 HIDE OUT

映画で「わー!」とか「キャー!」とかの悲鳴つきだったら
もう少し怖く感じたかも。
なかなかのスプラッタ系のホラーでストーリーの練りは
いい感じだと思うのですが、あまり怖くなかったです。

主人公の過去と恐怖の現在を入れ替わりで描く方式は
やっぱり長い連載じゃないと切り替わり画が唐突に感じ、
より恐怖心が減ってしまった気がします。

あの子供なんであんな目が飛び出た形相なの?
とか皆何日生かされてるの?その間何食べてるの?
とか細かいとこが気になってしまいました。

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[投稿:2012-09-11 18:40:36] [修正:2012-09-11 18:40:36] [このレビューのURL]

とりあえず

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[投稿:2012-09-03 01:03:43] [修正:2012-09-03 01:03:43] [このレビューのURL]

義眼屋さん、死人の髪の毛でレースを編んでくれるお店、
いわくつきの謎のレースしか売ってないレース屋さん…
不思議でいて奇妙さが「不思議の国のアリス」のようなメルヘンさを
連想させ、絵もいい感じだったので読んでみたのですが…。

時間を過去に戻したりしながら一話ずつ進むちょっと不思議な話たち、
なんてか設定が活かしきれてないように感じました。
ストーリーとしてイマイチ。キャラもとってつけたような感じ。
だから読んでてひきこまれない。
あと話し自体にものすごい仕掛けがあるように帯に書かれてたけど、
ありきたりに思えました。

色々惜しい作品。

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[投稿:2012-07-24 23:54:30] [修正:2012-08-05 23:01:16] [このレビューのURL]

マッタリゆるゆる漫画が好きな人にはいいんだろうけど、
私には抑揚がなさすぎたかなぁ。
料理漫画にしては作っている描写はそんなになく、正直料理も
あまり美味しそうに見えないです。
一話完結ものだけど、オチも特にないし、日常の描写にハッと
するものもなかったし、人物達のやりとりも平凡に感じました。

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[投稿:2012-07-12 22:40:32] [修正:2012-07-12 22:40:32] [このレビューのURL]

田村由美さんって長編向きの作家なんだなぁと思いました。
特に表題作の「女神が落ちた日」は壮大に仕上げようとして
いるんだけど、色々はしょってる感があり、ストーリーに
色々無理が感じられました。
ただありきたりでベタな話なので長編にしても微妙かもとも
思いましたが。


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[投稿:2012-07-10 01:43:33] [修正:2012-07-10 01:43:33] [このレビューのURL]

外見も性格もカッコよいい(あくまで女子にとって)小松や
一見地味でおとなしそうな普通女子の長沢や金持ちの異常な
美女姉妹だって、実はこんな風に考えてて男子にはこんな風に
ふるまって欲しいの!
っていう男子に向けた「女子って本当はこうなのよ」エッセイ
なのかな。

それ自体はいいんだけど、物語として読んだら前半は一貫性がなく
(山田が整形するのなんて彼の性格からしたら意味不明)
その場その場で適当に作ってたのかなと思っちゃいました。

ノリや描写や小話は面白い部分があってサクサク読めるけど
私には微妙な作品でした。

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[投稿:2012-06-19 14:40:06] [修正:2012-06-19 14:40:06] [このレビューのURL]

人物画はデフォルメされた絵なんだけど、明治時代の不思議な話という
雰囲気に上手く仕上げていると思います。
一話完結者で、骨董にまつわって妖怪がでてきたり、ちょっといい
人情話がでてきたりします。
主人公のゆめじいさんがただのいい人ではなく、ちゃんとがめつい
所もあるのもいいです。

一話一話密度がそれなりにあって話もよく作ってあるなぁとは
思うのですが、何故か物語りにグッと引き込むものがなかったです。
一巻読むのに何日もかけてしまいました。

少し謎解きものでもあるのですが、妖怪が絡んでいることが多いので
西岸良平先生の「鎌倉物語」に似ているかも。

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[投稿:2012-06-11 00:56:10] [修正:2012-06-11 00:56:10] [このレビューのURL]