「kiki」さんのページ
- ユーザ情報
- 197*年生まれ(性別:女性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 426271
- 自己紹介
-
基本少女漫画や歴史漫画が好き。けど面白ければなんでも読みます。
古めの漫画も連載時の時代の空気が感じられるので好み。
少年漫画、萌え漫画やオタク臭すぎる漫画は苦手。
点数はここの投稿欄の「何点は○○な漫画」というのに合わせてるのですが、点数辛目かもしれません。
10点 マイ・バイブル。
9点 大感動した。
8点 何回も何回も読み直してしまう。
7点 夢中になってページをめくる面白さがあった。
6点 面白かったけど一回読んで満足。
5点 普通に淡々と読んだ。
4点 面白い部分もあるけどちょっとつまらなく感じた。
3点 つまらない。続きが気にならない。
2点 読んでてイライラして苦痛だった。
8点以上は私の好みかどうかにかかっているので、一般的に面白くないものもまじっているかも。
あと単なる感想文になってるものも多くてスミマセン。
LaLaっ子だったので白泉系の漫画が好きでした。
年齢的な変化のせいでしょうけど今はFlowersが面白いと思います。
----
2012年2月追記:ここでレビューするようになって1年が経過しました。
思い出し書きはほとんどないので、こんな大量に読んでるのかと自分でもビックリです。
誤字脱字が多いので後から書き直すこと多々あります。

6点 鉄道員
ながやすさんの劇画調の絵上手いですよね。
雪がしんしんと降り積もる北の大地、千倉の夜の暗い物悲しい風景、
その描写によって物語により寒さや悲しさを増幅させているように
感じました。
「鉄道員」は映画で観た時も泣いたけど、漫画で読んでもしんみり
きました。
個人的は「ラブ・レター」の死者からの手紙が人の心にもたらす力、
悲しい人生・立場での彼女の想いに胸が物悲しさでいっぱいになり
いい作品だとしみじみ思いました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-08 12:14:01] [修正:2011-06-08 12:14:01] [このレビューのURL]
5点 ヒッパルコスの海
ほんわかと優しい雰囲気の作品がメインっぽく思われがちな
西岸作品ですが、彼の描くSFものは意外と地球の運命がかかって
たり、意外な結末が多かったりします。
絵がほのぼのしてるので錯覚してしまうのですが、大人の読むSF
という感じがします。
初期短編集だけあって面白い話もあれば、物足りない話もあるかと。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-08 12:03:36] [修正:2011-06-08 12:03:36] [このレビューのURL]
5点 花よりも花の如く
成田さんはすごく取材したり下調べしたりして、それを細やかに
作品に反映される方なので(ex,登場人物のスニーカーの裏模様の
設定までしてたり)この作品のメインに出てくる能に対しての
熱量は半端じゃないです。 作品だけでなく主人公が能楽師だから
裏舞台の細かいエピソードも盛りだくさん。超お能漫画になってます。
昔のように設定に華やかさはないし(ある意味芸能界だから華やか
なんだけど)、主人公も地に足をしっかりつけたタイプだし、
様々な能作品と主人公の身の回りに起きるちょっとした出来事を
絡めた作品で淡々とやってるのだと思ってました。
成田さんらしく人と人の間に生まれる誤解と思いやりを上手に
描いててたまにズシンとくる話もありましたが・・・
ここ数巻は憲人の見かけが美形になってきたし、成田作品の主人公
にありがちな悩みがりなタイプになってしまったりと(飄々と変な
事言ったり客観的なのが持ち味だったのに)なんだか今までの
作品と変わらなくなってきたような気がします。
そしてつまらなくなってきてるように感じました。
やはり成田作品では恋愛させるとダメになるんでしょうか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-07 14:07:06] [修正:2011-06-07 14:07:06] [このレビューのURL]
7点 長い道
こういう昭和の庶民くさい生活感がでている漫画好きです。
ぐるぐる渦巻きの蚊取り線香、台風で停電、二層式の洗濯機、
貧乏な二人のご飯メニュー(ごましお)
季節の風景にそった沢山のエピソードも味わいあって生活って
いいなぁと思わせてくれます。
荘介どのはロクデモないけど、実は看病する時には手を繋いで
あげて寝てたとか、雪だるま一緒に作っちゃったりと暖かで
優しい面があるのもいいですよね。
結婚って昔みたいにお見合いでしても(実質二人は親に言われて
結婚したから昔のような感じかと)こうやって積み重ねていけば
愛が芽生えるんだなぁと暖かい気持ちになれる作品かと。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-07 13:47:36] [修正:2011-06-07 13:49:17] [このレビューのURL]
7点 うしおととら
何が素晴らしいってラストのとらのセリフですよね。
正直こういうバトル漫画って今まで係わってきた人や妖怪と協力して
ラスボス無事倒して主要人物の誰かが死んで終わりでしょ、はいはい。
と思い読んでました。(子供の頃読めばよかったのですがええ年して
から読んだものですから)
うしおが妖になってしまうのか?とらに喰われるのか?とらをやっつけ
ちゃうのか?はたまた合体しちゃうのか?
私が思いついてたのはこれぐらいなのですが、あのとらのセリフ!
うわーそうきたか!!
神セリフですね。あの二言でこの作品が不朽の名作になったのだと
すぐ理解できました。
あと様々な伏線が出てきて見事に回収してましたが、その中で特に
感心したのはマスコミの人の話。最初は長くなった物語を整理する
ために出てきたのかな?としか思ってませんでした。
そしたら最後の決戦時に! いやぁ藤田さんやっぱ凄いわ。
ただ連載としてでなく一気に読むのは真ん中辺は似たようなエピソード
なので「くどくて長すぎる」とちょっと思ってしまいました。
けどあの素晴らしいラストがあるならOKかな。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-07 13:32:49] [修正:2011-06-07 13:32:49] [このレビューのURL]
7点 賭博破戒録カイジ
ペリカってwww なんなのあの地下世界。めっちゃ笑って
しまいました。博打勝負も手に汗を握って面白いですが、
こういう尋常じゃない設定にも度肝抜かされていいですよね。
確かに前作のテンポとくらべるとパチンコの後半は13巻にするために
ひきのばしすぎ(3段クルーンだけで4巻もついやしてるし)を
感じましたが、それでもずっとハラハラしたテンションで読めました。
カイジは洞察力もすごいけど視力が良すぎ。
5.0とかあるとしか思えません。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-05 13:58:55] [修正:2011-06-05 13:58:55] [このレビューのURL]
7点 ハッピー・マニア
主人公のシゲタは病気としか思えない。
現実に自分の職場や家族、友達として身の回りには絶対に
いて欲しくないけど、漫画としてなら思考、行動が面白すぎて
とても楽しめました。
ストーリーはジェットコースター式にどんどん進んで行き
(というより相手の男がポンポン替わるだけだけど)
読んでてハラハラしました。
恋愛のはじめの方ってドキドキしてたまらないですよね。
普通は何回か(相手によったら1回だけでも)それを経験すると
安定したくなると思うのですが。あのラストじゃ一生幸せに
なれないんじゃ・・・かわいそうですよね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-05 13:46:33] [修正:2011-06-05 13:46:33] [このレビューのURL]
この作者の作品は大切なことをハッキリと明言させずに登場人物の
表情、目線、小さな文字での語りなどで読者に悟らせ想像させて読ませる
力量がすごいなぁと思うのですが、この作品が一番顕著にその特徴が
でていると思います。
小麦ちゃんが機嫌が悪いのは家庭をかえりみないお兄ちゃんの態度の
せいだったりするし(しかもブラコンで好みの同級生もお兄ちゃんに
似た人だし)、お兄ちゃんが小麦によりつかないのはお母さんが病気で
ゲッソリ痩せてしまったのや、小麦がそれを不安そうにするのを見ていら
れなかったりするせいでもある。二人とも強そうに見えるけど甘えんぼな
似た兄妹。そんな二人を多喜二くんやルイちゃんが見守り、さりげなく
支えてあげているのが優しい空気をかもし出して好きです。
まぁ多喜二くんの場合は恋心もあり、小麦ちゃんを支えることにより
自身を取り戻していってるところもあるんだけど。
田舎や古い家の雰囲気がいいスパイスになっていて、二人のなんだか
切ない関係が胸にきました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-05-17 12:35:32] [修正:2011-06-05 13:35:29] [このレビューのURL]
6点 伝染るんです。
十数年ぶりに読んでみました。
昔はめっちゃおもしろかったけど今読んだらどうかな?
前半は微妙。たまにクスリと面白い。
後半はかなり面白い!何回も「クッ」ときました。
そうそう山崎先生が大好きだったんだ。
今読んでも結構楽しめるものですね。
全部が全部笑えないけど、なんか好きです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-03 16:57:47] [修正:2011-06-03 16:57:47] [このレビューのURL]
月別のレビュー表示
- 月指定なし
- 2011年01月 - 2件
- 2011年02月 - 11件
- 2011年03月 - 5件
- 2011年04月 - 15件
- 2011年05月 - 22件
- 2011年06月 - 29件
- 2011年07月 - 23件
- 2011年08月 - 15件
- 2011年09月 - 19件
- 2011年10月 - 13件
- 2011年11月 - 12件
- 2011年12月 - 12件
- 2012年01月 - 10件
- 2012年02月 - 11件
- 2012年03月 - 15件
- 2012年04月 - 7件
- 2012年05月 - 16件
- 2012年06月 - 11件
- 2012年07月 - 16件
- 2012年08月 - 7件
- 2012年09月 - 11件
- 2012年10月 - 6件
- 2012年11月 - 3件
- 2012年12月 - 10件
- 2013年01月 - 5件
- 2013年02月 - 2件
- 2013年03月 - 8件
- 2013年04月 - 6件
- 2013年05月 - 5件
- 2013年06月 - 8件
- 2013年07月 - 9件
- 2013年08月 - 10件
- 2013年09月 - 5件
- 2013年10月 - 13件
- 2014年01月 - 10件
- 2014年02月 - 8件
- 2014年03月 - 10件
- 2014年04月 - 4件
- 2014年06月 - 3件
- 2014年07月 - 6件
- 2014年08月 - 3件
- 2014年09月 - 5件
- 2014年10月 - 2件
- 2014年11月 - 2件
- 2014年12月 - 3件
- 2015年01月 - 2件
- 2015年02月 - 6件
- 2015年04月 - 2件
- 2015年06月 - 4件
- 2015年07月 - 1件
- 2015年08月 - 2件
- 2015年09月 - 4件
- 2015年10月 - 2件
- 2016年04月 - 5件
- 2016年05月 - 3件
- 2016年06月 - 3件
- 2016年07月 - 4件
- 2016年11月 - 3件
- 2017年03月 - 2件