「kiki」さんのページ

総レビュー数: 471レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年01月23日

おつうさんの家事の知恵袋がいいですね。
普通のじいさんが主役の物語ってとこもなかなかないので魅惑的。
前半彼らのほのぼの生活を後半は仙川さんで楽しませていただき
ました。あの、彼女いったいどういうつもりなんでしょうか?
ちょっとミステリアスでいいんですけど、ラストまじで?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-18 10:58:14] [修正:2011-06-18 10:58:14] [このレビューのURL]

セキセイインコ飼育したことありますがこの作品は微妙でした。
確かにあるあるあると頷くとこもあるのですが、パンチがかけて
るように感じました。
こうのさんも初期で4コマだとこんな感じだったのかとある意味
新鮮でしたが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-18 10:46:39] [修正:2011-06-18 10:46:39] [このレビューのURL]

これはかなり面白いハーレムというか三角関係ですよね。
3人が精神的に運命共同体みたいになってて、関係のバランスが
絶妙でよかったです。
女二人でお互い思いあってでも同じ人が好きで。でもその好きの
スタンスが二人とも見事に違って・・・上手い!

それにしても一花は複雑すぎる。言わんとしてることはなんとなく
分かるけど、女からみても共感はできないです。
確かに度量が大きいか無神経じゃないと無理ですね。
ほんと面倒くせー女だ。

ラストいったいどういう関係になっちゃんだろと思ってたら・・・
予想外すぎて、それでいてなんか爽やかで面白かった!


そうそうHシーン多いのでおおっぴらに女性向きではないですよね。
でも作者女性だから描写は不快感なく大丈夫ですが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-11 16:38:16] [修正:2011-06-16 14:17:17] [このレビューのURL]

6点 みゆき

ラストまでは微妙な恋心を軽快に、時にはシリアスに描いてて
読みやすく面白いと思います。
が、個人的にラストが許せない。
鹿島さんがかわいそうすぎて最後の巻は読み返せません。

彼女が妹みゆきの血のことを気がついててそれでも若松くんに
猛アタックしてたのならよかったのですが、彼女結婚式当日まで
本当の事を知らなかったじゃないですか。なんとなく変なのとは
思ってて、親戚の話を立ち聞いてあれ?まさかまさか?とは思った
でしょうけど、あのスピーチ・・・若松君酷すぎる。

だって頭良いのにわざわざ浪人して三流大学にまで付き合って
たんですよ?(子供の頃はすごい惚れてるんだなと思ったけど
大人になったら鹿島さんバカじゃないの?と思えます・・・)
せめてあのスピーチまでに土下座なりなんなり謝罪してたら
まだ溜飲も下がったのですが。もちろん若松君がスピーチであんな
ことを言うつもりなんてなかったのは承知の上なんだけど、
ラストがもやもやモヤモヤしすぎて私は感動はできません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-11 14:42:27] [修正:2011-06-16 14:03:35] [このレビューのURL]

絵も見やすいし、読みきり形式で内容もサラリとしてるので
誰でも読みやすい漫画かと。
お一人様になる様々な女性の心情が細やかによく描けてるとは
思うのですが、何かもの足りなかったです。
初めてお一人様になってみる女の子の心情がいい感じだと思った
ぐらいかな。

よくよく考えてみると私お一人様(つまり彼氏がいない状態で
一人暮らし)になったことがなかったです。だからでしょうか?
でも一人で買い物や映画、ご飯食べに行ったり海外旅したりするのは
好きなんですけどね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-11 15:17:37] [修正:2011-06-11 15:17:37] [このレビューのURL]

西岸良平氏の作品を全部読んだわけではないけど、彼の作品の中で
一番好きです。広美たちが地球病にやられて堕落していくのが
面白い。他の作品は不思議な力を持つキャラクターが、普通の人々が
欲やらしがらみやらで様々な目に合うのをオブザーバー的に見ている
ことが多いので、主人公として体感してるのがいい。
又宇宙人から見たら人間の娯楽ってそうか、そんなに魅惑的なのかと
違った角度で見られて興味深かったです。

ほのぼのしているんだけど毒があったり、意外な展開があったりと
西岸先生のSF作品って結構面白い!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-10 12:24:25] [修正:2011-06-10 12:24:25] [このレビューのURL]

6点

最初の方は面白かったのですが、同じような話が多いので
10巻超えると飽きてきました。
三歩さんが完成されすぎだから(つーか人間探知機働きすぎ)
阿久津くんやナオタを成長させて変化をつけようとしているよう
感じましたが正直いまいちかな。
そろそろ買うの止めようかなぁ。
初期の三歩さんの海外での山話好きだったんだけどなぁ。

それにしてもこの漫画読むと、山のいいところも書いてあるけど
それ以上に怖くなります。行ったら遭難するんじゃないかと心配で
登山に行けません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-09 12:53:05] [修正:2011-06-09 13:01:38] [このレビューのURL]

彼女が行方不明になってからなんか怒涛の展開があるのかと
思ったら・・・意味不明な終わりでガックリ。
作者的に意図はあるんだろうけど私には全く読み取れませんでした。
前作でもそう思ったけど、二宮先生枯渇しちゃったんじゃないかと
心配になった作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-09 12:27:36] [修正:2011-06-09 12:27:36] [このレビューのURL]

6点 蜃気郎

蜃気楼は大怪盗で資金力が豊富で変装が得意。
お金あるのに何故か様々な庶民の生活に入り込み、彼らをカムフラージュ
にして盗みを働き警察の手から逃れるのが主なパターン。
騙される庶民の心をガッチリつかむことが多く、最後ほろ苦さも
味あわせながら去ることがおおいのでホッコリします。ってかよく
あんな色々なパターンが思いうかぶなぁと感心します。
蜃気楼なんだかんだいって庶民の貧乏生活するの好きなように思えます。

大傑作と思うことはないけれど、絵柄もストーリーも誰でもそこそこ
楽しんで読める漫画だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-09 12:19:14] [修正:2011-06-09 12:19:14] [このレビューのURL]

「ベルバラ」と「オル窓」の間に連載された作品なのですが、
この頃の池田理代子さんの絵が一番好きです。華やかでのびやかで。
今の絵からすると絵柄もセリフの言葉遣いも古くさい代物なのですが、
かわいい下級生を「子猫ちゃん」と呼んだり「かってにおさらし」とか
「おまえさん」とかセリフ回しがかえって新鮮に思えます。

そもそもこの作品のテンションの高いこと。
どこまでが真剣なのかネタなのか分かりかねるぐらい熱いです。
「宮さま」「サン・ジュストさま」「薫の君」「モナリザおねーさま」
・・・登場人物のあだ名からしてもう煌びやか。
サン・ジュストさまなんて休み時間にギターで各教室ながしをして
女生徒にキャーキャー言われてますから。
登場人物みんなどうかしてるんじゃないかと感じて面白すぎます。
展開もすごいし。

女子高特有の上級生への憧れや、恋心、他人への嫉み、生への疑問、
思春期に悩むであろう様々な事柄を華やかに描いた学園ロマンかと。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-08 13:13:02] [修正:2011-06-08 13:13:02] [このレビューのURL]