「DEIMOS」さんのページ
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評価してるのは、最近読んだものだけ。
昔の感性で評価するのは無意味なので。
単行本を読破した漫画のみレビュー。
連載の斜め読みで評価することは無意味なので。
全巻or既刊読破が大前提。
ただし、続刊の場合、3巻以上出てるものが評価対象。
点数は、
10点 「墓まで連れて行く」
9点 「人生のバイブル」
8点 「良く出来ている。否定の仕様が無い。」
7点 「安心して他人に薦められる」
6点 「個人的には好き」
5点 「暇つぶしにちょうど良い」
4点 「お金を出さなければ読みたい」
3点 「資料として割り切る」
2点 「読む価値すら疑問」
1点 「悪評を言いふらしたい」
0点 「焚書決定」
↓非日記のブログやってます。

5点 ZOOKEEPER
ただ動物の可愛さにおんぶにだっこの漫画が多い中、動物と人間との関りあいとともに、それを取り巻く人間たちのヒューマンドラマを丹念に描き上げている点は好感が持てる。
ただ、作者本人も自覚しているように、キャラが「地味」な点と、(経験の少なさからくるのか?)ネームの粗雑さが散見される点は残念。
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[投稿:2008-03-24 01:36:06] [修正:2008-03-24 01:36:06] [このレビューのURL]
6点 モリのアサガオ
やはり、評価は「6点」。
かなり話が練りこまれていて、「よく出来ている」。
十分な取材と勉強をもとにした、緻密なストーリー構成は素晴しい。伏線の回収も確実で、絵も堅実。
だが、その安定感ゆえに面白味がないというのもまた事実。
日本の漫画文化がここまで栄えたのは、「キャラクター」の確立というものに大きく依存していることを考えれば、この漫画のキャラクターは「薄すぎる」。
また、後半のBLを受容した演出には好感が持てなかった。
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[投稿:2008-03-21 02:26:54] [修正:2008-03-21 02:26:54] [このレビューのURL]
6点 のらみみ
「キャラクターのデータベース」というどこかの漫画評論家が唱えているモチーフを具現化した作品。
キャラクターと人間の共生は、鳥山ワールドなどでもお馴染みだが、ここまでメタ的なのは新しい。
作風は、「ヌルくて切ない」。
この哀愁に酔いしれていたい。
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[投稿:2008-03-11 08:13:43] [修正:2008-03-11 08:13:43] [このレビューのURL]
2点 暗黒神話
読んでいてイライラする漫画というのも珍しい。
リアルタイムで読んだのならまだしも、今改めて読んでみると、キャラクターの魅力の無さが際立っており、ストーリーにのめりこめないまま淡々と話が進んでいく。
作者の勉強量は確かにすごいものがあるのだろう。
しかし、エンターテイメントとしての漫画に馴染みすぎた現代人には、この漫画は退屈すぎる。
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[投稿:2008-03-01 17:33:35] [修正:2008-03-01 17:33:35] [このレビューのURL]
9点 SF全短篇
PERFECT版の評価です。
20年以上前の作品ばかりなのに、全く古くない。
それどころか、最近どこかで見たような設定がかなり出てくる。
デスノート、LOST、…挙げればキリがない。
それだけ時代を先どっていたということか。
これは、SF漫画大全的な意味づけを持つと思う。
また、PERFECT版一巻のF先生のご子息のあとがきが涙を誘う。
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[投稿:2008-02-27 05:31:33] [修正:2008-02-27 05:31:33] [このレビューのURL]
8点 レベルE
冨樫の実力が最大限に発揮されたメタ漫画。
絶妙の間の外し方こそが彼の本分であり、ありきたりな怪奇ものを独自の世界設定力でここまで面白くアレンジしてしまうのだから凄い。
そして、私が今回これを読んだのは三回目だが、年をとればとるほど面白く感じるような気がする。
また、短編でも面白い漫画が描けるということを再認識させてくれた。
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[投稿:2008-02-27 05:23:00] [修正:2008-02-27 05:23:00] [このレビューのURL]
6点 アニメ店長
わずか3巻を発売するまでに、足掛け7年を要する長期連載メタ漫画(笑)。
この7年で、アニメ業界を取り巻く環境は激変した。
連載当初から現在に至るまでにアニメの放映(製作)本数は爆発的に増加し、その過程で05年に萌え株がもて囃されたこともあったが、そこからの低調ぶりは今のアニメ不況へと繋がっている。
そして、そんな状況を、島本は、自虐的かつ自嘲的に、また、シニカル&コミカルに描いている。そういった意味で、ただの宣伝漫画に堕さないところが一興に値する。
フリーペーパーに描かれる漫画であり、誰にも注目されていないのではないかという島本の不安は、3巻の終盤で爆発するが、これまた島本らしさの表出であり、島本好きなら爆笑できる場面だ。
島本作品は全て熱いのだが、この作品に関しては、「冷静に熱い」。
そんな言葉が適切かもしれない。
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[投稿:2008-02-17 06:39:16] [修正:2008-02-17 06:39:16] [このレビューのURL]
7点 最強伝説黒沢
「笑い泣き」
この言葉で、この漫画の全てが要約できてしまう。
私達は、この漫画を読んで、確かに笑う。
しかし、それは、単なる嘲笑ではない。
心のどこかに共感があるんだ。
そして、その笑いは、いつしか涙に変わっている。
我々もまた、不器用にしか生きられない大人なんだ。
10年後、20年後、我々が、この黒沢のようになっていないという保証がどこにあるというのだろうか?
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[投稿:2008-02-16 01:14:19] [修正:2008-02-16 01:14:19] [このレビューのURL]
5点 NINKU−忍空−
旧ジャンプの黄金三大則「努力」「勝利」「友情」+裏三大則である「エロ」「グロ」「ナンセンス」の六大則のうち、エロ以外を完備した作品。
・放屁と脱糞の応酬
・ちぐはぐなコマの繋ぎ
・明らかな後付け設定
・風助の顔が昭和の「ゴジラ」
・パクリまるもうけの技がしばしば出てくる
・ひたすらバカ
だが、そこがいい。。。
尚、アニメのOPが神がかっていることは言うまでもない。
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[投稿:2008-02-11 10:51:03] [修正:2008-02-11 10:51:03] [このレビューのURL]
5点 嘘喰い
ライアーゲームが劣化版「カイジ」なら、
こちらは、劣化版「銀と金」。
ただ、絵は福本ではなく、格闘漫画っぽい。
また、ネームの力も弱く、ページを戻って確認しつつ読まないとわかりにくい表現箇所が見受けられた。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-12-22 00:49:46] [修正:2007-12-22 00:49:46] [このレビューのURL]
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