「鹿太郎」さんのページ
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5点 こみっくパーティー
第一志望の美大に落ちてしまった主人公が同人誌の世界に足を踏み出す。
テーマは主人公の復活だったり逆境からの脱出なので意外と入りやすいとは思うのだけれど、エロゲー原作の上に題材が題材なので万人にはお勧めできないかな。
キャラクターもテンプレ通りでキャッチーな美少女陣が並んでいるので、良くも悪くも人を選びがち。
作画は基本的には標準的なレベルだと思うけれど、横顔になるととたんに崩れるのが少し気になった。
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[投稿:2007-09-17 01:16:11] [修正:2007-09-17 01:16:11] [このレビューのURL]
5点 GO ANd GO
読み始めてまず第一に思ったのが『スラムダンク』の野球版かなということ。
ステレオタイプな不良っぽくてイキの良い主人公が持ち前の身体能力を活かして大活躍という設定や、何より作画や表現方法が「井上雄彦」とそこに少し「森田まさのり」を足して2で割った感じ。
もちろん30巻にもわたる長期連載の上、基本的には王道の高校野球物なので読んでいけばそれなりに読ませてくれるし、グッと来るシーンもちらほらある。
しかし、前述の印象を吹っ飛ばすほどのパワーは無く、良くも悪くもまとまった作品。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-09-08 07:03:43] [修正:2007-09-08 07:03:43] [このレビューのURL]
5点 女王騎士物語
超王道少年バトル漫画。
というかジャンプ作品のようだった。
無鉄砲な少年が旅の途中で出会った友人たちとともにある目標のためにバトル。
色々なジャンプ漫画が頭に浮かんでは消え、ものすごい既視感を覚えつつあまりの王道ぶりに笑ってしまった。
う〜ん、作画も含めて悪くは無いのだけれど、どうしてもオリジナリティという部分で引っ掛かる。
別にこの作品でなくても、同じような展開でもっと面白い作品はゴロゴロ転がっている気がして・・・。
この作品と言えばコレといった「武器」の無さは感じた。
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[投稿:2007-09-04 22:32:54] [修正:2007-09-04 22:32:54] [このレビューのURL]
5点 GO AHEAD
南国でアイスホッケー。
アイスホッケーが大好きなのに環境のせいで挫折しかかっている少年と、過去のある出来事のせいでアイスホッケーを辞めた先生。
ありふれた初期設定でありふれた展開を順々に踏んでいっているのでそれなりに面白いし、週刊でヒット作を産み出しているだけあって作画も大安定と大ハズレはしない陣容。
その代わり冒険心が感じられないかな。
読書中「この先どうなるんだ?」というようなワクワク感が一切無い。
収まるべくして平凡の枠内に収まってしまっている。
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[投稿:2007-09-04 22:30:49] [修正:2007-09-04 22:30:49] [このレビューのURL]
5点 ポコニャン
ドジでマヌケな少年をポコニャンが不思議な道具でお助け。
大胆に設定がアレンジされNHKで放送されたアニメ版とは違って原作コミックは完全なる対象年齢を落としたドラえもん。
さすがに小さい子供向けに描かれた作品だけあって、言葉づかいや写植にも気が使われていてストーリー的にも丁寧に咀嚼されているので非常に理解りやすい作り。
それこそ分かり易すぎて物足りないくらいに。
大人が面白く読むのは少々厳しいかな。
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[投稿:2007-08-22 01:15:43] [修正:2007-08-22 01:15:43] [このレビューのURL]
5点 里見☆八犬伝
「南総里見八犬伝」のキャラクターと世界観を使った和風冒険ギャグ。
かわいらしい絵柄で作画・内容ともに一定のクオリティは保たれていると思います。
ただ、安定しているがゆえにアクが無いかなー。
いかにも女の人が描いたギャグマンガという感じ。
ネタのチョイスに清潔感があって下や不謹慎な方向には絶対に転ばない。
何でもござれな感じが無くて、それに伴って爆発力が無い。
よく言えば「安心して読める作品」なのだけれど、個人的にギャグマンガに安心感を求めていないので・・・。
嫌いではないんですけどね。
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[投稿:2007-07-20 19:33:04] [修正:2007-07-20 19:33:04] [このレビューのURL]
5点 女帝
超有名原作者のヒット作。
ドラマの角が立っていて非常に分かりやすい。
お話が二転三転しても置いてきぼりをくうことはないと思う。
その反面、昼ドラ的なチープ感も出てしまっているかなあ。
自分の人生経験上、この種の作品をリアルに感じることは無く、どの作品も終始「ふ〜ん、なるほど〜、こういう世界もあるのか〜」という感じなのだけれど、それにしてもこれはドラマチックすぎる。
まあ、このジャンルにおいては間違いなく代表作の一つだし、それなりにハラハラさせてくれる展開もあるので水商売物の入門書としては最適ではないかと。
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[投稿:2007-07-16 17:41:13] [修正:2007-07-16 17:41:13] [このレビューのURL]
5点 サラブレッドと呼ばないで
画力の高い作画家にストーリーキング受賞の原作者をつけたスポーツ物ということで『アイシールド21』の成功を受けての作品だと思う。
地味ながら堅実な作風で好感が持てる。
・・・とことん地味だけど、決して嫌いじゃない。
柔道界のサラブレットなのに柔道嫌いという初期設定も面白かったし、きちんと努力を描いたスポーツ漫画だったと思う。
他誌ならこの倍の期間くらいは泳がせたかもしれないが、舞台はジャンプ。
堅実さがアダとなったかな。
しかし、現在巻末をうろつきながらも延命している『P2』を見ていると、この作品や同じような運命をたどった『ユート』も報われるか。
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[投稿:2007-07-08 22:31:32] [修正:2007-07-08 22:31:32] [このレビューのURL]
政治の要素を取り込んだ料理漫画。
同一原作者の作品である『大使閣下の料理人』とは主人公同士が師弟関係という設定ではあるものの、今のところあまり関係ない。
要するに主人公の作った料理をきっかけに「全てを円満解決に」といった感じなのだけれど、首相官邸という舞台が特殊なだけであとは普通の料理漫画という印象。
基本的に落ち着いた雰囲気で調理・食事シーンだけ過剰気味に演出を入れつつ、主人公のカリスマぶりを見せていこうというモロに青年誌の料理漫画(ソムリエ漫画とかにも近いかな)なので突飛な展開も無く、とりあえずここまではノーインパクトかな。
作画は小畑健っぽいと思いつつも画力自体は高いので、その点は安心。
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[投稿:2007-07-07 00:03:10] [修正:2007-07-07 00:03:10] [このレビューのURL]
5点 たかまれ!タカマル
打倒ファミ通を掲げる高校生たちの奮闘。
その実態はキャラクター重視のラブコメ。
部活動としてのゲーム雑誌作りの方は物語を動かすキッカケ程度で、メインはあくまで突飛なキャラがラブラブコメコメしているだけという印象。
ゆえに、それぞれに一癖あるキャラクターが気に入ればそれなり楽しめるだろうし、逆ならそれまでかと。
それと、人気の関係なのかな?最初はメインヒロイン風だった娘の出番はどんどん減って、今ではサブヒロインだったはずの部活の先輩の方が出番が多い。
あたかも、サブの方でフラグがたったのでメインからはずれたシナリオに入りましたというようなストーリー展開は、ゲーム雑誌掲載らしくギャルゲー的ではある。
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[投稿:2007-07-06 23:47:39] [修正:2007-07-06 23:47:39] [このレビューのURL]
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