「鹿太郎」さんのページ
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5点 トッキュー!!
作品の性質上、どうしたって『海猿』と比べてしまう。
女性作家らしく『海猿』ほど絵にクセが無く、とっつきやすくはなっていると思います。
ただ、クセが無いからこそその分ここ一番での熱量を描く演出力には欠ける印象。
『海猿』にある暑苦しいまでのギリギリ感・必死さは画面から伝わってこない。
変に普遍的で突き抜けたところが無いんだよなぁ・・・。
だから、けっしてつまらなくは無いんだけど平凡に収まってしまっていますね。
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[投稿:2006-10-21 09:47:57] [修正:2006-10-21 09:47:57] [このレビューのURL]
5点 炎の闘球児 ドッジ弾平
一昔前は大メジャーだったドッジボール。
その火付け役的作品。
良くも悪くもその後のコロコロ漫画に多大な影響を与えた作品だと思います。
この作品が小中学生のブームはコロコロが作る的な風潮を決定付けたんじゃないかな。
作品自体は分かりやすく、とにかく努力&熱血。
そこに駆け引きなんてものは存在せず、
「ライバルの圧倒的実力を見せつけられる」
↓
「特訓」
↓
「試合、序盤は苦戦する」
↓
「ボロボロになりながらも最後の力を振り絞り勝利」
ほとんどがこの単純なシナリオ。
子供の頃はそれでも純粋な気持ちで燃えさせてくれたんですよ。
汚い大人になっちまったなあ…(笑)
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[投稿:2006-09-21 01:33:22] [修正:2006-09-21 01:33:22] [このレビューのURL]
5点 まもって守護月天!
初期設定や導入はありきたりな押しかけ女房物。
最初から既視感が強く、いまひとつ作品に入り込めませんでしたが、途中からは少女漫画のような効果やコマ割が作り出すふわふわした雰囲気にやられサクサク読み進めてしまいました。
これが桜野先生の持ち味なんでしょうね。
終盤にかけて物語がループしている(1エピソードごとに苦悩しては何かを悟る、の繰り返し)様に感じ、食傷気味になっていたところで突然の長期休載に。
続編の『再逢』も完結したようですが何かと妙な噂もあり、いまだ手を出せずにいます。
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[投稿:2006-09-20 00:23:20] [修正:2006-09-20 00:23:20] [このレビューのURL]
5点 LET’Sぬぷぬぷっ
1ページごとに登場キャラクターを変えるタイプのショートギャグ。
今で言うとジャンプの『メゾン・ド・ペンギン』が形としては近いかな。
もっとも、よりマガジンらしくエロネタ多目でブラックな作風ではありますが。
この手の作品はキャラクターによって面白さにバラつきが出てしまいがち。
お気に入りのキャラクターが出来無いときついかもしれません。
個人的にはキョウザメちゃんが好きかな。
あと設楽先生の下ネタなんかには時期は違えど同誌連載の『濱中アイ』的バカバカしさを感じました。
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[投稿:2006-09-15 21:32:59] [修正:2006-09-15 21:32:59] [このレビューのURL]
5点 超速スピナー
何といっても直撃世代でしたからねー、ハイパーヨーヨー。
コロコロ系のホビー漫画です。
この手の作品はマンガ的ハッタリに富んでいて、かつ巨大な相手に巨大な規模で戦っていくのが常だと思うんですが、この作品もまさにそれ。
イイと思いますよ。
このダイナミックな感じ。
子供に夢を!!みたいなことだと思うので。
さすがに今読むと…ですが。
そういえば『ジャぱん』の世界へ出て戦って行くシナリオはコロコロ的といえばコロコロ的か。
PS.中村名人、いまはヨーヨーショップの店長をやってるみたいですね。ご健在で何より。
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[投稿:2006-08-12 00:58:25] [修正:2006-08-12 00:58:25] [このレビューのURL]
5点 DAN DOH!! Xi
『DAN DOH!!』の続編。要するに『DAN DOH!!2』。
内容としては「ダンドー、単身で世界へ挑戦」といった感じかな。
しかしさらなるトンデモゴルフへ…。
街中でゴルフや現実ではありえない難コースなど、ゴルフについて詳しくない自分が読んでも前作以上に分かりやすく突き抜けてるなーと思いました。
基本的なコンセプトには変化が無く、悪い奴が主人公と戦うことによって改心していくという王道ストーリー。
盛り上げる所はきっちり盛り上がる丁寧な作り。
キャラクターたちも前作にも増して魅力的だと思います。
ラミアなんかはシリーズ屈指の人気キャラなんじゃないかな?
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[投稿:2006-07-14 20:35:41] [修正:2006-07-14 20:35:41] [このレビューのURL]
5点 つきあってよ!五月ちゃん
月ジャンの伝統的なエロコメ作品のはずですが、途中から割りと本格的な格闘物に移行し、さらに4巻以降は主人公をチェンジし至極全うな恋愛物へと変貌した作品。
作画的には井上雄彦先生の影響が色濃いように感じますが十分な描写力があり特にストレスは感じません。
女の子の可愛さなんかは井上先生を超えているかも…。
とかく少年誌でのエロマンガとして語られがちなこの作品ですが、個人的には4巻以降の路線も決してつまらないわけではなく、インパクトにはかけるものの意外な掘り出し物でした。
それでも純粋にエロってるのは1・2巻まででそれ目当てだと3巻以降は拍子抜けかもしれませんね(笑)
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[投稿:2006-06-15 05:37:06] [修正:2006-06-15 05:37:06] [このレビューのURL]
5点 やったね!ラモズくん
実際に読んでいたのは小学生時代でしたが、当時の記憶として毎月コロコロを買うたびこの作品を一番楽しみにしていたのを覚えています。
いわゆる90年代初期におけるJリーグバブルに乗った4コマギャグマンガなのですが樫本先生はこの作品くらいから4コマに適応した線の数が少ないシンプルな画風になり、作画面での安定ぶりがうかがえます。
さすがに登場キャラクター達は現在引退してしまった選手をモデルにしたものが多いので今更感は否めません…。
しかし、Jリーグマスコットキャラクターの中でも人気の高いグランパス君を主役にしたマスコット連中のドタバタ劇なんかは今でも楽しめるかも。
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[投稿:2006-06-06 18:15:54] [修正:2006-06-06 18:15:54] [このレビューのURL]
5点 不可思議堂奇譚
週刊少年ジャンプにて全9話で打ち切られてしまった作品。
作風としては今作品より以前に同誌で連載していた『ついでにとんちんかん』のようなギャグ路線ではなく、月刊の方のジャンプで連載していた『死神くん』のラインをたどったちょっと不思議な良い話系です。
決してつまらなくは無かったのですが週刊少年ジャンプという舞台では地味すぎたのかな。
まずかった点としては作画が相変わらず安定しません。
他にも、外見上はかわいい死神くんと違い主人公であるお穣のキャラクター造形に魅力が無い(えんど先生自ら本の中で語っていますが、でかい身体に太い眉など女性にとってマイナスイメージぶちこんだそうで…)点などですね。
全1巻なのでギャグではないえんど先生の入門編としては良いかもしれません。
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[投稿:2006-06-03 16:59:45] [修正:2006-06-03 16:59:45] [このレビューのURL]
5点 ボールパークへようこそ
もしも野球シミュレーションゲームの『プロ野球チームをつくろう』を漫画化したらこんな感じになるのかなぁと思いました。
主人公の所属するチームが、あの楽天とライブドアの争いよりも以前に仙台に本拠地を置いていたり、そのチーム名がイーグルスならぬファルコンズだったりで妙に先見の明がありますね。
というか、上記の他にもホーム球場にメジャーリーグの雰囲気(ボールパーク)をいち早く取り込んでいる点など、むしろ現実がこの作品を追って行ったかのようです。
そんなわけでリアリティは抜群ですね。
しかし、1エピソード毎がわりと長めで、なおかつストレスの溜まる展開も多い。
それが読者人気面で苦戦し比較的早期での終了に繋がってしまった理由なのかな。
この作品の切り口自体は面白かったと思うので、ぜひこれに続く作品が出てくることを期待します。
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[投稿:2006-05-15 00:43:20] [修正:2006-05-15 00:43:20] [このレビューのURL]
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