「鹿太郎」さんのページ

総レビュー数: 407レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年07月13日

色々と非道い作品。

100%、毒と自虐と悪意で出来ているギャグ漫画。
漫画自体を小馬鹿にしたようなしたような内容で、特に萌え作品のパロディをやらせたら一級品。
いじり方が下の下の方向で振り切れている。
下ネタ、不謹慎ネタ、なんでもござれ。
絵が無駄に上手いのも無性に笑える。

もっとメジャーになれ、とまでは言わないが、せめてネット上でくらいもう少し語られてもいい作品だと思う。

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[投稿:2008-11-24 13:38:46] [修正:2008-11-24 22:30:19] [このレビューのURL]

アニメや小説など多方面で展開されたメディアミックス作品。

ストーリーはアニメ版と違ってはいるものの、美少女キャラでスポ根をやるという大枠からは外れていない。
キャラクター漫画として楽しみつつ、後半はスポ根で盛り上がるという非常にシンプルな漫画だと思います。

ただ、この手のメディアミックス作品はその時代の中で他媒体の作品と一緒に楽しむのが一番面白いだろうからなあ(天地無用シリーズや同時期のあかほり作品なんかと一緒で)。
今、この漫画単体で読んでもイマイチかもしれません。

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[投稿:2008-10-06 23:22:15] [修正:2008-10-06 23:22:15] [このレビューのURL]

得点のみ

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[投稿:2008-09-16 23:19:40] [修正:2008-09-16 23:19:40] [このレビューのURL]

「美少女高校生である孫の発明でじーさんがショタな男の子に」な学園マンガ。

ラストあたりで急にSF的に加速していきますが、基本はエロです。
ほとんどエロマンガです。

元アシらしく「近藤るるる」っぽい絵柄と作風でフェチシズムに富んだエロをやってくれるんだからそれだけで価値がありますよね(なんだそりゃ)。
貞操帯からヒロインオール妊婦化まである意味「チャンピオンRED」らしいカオスぶりでなかなか楽しめました。

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[投稿:2008-08-11 00:49:12] [修正:2008-08-11 00:49:12] [このレビューのURL]

『突撃!パッパラ隊』の一応続編。

作風は変わっていないと思う。
とにかくボケ倒す、ツッコミまくるな正統派ギャグマンガ。
個人的にはこの手のドタバタギャグは大好物なので単純に楽しい。

ただ、変わらなすぎるがゆえに古さも感じるかな。
作画もギャグのノリも90年代のままなので今の流行とは大分ズレている。
昔からのファンからしたらその変わらなさが嬉しいのだろうけれど、新しいファンを積極的に取り込んでいこうという感じではないかなと。

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[投稿:2008-04-09 23:48:32] [修正:2008-04-09 23:48:32] [このレビューのURL]

主題にマジックを持ってきたという以外、ストーリー展開はいたって普通でごく真面目な作品だったと思う。

どうにもこうにも地味な作風で、個人的な作品への興味の持ち方、惹き付けられ方も「ストーリー」や「キャラクター」でというよりも作中で披露される「マジックの種明かし」でという方が多かった。
引っ掛かりどころがないというかとにかくアクが無いので、どうしてもさらりと読めてしまって後に残るものが無いかなという印象。

決して悪い作品では無いのですけどねー。
点数をつけるなら減点方式だとそこそこ高得点、加点方式だと伸び悩むといった作品だと思う。

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[投稿:2008-04-03 20:20:06] [修正:2008-04-03 20:20:06] [このレビューのURL]

こいで先生久しぶりの単行本。

タイトルは『ユルミとシメル』ですが内容の方は大分ユルミに引っ張られていて非常にゆる〜いギャグマンガ。
畳み掛けるようなギャグの応酬というよりはコント的な雰囲気で笑わせるタイプなので退屈に感じる人もいるかも。
こういう作品は緩く、そして何より長く続けることによって味わい深くなっていくはずだと思っていたので全2巻での終了は残念だなあ。

こいで先生のデフォルメ作画は個人的に大好きなので次回作はブランク開けずに描いて欲しいが、どうですかねえ・・・。

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[投稿:2008-04-01 01:44:23] [修正:2008-04-01 01:44:23] [このレビューのURL]

「PRIDE」タイアップのリアルファイトコミック。
ヤンキー漫画と格闘漫画が上手いこと混ざり合っていてなかなか面白い。
両者の良いトコ取りというわけでもないのだけれど、とにかくアクが無くてサラリと読める。

ただ、基本的にこういう格闘技自体に興味が無い読者を惹きつける、ある種のネタ性があるかというとNO。
なまじ同誌に『バキ』があったせいか余計に地味さが際立つ形に。

ラストはPRIDE側の事情で終了。
なんだかスッキリしないなあ。

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[投稿:2008-03-23 00:22:08] [修正:2008-03-23 00:22:08] [このレビューのURL]

5点 S.O.S

[ネタバレあり]

ストーカーに付きまとわれる奔放な女刑事。
そのストーカーが実は・・・という感じのミステリー作品。

基本的にこの作者は多作な人でそのどれもがアベレージが高く、どの作品でもそれなりに面白いという印象があります。

ただこの作品は甘めに見ても中堅作かな。
キャラクターも良いし、ストーリーも先が気になる作りなのですが、物語が進むにつれ件のストーカーと連帯感が生まれ、さらには惹かれていく展開はちょっと・・・。
いくらなんでもそりゃねえべと思ってしまいました。

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[投稿:2008-03-05 22:17:03] [修正:2008-03-05 22:17:03] [このレビューのURL]

ほとんど続編の『熱血中古車屋魂!!アーサーGRAGE』のところで書いた感想と一緒。
しかもあっちから読んでも別に問題は無い。
とは言え、なんとなく最初から読みたいのが人情でしょう。

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[投稿:2008-02-26 04:15:10] [修正:2008-02-26 04:15:10] [このレビューのURL]