「鹿太郎」さんのページ
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4点 かっとばせ!キヨハラくん
「コロコロ」らしいインパクト重視の正統派児童誌ギャグ漫画。
自分はプロ野球自体には思い入れがあまり無かったので、単純にもこの作品の影響で清原が好きになったり、桑田が嫌いになったりしていた。
今読むとさすがに辛いが、「コロコロ」を読み始めた当時は毎月楽しみにしていた作品の一つだった。
余談:連載当時から思っていたが、桑田の絵の激似ぶりに比べ、清原の絵が似ていない。
しかし、この後に連載された『モリモリッ!ばんちょー!!キヨハラくん』のリニューアルした絵を見た後では、元の絵の方が愛嬌が在って良かったなあ。
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[投稿:2008-11-24 14:08:05] [修正:2008-11-24 14:08:05] [このレビューのURL]
7点 堀さんと宮村くん
ストーリー性ありの4コママンガ。
少女漫画寄りの作風で暗めの心理描写が若干多め。
ただ、それがマイナスに振り切れないのは、キャラクターの良さと間の取り方の上手さゆえか。
初期の宮村くんのもっさりしつつも実は格好良い設定。
それが周りにばれるまでの葛藤とドタバタ。
ばれた後の変化。
どれもこれも先が気になる展開でWEB上で読み出したら止められずに一気読みしてしまった。
商業作品としては作画面が少し辛いのでこの点数にしたものの、かなり面白かったです。
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[投稿:2008-11-24 13:12:26] [修正:2008-11-24 13:12:26] [このレビューのURL]
原作、アニメ版ともに未見。
原作のプレストーリー的な話らしい。
主人公の女の子の成長譚として普通に読めるものの、特筆すべき点も無いというのが正直なところ。
他のメディアの作品もチェックすれば、また違った風景も見えてくるのかもしれないが、とりあえずこのコミック版単体で見ると、いかにもありがちな普通の進行なので物足りない。
とりあえずこれを読んで小説・アニメに手を出してみようかという気にはなりませんでした。
作画の面でも美少女物としては及第点ではあるものの、アクション物としてはちと厳しいかな。
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[投稿:2008-11-11 13:52:30] [修正:2008-11-11 13:52:30] [このレビューのURL]
アニメや小説など多方面で展開されたメディアミックス作品。
ストーリーはアニメ版と違ってはいるものの、美少女キャラでスポ根をやるという大枠からは外れていない。
キャラクター漫画として楽しみつつ、後半はスポ根で盛り上がるという非常にシンプルな漫画だと思います。
ただ、この手のメディアミックス作品はその時代の中で他媒体の作品と一緒に楽しむのが一番面白いだろうからなあ(天地無用シリーズや同時期のあかほり作品なんかと一緒で)。
今、この漫画単体で読んでもイマイチかもしれません。
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[投稿:2008-10-06 23:22:15] [修正:2008-10-06 23:22:15] [このレビューのURL]
上手い、上手すぎる。
ベテランらしい実にドラマチックな盛り上げ方。
一話一話のテーマ自体はいかにも原先生らしく、昔のドラマのような泥臭い臭さがあって、そのお涙頂戴的な展開に合わない人もいるかもしれません。
ただ自分は好きだなー。
風呂敷を広げて、語って、盛り上げて、落としてと非常にシンプルな構成。
余計なものを一切入れず、漫画の純度だけで勝負している感じ。
何より野球を下敷きにした短編読み切りでありながら、これでもかというくらいに人間が描けているのが素晴らしいです。
濃縮された原秀則イズム。
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[投稿:2008-09-17 00:01:12] [修正:2008-10-06 11:29:19] [このレビューのURL]
4点 ココロ図書館
THE美少女漫画といった感じ。
ものっすごいキラッキラッした絵で図書館の日常を描くほのぼのコメディ。
いやコメディでもないか、ただひたすらにほのぼの漫画。
個人的にはかなり退屈。
他の日常漫画よりも生活への描写濃度が薄く、全編イラストを見ているような感じだった。
とりあえず漫画としては面白くは無い。
ただ女の子はすごくかわいく描けていると思うので、まずは手にとって表紙を見て、絵が気に入った人向けかなーと。
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[投稿:2008-09-17 00:02:54] [修正:2008-09-17 00:02:54] [このレビューのURL]
4点 ああ一郎
こせきこうじ先生のデビュー作。
物語の作りは「山下たろーくん」など一連のこせき作品と同じで、取り扱うスポーツが野球から柔道に変わっただけ。
チビで弱々しい主人公が努力と根性でライバルを倒していく。
当時の作品としてみても、作画力には劣ると思うし、ちばあきお先生の影響も強く、間の使い方なんかはまんまちば先生のそれ。
ただ、やっていること自体は非常にシンプルなスポ根なので、シンプルなカタルシスに直結しているかなーとは思う。
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[投稿:2008-09-16 23:55:31] [修正:2008-09-16 23:55:31] [このレビューのURL]
7点 バーコードファイター
バーコードバトラーを扱ったホビー漫画。
今となってはバーコードバトラー自体がハイパーヨーヨーやミニ4駆に比べてマイナーな存在となってしまってはいるものの、この作品の残したインパクトは非常に強いものがある。
何しろヒロインだと思っていた娘が途中で男だと判明するのだから…。
その後、小野先生自身がこのキャラクターを使って18禁な漫画を描いたりしているが、つまりエロ漫画のキャラクターなんですよね。
それをコロコロコミックでやってしまうのが凄い。
それ以外にも秀逸なメカの作画など他にも見るべきところが多い。
復刊もされているのでぜひ読んでほしい一作。
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[投稿:2008-09-16 23:21:46] [修正:2008-09-16 23:21:46] [このレビューのURL]
10点 うちの大家族
総勢9人のほのぼのファミリー物。
個人的には4コママンガのベストです。
主要人物は多いものの、それぞれにキャラクターが立っているので、特色が掴みやすい。
日常的な題材・作品でありながら、どこか楽園的な雰囲気を感じてしまう。
大家族物にありがちな、しみったれた生活感というか野暮ったさが一切無くて、ただただ幸せそうな団欒感というか温かい作風がたまらなく心地良いんですよね。
毎回のクオリティも高く、ラストも感動的に仕上げてくれるのが今から見えている、そんな安定感すら感じます。
うーん、THE・良作。
10点献上。
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[投稿:2008-08-11 00:50:41] [修正:2008-08-11 00:50:41] [このレビューのURL]
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