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今のマイブームは「ブルーロック」
ナイスレビューくださった方、本当にありがとうございます。
イマイチと思っても、最後まで読めた漫画はレビューを... 続きを表示>>

8点 高校球児ザワさん
スポーツものというよりいわゆる「日常系」に近いのですが、硬式野球部での「何気ない毎日」を描くというより、「何気ない一瞬」を描いている漫画です。
一話あたりのページ数も非常に少なく、セリフも少なめ。
大きくわけて話のつくりは3通りあり、「ザワさん視点の内容」「他の男子部員がザワさんを見た時の内容」「完全な第三者視点からの内容」といった具合で分かれてます。
自分が読んでいて惹かれたのは二つ目の内容です。
自分自身が野球部員だったのもあり、野球部員達の視点から描かれるザワさんを見ていると、ザワさんがとても身近に感じられるというか・・
「ザワさん」を構成する上で男子部員達なしでは話が面白くならないでしょう。
この男子部員達ももう嫌って程ステレオタイプな野球部員で、それはちょっと嫌なんですが逆にリアリティあります。
総じて、(全然総じてない)この漫画は「読者もザワさんのファンになる漫画」みたいな感じだと思います。
クラスメイトも野球部員もただ道であった人が、ザワさんと話したり、あったり、見たりした中で何かしらを感じているように、読者達も漫画の中のザワさんを見ていく間に知らぬ間に惹かれていくんですね。
非常にさっぱりとした作品です。おすすめ。(オススメばっか・・w)
2010,4,29 7→8
オチの付け方が上手くなってきたと思う。
新刊が出るたびに面白くなってる。
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[投稿:2009-09-10 00:04:37] [修正:2010-04-29 18:39:08] [このレビューのURL]
「GUNSMITH CATS」の続編。
アクションの面白さ、銃と車に関するうんちくの深さは相変わらず。
「作品の為に取材を徹底した」んじゃなくて、「作者の趣味を120%詰め込んだ」って感じがひしひしと伝わってきます。
絵も若干ながら可愛くなっていて前作からの成長を多少感じる事ができます。
しかし、既にあがっていますがストーリーとしては若干消化不良…
ミスティとかリフ・ラフとかの扱いは果たしてあれで良いのか!?と。
あと前作と比べてミニー・メイの活躍が少なすぎたのが残念。もう「BURST」ではホントにサポートしかしてない様な。ケンとラブラブしてた方が印象強いです。
逆にベッキーとかは活躍してました。
でもまぁこの作品自体序盤から張った伏線を終盤で回収していく、みたいなタイプの作品ではないので、ひたすらガンアクションとカーアクション自体が楽しめればそれで良いかなとも思います。
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[投稿:2010-04-29 12:55:42] [修正:2010-04-29 12:55:42] [このレビューのURL]
頭をぶん殴られて福本作品の様に視界が「ぐにゃり」となったと思ったほど衝撃的な結末だった第一部から、数年後を舞台としています。
今回はもういきなりローザンヌという大舞台からスタートです。
六花は数年経って確かに精神的にも大きく成長してるのですが、根本的な性格は変わっていないので相変わらずなんだか読んでいて応援したくなるキャラクターしてると思います。
第一部に負けず劣らずのバレエ描写の丁寧さ、心理描写の上手さ。
絵は客観的に見れば人を選ぶタイプと思うのですが、不思議と読ませられてしまいます。面白い。
3巻になって某キャラの正体がまさか!?というところで盛り上がりを見せてきています。
続きが非常に気になってます。
ストーリー作りの上手さに関してはもう信頼しちゃってます。
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[投稿:2010-04-26 22:59:16] [修正:2010-04-26 23:06:12] [このレビューのURL]
8点 狼の口 ヴォルフスムント
とある関所の話を描いた作品。(すげえ大雑把)
なんとか「狼の口」と呼ばれる関所を通って、外の世界へ逃げたい。
あの手この手でなんとか困難を乗り越え、後少しで幸せを掴めるっていうところで毎回絶望へ落とされる。
読んでいて気持ちのスカッとする様な内容ではありませんが、面白いかって言われると「面白い」って答えます。
ヴォルフラムが読んでいて本当に憎たらしいって思っちゃいます。
石田彰が声を当てたら似合いそうな人を食った表情も良いです。
登場人物の悔しさと絶望感でゆがんだり、唇をかみしめ涙がぶわっとあふれる様な表情の描き方が個性的で好みでした。
割と線は太めでカクカクしてますが、、画力はこれからまだまだ成長しそうな感じがします。
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[投稿:2010-04-24 23:27:24] [修正:2010-04-24 23:27:24] [このレビューのURL]
8点 乙嫁語り
いやいや・・・描き込みが異常ですよコレ。
あんな凝った服装や小物を丁寧にリアルに表現できてるその画力にただただ脱帽するのみです。凄い。
「エマ」にも負けないほどの作者の作品への愛情を感じられ、それだけでもなんだか応援したくなってしまいます。
キャラクターの掛け合いとか会話の独特な間は相変わらずで、ストーリーとしては割と普通。
でもなんだかすでに完成された雰囲気が1巻の時点でしていて、非常に高いレベルで安定しています。
当然ながら続きが早く読みたい一作です。
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[投稿:2010-04-22 22:28:47] [修正:2010-04-22 22:28:47] [このレビューのURL]
6点 ニア アンダーセブン
日常+SF+コメディ。
結構ボケとツッコミの応酬が激しく、テンポが良いです。
コソビニの話とかは必読。
ただ内容はそこまで好みという程でもなく、深くはハマれませんでした。
SF的設定もそこまで活かしきれていないと感じました。
でも2巻後半の話はなんだかんだうまいと思います。
線がところどころ雑な印象を受けたのがマイナス点。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-04-21 20:59:04] [修正:2010-04-21 20:59:04] [このレビューのURL]
6点 のんのんびより
女の子達の日常コメディっていってしまうともう何番煎じがわかりませんが、それでもまあそれなりに楽しめました。
作画はとても良いと思います。
終始安定しているし、キャラだけじゃなく背景もしっかり描かれています。
基本ほのぼのでオチは結構シュールな方向にもっていきます。苺ましまろっぽい。
4人のメインのキャラクターがいまいちはっきり掴めない感じがしたのが話にそこまでのめりこめなかった原因かも。
あとキャラデザも微妙かなぁ・・
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[投稿:2010-04-19 21:44:01] [修正:2010-04-19 21:45:14] [このレビューのURL]
8点 戦国妖狐
画風が好みなのもあるけど、バトルが読みやすいし迫力がある。
キャラクターの葛藤・成長もしっかり描けていて、盛り上がる所は盛り上がる。
精霊転化の際の迅火の髪の描き方などはおどろおどろしていて戦国っぽい雰囲気をもつこの作品にとてもあってると思います。
髪の毛からいろんな変化をして能力となる点はなんとなく、「白面の者」を連想しましたけど。
まだ少ない巻数ながら感動させられる場面もあり、「惑星のさみだれ」で作者を好きになった方は、次はこれを読んでみたらどうでしょう?
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[投稿:2010-04-18 18:16:30] [修正:2010-04-18 18:16:30] [このレビューのURL]
エビアンワンダーから直接繋がる続編。
続編なので前作から読んだ方が良いとは思いますが、一応「REACT」の一巻にあらすじが2pつかって書かれています。
設定ありきの作品なのでレビューが難しいですが・・ラストは良かったです。
「生きること」と「罪とその贖罪」みたいな事について
台詞廻しの所為で何言ってるのかわかりづらいものとなっていますが、描かれています。
バトルシーンの読みづらさは相変わらず。
まぁでも、「エビアンワンダー」だけよりもこの「REACT」まで合わせて読んだ方が読後感は絶対良いです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-04-18 17:48:30] [修正:2010-04-18 17:48:30] [このレビューのURL]
10点 この世界の片隅に
第二次大戦中の呉(くれ)のある家族を描いた作品。
「夕凪の街 桜の国」で非常にデカい衝撃を与えられたこうの史代先生ですが、作者の最新作であるこの作品はまたその時と同じような「まだ名前のついてない感情」がうまれました。なんともいえない・・・
「夕凪〜」と比べて新しい作品であるため、当然ながらキャラの造形・背景の書き込み・構成等全てにおいて成長が伺えました。
「夕凪〜」が短編でありメッセージ性の強い作品であるのに対し、こちらの作品はより「漫画としても楽しい」という点が素晴らしかったです。
久しぶりに10点です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-10-16 09:16:59] [修正:2010-04-17 23:20:20] [このレビューのURL]
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