「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

キャラクターの暴走っぷりと、内容のおバカっぷりは「女子高生」に近いです。

お客様の悩みを解決していく人情ドラマ的一話完結ものという最早手垢のつきまくりな構成なので、上手くまとめてオチはついているんですが、イマイチ新鮮さはありません。

そしてバストのマッサージのみにスポットをあてたストーリーという露骨なサービス漫画なのに、まったくエロくない(笑)
絵柄の所為もありますが作者のギャグのテンションが相変わらず高い所為でしょうね。

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[投稿:2011-07-24 19:56:09] [修正:2011-07-24 19:56:09] [このレビューのURL]

作者が77年生まれで本作の連載開始が92年。
14歳でりぼんで連載デビューしてるというのは驚愕です。
14歳っていうと中学生ですか。。

本作はギャグ4コマ作品です。
連載当時(小学生頃)に姉から借りて読んだ時は一緒に爆笑したものです。
もう主人公のデフォルメ顔だけで面白かったです。
ネタとしては年相応な内容ばかりで、今見れば予想の斜め上をいかれる様な面白さはないのですが、当時はそのシュールさがツボでしたね。

割と思い出深い作品なのでこれくらい。

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[投稿:2011-07-13 23:27:28] [修正:2011-07-13 23:27:28] [このレビューのURL]

また新たな東方projectのコミックス。

ちょっと今までのコミックスと比べると絵がかなり残念です。
個性があるとかいえばきこえは良いですが、自分の感覚だと下手としか見れませんでした。

東方project独特な会話の応酬なんかは健在なので悪くないし好きな人な好きでしょう。
早苗がコミックス系の中では珍しく出番が多いのも嬉しい。
でもやっぱり絵が…。服装等にも細かいこだわりがあるようなのですがそれが読み手に伝わるほど表現できてないように感じます。

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[投稿:2011-07-13 00:22:04] [修正:2011-07-13 00:22:04] [このレビューのURL]

「お、おわった!?」
というのが2巻読了後の第一声でした。

「かずみ」とは違い「まどか」のキャラが登場するので1巻の時点では期待していました。
しかし、「まどか」の様に意外性のある設定や展開などもなく、あっさりと終わってしまい肩すかしをくらいました。

本作のオリジナルキャラも何人か登場し、杏子やマミ、ほむらと絡んでいくのですが…
何の為に出てきたのかも良くわからない程掘り下げ不足に感じます。従ってどうにも魅力がありません。
癖の強い絵は別に良かったのですが、内容が伴ってこないとどんどん読みづらさを感じてきます。

せっかくの描き下ろし、発売も延期していたのですからもうちょっとストーリー自体なんとかならなかったのかと思わずにはいられません。


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[投稿:2011-06-21 14:21:59] [修正:2011-06-21 14:37:00] [このレビューのURL]

クラスメイトのほとんどが女子というハーレム学園ラブコメになるのでしょうか。

ヒロインは可愛く描かれていると思うのですが、それだけしかないという感じ。
友達以上の関係に進展できないメインヒロインとか、引っ込み思案で良い子だけど明らかに報われない感じのサブヒロインとか既視感ある構成ですし…

何より主人公が見た目的にも設定的にもイマイチすぎて感情移入出来ません。なんで鬼太郎みたいな髪型にしたんでしょうかね。
主人公が無理っていう作品は自分の中では結構稀でした…

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[投稿:2011-05-29 06:54:52] [修正:2011-05-29 06:54:52] [このレビューのURL]

前半は4コマ漫画風、後半はストーリー漫画風となにやら迷走してる感がした作品。
でも「のんのんびより」での背景の丁寧さを見ると4コマよりもストーリーものの方があってるかもしれませんね。

魔王の娘・ルーチェが世界征服の為に地上にやってくる、というありふれた設定。
「侵略!イカ娘」と「よつばと!」を足して割ったような雰囲気であり、ネタ自体が酷い訳ではないのに既視感は酷いです。

よかった点を強いて挙げるとすればルーチェの妹のピコの腹黒キャラはギャップがあって良いと思いました。

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[投稿:2011-04-10 17:19:00] [修正:2011-04-10 17:19:00] [このレビューのURL]

本の中身が紙魚に食べられ、ストーリーが変わってしまうのを防ぐ為、「つじつまの悪魔」と共に本の中へ行って紙魚を捕まえたりする話。
なんだかあらすじだけ文字にすると「月光条例」と似てる感じがしますね。
とはいえあっちは藤田先生の世界で、こっちは竹本先生の世界なので全く雰囲気は異なります。

話の「つじつま」がキーワードとなっていますが、設定が変に凝っていまいちピンときませんでした。(まぁ、わからなくても楽しめるかもですが)
つじつまが辻島にとりついた時のかき分けがわかりづらかったりも感じましたし、最初の設定をもう少し詰めれば良かったのになあと。
あ、でも二巻から出てきたもう一人のつじつま憑きの子、五月が可愛くて好きです。

作者もあとがきでセルフツッコミしてますが、背景やコマ割りの似てるカットの多いこと多いこと。手抜きというよりむしろそれを通り越して水戸黄門のような安定感を感じます。
本の中の話は当然それぞれ違う世界にいきますが、その他学園内の描写は描かれる場面がかなり偏ってます。

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[投稿:2011-03-28 23:23:09] [修正:2011-03-28 23:23:09] [このレビューのURL]

日常の何にでも疑問を持つようになるお年頃の女の子、さらだの「どうして?」をおじさんが様々なお話を聞かせて解決したり、しなかったり。

いってしまえばおじさんの話は「子供だまし」なのですが…その内容はなんともヘンテコな空想にあふれていて、やっぱり竹本泉ワールド全開です。
子供に読ませたい感じの作品ですね。

ただ、作者のお気に入りの一作らしいですがメルヘンチックすぎて自分はちょっとついていけない感がありましたのでこの点です。

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[投稿:2011-03-27 21:10:27] [修正:2011-03-27 21:10:27] [このレビューのURL]

天野こずえ先生の初期短編集。

初期作品という事で絵にまず驚きますね。今と大分違っているので。
いかにも一昔前のガンガン系列っぽい絵で、個性が無いです。
しかし、絵柄は現在と別物とはいえ全体的にすらすら読む事が出来るので苦痛ではなかったです。

収録作品は学園ものがメイン。
短編5作のうち、3作が「ヒロインの正体が実は…」という同じような展開をするのは驚きましたが、登場人物のつながりもあるようですし、連作という感じなのでしょうか。
内容自体は嫌いじゃないですけどね。
「ARIA」などと比べると「普通の漫画だなぁ」っていう印象です^^;

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[投稿:2011-02-19 23:03:39] [修正:2011-02-19 23:03:39] [このレビューのURL]

昨年の人気アニメの一つ「Angel Beats!」の本編開始以前の内容を漫画化した作品です。
なので主人公は音無ではなく、音無の相棒的存在だった日向が実質的主人公となっています。

言う間でもなくアニメ版のファン向けです。
アニメ版を見てもっと色々なストーリーが見たい・読みたいと思った方は是非。

この作品というか原作者のギャグはツボに入るときとダダ滑りな時の差が割と激しく、この漫画版含め「Angel Beats!」全般は自分はあまりギャグが楽しめませんでした。

良いと思った点はキャラデザ元の雰囲気をよく残していて、崩れない点でしょうか。

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[投稿:2011-01-24 22:36:15] [修正:2011-01-24 22:36:15] [このレビューのURL]

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