「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

女の子のおっぱいが大好きな女の子が主役の設定の学園もの。

主人公がおっぱい大好き、という点を除くとごくごく普通の漫画な気がします。
絵も内容も別にエロさを強調したモノではなく、雰囲気は少女漫画の様な感じ(きららフォワードらしいと思います)。
というかおっぱい好きな設定が無くても成立しそうな気が…w
なのでどこか突き抜けた様な部分は無いのですが、面白さも安定していて個人的には好みです。

※1/17 6→5
二巻であっさり終わりに。
二巻のアイドル編は微妙でした。
短くまとまってしまったので各ヒロインの個性の掘り下げもイマイチ足りないかなと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-24 00:10:09] [修正:2011-01-17 23:27:25] [このレビューのURL]

「BLOODY MONDAY」第二部。
しょっぱなから誰が本当に味方なのか読めない、予想を裏切る展開。
作風自体は相変わらず、といったところです。
いくら裏切りの連続でも同じ様な展開が続いてはマンネリ化すると思うので、第一部の焼き直しの様にはならないで欲しいです。
さらに進化した電脳戦に期待します。

内容からは外れますがカバーの装丁は第一部より好み。

※1/14 6→5
展開がどれも焼き直し感が強くてイマイチ新鮮味がなく、続きが気にならなくなってきたので減点します。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-30 00:10:33] [修正:2011-01-14 23:04:37] [このレビューのURL]

「『よつばと!』とかそういった感じの漫画が好きな人ならお勧め!」っていう感じのレビューをどこかでみかけて、それで読んでみようと思ったのがきっかけだったかなぁ?と思います。

個人的には、「ネタのわかりやすさ」「キャラクターの良さ」「作画・キャラデザの良さ」「デフォルメ顔のかわいさ」などあらゆる面で好みの作品であり、正直4コマ漫画の中では「あずまんが大王」よりも好きかもしれません。
4巻で乃莉となずなという新入生が登場して「果たして6人になって各キャラをしっかり動かせるのだろうか」と心配だったのですが…流石でした。
なんかもう最高に癒されます。
しかし作中でも緩やかながら確実に時間は経過していて、ヒロと沙英が修学旅行に行ったり進路を考えだしたりしています。
ヒロと沙英が卒業したら「ひだまり」は終わってしまうのでしょうか。

キャラの個性もありますが、複数のキャラが織りなす化学反応みたいな面白さも魅力だと思うので、卒業後新入生をまた登場させていってもうまく行きそうな気もしないでもないですが・・・無理ですよね。
「いつまでも続きが読みたい」とついつい思ってしまう魅力がある作品です。

※1/14 全体的にレビュー修正

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-28 00:30:46] [修正:2011-01-14 23:02:03] [このレビューのURL]

「ドカベン」「あぶさん」と並ぶ水島御大の代表作。
球界のお荷物球団・弱小メッツの個性豊かな選手たちを描きます。

水島先生の過去作は人情物がとても上手い。
それに絵柄その時代の雰囲気がとてもマッチしています。

メッツの一癖もふた癖もある選手たち一人づつにスポットを当てて描かれる前半の連作読み切り時はどれも高い完成度。
この作品の評価もそちらの方が高い傾向がある気がします。

しかし、現在「野球狂の詩」を象徴するキャラといえば鉄っつぁんと五利監督の次にくるのはやはり「水原勇気」です。
自分は水原勇気編の方が好きかもしれません。
(もちろん前半あってこその水原勇気編なのですが…)
本作の後半にあたる「水原勇気編」は今まで短編連作だったものから一転してストーリーものに変化します。
その際に今までの短編で登場した、いわば「パラレルワールド」の東京メッツの選手達の設定を整理されました。
火浦、立花、国立、金太郎、甚久寿、日の本などなど短編で見せた個性を残しつつも一つの「チーム」として東京メッツが描かれる様になった事でようやく世界観がひとつに固まった事が好きな要因の一つです。
後はやっぱり「ドリームボール」の存在がもうワクワクものでした。
ホントの最後の最後までどんな球だったのか明かされなかったので…

またいつか読み返したいなぁ・・続編は読みたいとは微塵にも思いませんが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-14 00:22:42] [修正:2011-01-14 00:22:42] [このレビューのURL]

一冊読み終えての満足感が高かったです。

・一話あたりのページ数が多くないので収録された話数が多いこと
・柔らかいタッチと妥協のない丁寧な書き込みからくる絵柄が凄い読みやすいこと(もろ自分の好きなタイプです)
・何よりその珍妙なセリフ回しと花のキャラクターが面白いこと

などが理由です。
花が一人であれこれつぶやいたり実況(?)しながら料理と食事に勤しむ姿はコミカルだし笑えるんですが、実際に30歳女性が一人であんなしゃべってなんかやってる姿を想像すると無性に寂しくなりました。

シリアス要素は無いので「花と奥たん」と似てるようで似ていないです。

今年最後の好みのツボにヒットした作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-30 19:55:01] [修正:2010-12-30 19:55:01] [このレビューのURL]

原作未プレイ(凄いやりたいのですが時間が…^^;)

世界観やキャラの服装なんかもうど真ん中ストレートなRPG風。
元気な正義感溢れるヒロイン・エステルと、過去が謎に包まれているいかにもこれから何かありそうな幼馴染・ヨシュアの二人は、行方不明となった父を捜して旅に出ます。

超王道なストーリー、魅力あるキャラ達。
安定して面白く自分の好みにぴったり来てます。
読めば読むほど「原作をやってみたい!」と思わされます。
もちろん、それを表現している画力もコミカライズにしては十分すぎる位上手です。

ただ、こういう長編のコミカライズっていうのは連載の長期化を危惧して最後までしっかり描き切られないということが往々にして起こるのでそれだけが心配です…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-29 20:03:29] [修正:2010-12-29 20:03:29] [このレビューのURL]

無人島サバイバル的な作品だとばかり思って読み始めました。

まぁ、実際序盤はそういって差し支えないのかもしれません。
男子と女子ふたりっきりでのサバイバルで思わずドキマギしてしまう主人公。
そのままサバイバル生活が続くのかと思いきや…

一巻終盤からいきなりX-FILEの様なSF展開に突入。
物語の導入も唐突でしたが、この切り替わりも唐突。

そんなわけで果たしてこれからどんな作品になるのか気になっている所です。
絵に関しては個人的にはそこまでインパクトがあったり惹かれる点があったりということはありませでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-25 22:45:01] [修正:2010-12-25 22:45:01] [このレビューのURL]

原作「月姫」は未プレイです。(Fateやメルティブラッドはプレイした事あります)
その上でのレビューなんですが、まず読んでいて思ったことは絵がとても原作の雰囲気が出ていて且つ安定していることです。
(たまにやけに小顔で等身がおかしい時がありますが。)

メディアミックスで作品がコミック化されると原作の雰囲気と違ってがっかりすることもよくあるんですが、この漫画はそれがありませんでした。
本当に原作キャラが漫画内で動いているように感じました。
(原作未プレイの癖になに矛盾した事いってるんだって感じですが…)
原作好きの方も安心して読めるのではないかと思います。
設定や雰囲気が独特なので、それが肌に合う/合わないで評価は変わるかも知れませんが…

※12/23 7→8
完結に伴い加点。
終盤が特に素晴らしかったです。
アルクェイドの笑顔 破壊力半端ないです。
ヒロインと別れた主人公がヒロインの元へ会いに行って再開してエンドっていうのは「LUNAR2」の真エンディングを思い出しました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-08-25 03:36:17] [修正:2010-12-23 14:47:38] [このレビューのURL]

もう一人の「アキラ」を主人公とした「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」の外伝です。

しかし、一巻の半分も進まないうちにミナや「ダンス-」の方のアキラ(暁)も登場しだすので、結局「外伝にする必要あったのか」というくらい本編と雰囲気が変わりません。
本編に今更割り込んで入れられないようなヴァンパイアバンドのストーリーを描きたいという感じなのでしょうか。

外伝として描かれる割に新たなヴァンパイアバンドの世界が広がったりしないのは残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-23 07:22:06] [修正:2010-12-23 07:28:19] [このレビューのURL]

このマンガが凄い!か何かでランクインしていたのと、ここのレビューのおかげでタイトルを覚えていたので購入。

自分の身近な存在との別れは、突然かどうかの差はあれど誰でもいずれは体験する事です。
なのでありふれた話といってしまえばそうなんだと思います。

それでもこの作品に惹きつけられるのは演出の上手さもありますが、それ以上に「作者の体験を作者自身が漫画化している」点に尽きるのではないかと。

(かなり自分が漫画贔屓な脳をしてる所為もあるのですが)
このストーリーをもし別人が演じて2時間ドラマにしたとしたら、自分は果たしてこのマンガを読んだ時ほどのめりこめただろうかと思うと素直に頷けないです。
ひょっとしたら「また人が死んでお涙頂戴か」くらい思っているかもしれません。

作者はどうしてこのような体験をしながらも、それを漫画にしようと思ったのか。
漫画にする時にこのコマは一体どんな気持ちで描いたのだろうか。
漫画の最初から最後まで全てに感情移入する事が出来ました。

作者の体験したことの一切を忘れない様、漏らさない様に描こうとしている様が伝わる記憶に残る作品でした。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-22 00:04:43] [修正:2010-12-22 00:04:43] [このレビューのURL]

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