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今のマイブームは「ブルーロック」
ナイスレビューくださった方、本当にありがとうございます。
イマイチと思っても、最後まで読めた漫画はレビューを... 続きを表示>>

原作未プレイ。
ヒロインの一人七咲逢ルートの漫画版。
確かに七咲は可愛く描けていると思います。
けど、展開が早すぎる様な。
まさか1巻だけでこんなに進展するとは。
もともとこんなにとんとん拍子な内容なのでしょうか。
キャラクターの心情の変化についていけませんでした。
でもまぁとりあえず最後まで読んでみたいと思います。
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[投稿:2010-11-09 23:58:31] [修正:2010-11-09 23:58:31] [このレビューのURL]
RPGゲーム、「LUNAR」シリーズのコミックではありますが原作者の重馬敬はかかわっておらず、作者の船戸明里発案のオリジナルストーリーとなってます。
なので二次創作と公式の中間くらいな位置づけかと思います。
大きく分かれて二話あり、どちらもゲーム本編よりも過去の話です。
前半の「記憶する風景」「魂の告白」は飛空船事故をきっかけに出会った四英雄(一人除)の物話。
過去話特有の物語の最後で現在とのリンクが明かになる構成がベタですが気持ちいい。
後半の「告白する記憶」は飛空船誕生までの経緯を原作の中でも人気キャラである「ガレオン」を主役に据えて描かれます。
ニンゲンと魔族の共存についての紛争も起きる最中、最終的にガレオンは無事兄や仲間の遺志をついで飛空船を完成させます。
にも関わらず…120年後の世界(ゲーム本編)でガレオンは…というこれも本編とのリンクを知るとちょっと悲しい気分になります。
「幼年期の終り」はLUNAR外伝っぽい雰囲気を持つ内容でしたが、こちらはもう別世界の様な感じで雰囲気にLUNARぽさをあまり感じなかったのが残念でした。
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[投稿:2010-11-09 00:34:06] [修正:2010-11-09 00:34:06] [このレビューのURL]
4点 舞-HiME戦
絵が結構良いだけに期待を裏切られた感が強かったです。
チャンピオン版と違い概ねアニメに近いストーリー展開をするのですが、全1巻でまともに漫画化できる訳もなく、結局よくみれば大幅な変更がみられます。
・「楯佑一」が登場しない。(いわば神崎黎人ルート)
・楯が出ないので詩帆も登場しない。
・同じく「炎凪」も登場しない。
・結城奈緒、尾久崎晶も登場しない
・雪之がHiMEじゃないので遥も活躍しない
・アリッサ・シアーズに関するストーリーは全てカット。結果HiME同士の関係性も薄い。
アニメでいうなら序盤の数話から一気に20話くらいまで話がすっ飛んでます。
まぁ「メディアの違いを理解せよ」と言われればそれまでなのですが…
一体こんな内容でまとめさせてしまうのなら何故今頃になって「舞-HiME」を連載させたのでしょうか…
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[投稿:2010-11-07 23:04:33] [修正:2010-11-07 23:04:33] [このレビューのURL]
10点 はみだしっ子
最近自分が読んだ漫画の中でも一番の衝撃作でした。
きっかけは、ここのレビューです。
グレアム、アンジー、サーニン、マックスという4人の少年達はそれぞれ家庭から様々な事情によって逃げ出し、社会の「はみだしっ子」となり身を寄せ合い生きていきます。
彼らがそれぞれ持つ心の闇、その描き方が本当に容赦無く、グサっと来ます。
漫画なのに小説並の文字量、後半の裁判員裁判のシーンなんかは今まで漫画で読んだ法廷劇の中でも一番読み応えを感じました。
子供に対してなんて容赦がないんだと思いながら読んでました。
また、笑顔と泣き顔の描き方も上手で訴えかけられるようなその表情により一層感情移入する事になるでしょう。
感情移入すればするほど読むのが大変で、再読するのが辛いとはっきり感じる程重い内容です。
かといってギャグシーンが無い訳ではなく…コメディなシーンはそれでまた面白いので絶妙にバランスが取れています。
これ「花とゆめ」連載だから所謂少女漫画なんですよね…女子の方が精神年齢が高いのもなんか納得(笑
そして確かにこの作品点数が付けづらい。でも付けるなら10点しかないですね。
あまり大した事は書けませんでしたが…作者が故人と知ってこれ程残念に思った経験は初めてです。
今度作者没後15周年として文庫が再販される様ですので、コレクションとしてまた買おうかと検討中です。
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[投稿:2010-11-07 02:04:00] [修正:2010-11-07 02:06:16] [このレビューのURL]
日常+SF的な内容が多めの短編集。
初期作品にして既に絵が安定して上手に見えます。
非常に読みやすいです。
でもまぁ短篇ならではの出オチの様な設定も見受けられ、話の内容はそこまでひきこまれるモノが…
現代を舞台にしたモノが多かったので最後の「Living Quarter」が一番印象的でした。
ファンタジーモノを描かれるのも面白そうだなと思ったり。
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[投稿:2010-11-06 15:40:04] [修正:2010-11-06 15:40:04] [このレビューのURL]
7点 あおいちゃんパニック!
文庫版を読了。
作者が男性だと知ってビックリしました。
とてもファンシーな絵柄をしていたもので…掲載誌だって「なかよし」ですよ。
実は宇宙人のハーフであるあおいちゃんが起こすちょっぴりドタバタなコメディ作品です。ラブコメ要素も多少あり。
内容はもうとことん軽いノリで、和気あいあいとするキャラ達がひたすら楽しいです。
何より自分が惹かれたのは言語(台詞)のセンス。
「あぎゃぎゃ」とか「あやー」とか「ひややややや」とか。
少しおかしな日本語をしゃべるマメミムのその微妙な言葉の狂いっぷりとか。
かわいらしい絵柄に加えてこの独特な台詞と書き文字の数々で凄い雰囲気を作られていると感じました。
竹本泉先生はこの作品が初ですが、竹本泉ワールドにこれからどっぷりになるんじゃないかという位好みな作品でした。
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[投稿:2010-11-04 23:48:07] [修正:2010-11-04 23:48:07] [このレビューのURL]
6点 ものものじま
職人達の島のちょっとヘンテコなモノづくり漫画。
まだ1巻ですが、「とろ鉄」の方がキャラクターが魅力的に感じます。
主人公が「モノづくりの工程が見れる」という特殊能力を持っているので毎回何かしらの身近なものの作り方の工程が描かれます。
しかしその内容は「その島独自のもの」という設定であり、現実の工程とは完全に別物。
作者の想像を膨らませたちょっと(かなり?)変な工程が描かれ、シュールなギャグとなっています。
ですので基本はシュールなギャグ漫画で、職人漫画ではないので注意です。
キャラクターは妹が妙にウザキャラで、とろ鉄女性陣の様な癒しキャラがいないのが辛い所。
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[投稿:2010-11-04 00:10:59] [修正:2010-11-04 00:10:59] [このレビューのURL]
「ドラゴンクエストモンスターズ」のコミカライズではなく、主人公はオリジナルキャラで、タイトル通り「モンスターズ」の本編内容を+する様な作品です。
旅の扉を通じて「ドラゴンクエスト」本編の内容を再現する様なストーリーを本編のキャラクター達(作中では主に1・2・あとちょっと3)に、主人公クリオがその物語に+する存在として描かれます。
破壊神シドーを倒した2の主人公を「破壊神を破壊した男」として描いたり、「全滅したら王の元に戻される」というゲームシステムを「死ねない体」とし解釈したりと今までにない独自な視点を持って新しいドラクエを描かれるのがとても面白かったです。
ドラクエ本編とのリンクに関する伏線の巧さは想像以上でした。後半は特に良いです。
「モンスターズ」としても、自分の成長限界に悩むモンスターや、配合による仲間との別れと新たな出会いなど、ゲーム内容を押さえながら魅力的に描けています。
メイン・モブ問わないキャラの可愛さ、絵の安定感と読みやすさに関しては文句ありません。
面白かった分、明らかに中途半端なところで終了してしまったのは非常に残念です。
ラスボスとして描かれていたテリーとの決着、ディノをはじめとするライバルキャラとの因縁、修行して必殺技を身に付けたスラおの成長などなど、消化不良点が多すぎます。
全体的に好みの作品だったので8点にしたいところですがその点でマイナス1とします。
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[投稿:2010-11-03 21:21:36] [修正:2010-11-03 23:19:55] [このレビューのURL]
9点 愛人〔AI-REN〕
文明が崩壊し、「人類」そのものの寿命を迎えようとしている終末の世界。
そんな世界の中で余命幾許も無い少年・イクルが、人造遺伝子人間の「あい」と残り僅かの生涯を過ごす物語です。
文明の崩壊後の世界の日常、という事で「ヨコハマ買い出し紀行」を連想しましたが、描いている内容は全くの逆を行っていると思います。
この「愛人[AI-REN」」では終わりゆく世界とともに消滅していく二人を描いているからです。
イクルとあいは傍からみたらただのバカップルです。
作者の絵の雰囲気もあいまって見ていてほほえましい限りです。
あいみたいなこんな子いないよ!ってツッコミはこの作品には褒め言葉です。
しかし二人の時間は着実に終わりに向かっていきます。
ベタなんですが、演出がとても巧いのでひきこまれてしまいました。
とにかくページを贅沢に使っていて作者の全身全霊を込めた様が伝わってきました。
人造人間を作れるようになり生殖が必要なくなった結果「愛する事って何なのか」、また「人って何なのか」を考えさせられます。
この作品で伝えたい事なのでしょうけれど、自分はイクルとあいの物語だけでも十分面白かったですよ。
設定の凝り様などはあとがきを読むと凄いのが伝わってくるのですが、それを作中で100%伝え切れているかというとそうでもないかもしれないのが惜しい点。でも凝った設定が好きな方は作品世界にどっぷり入り込めると思います。
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[投稿:2010-11-02 00:26:50] [修正:2010-11-02 00:26:50] [このレビューのURL]
6点 覇王大系リューナイト
ファンタジー少年漫画らしく良くまとまっていると思いますが、掲載誌の関係もあるのか若干子供向けな印象も。
(自分が歳くっただけかもしれませんが…)
全3巻で最初から最後までハイテンション。ですがギャグになりすぎない程度のギリギリのバランスで最後まで突っ走っています。
所謂ロボットである「リュー」に関しては作画の乱れもなくよく描きこんでいると思います。
でもシルエットが星型に見えるというそのデザインの所為か、画面内がいつもいっぱいいっぱいで詰まっている様な感じもしました。
あと正統派ヒロインなパッフィーが可愛かったです。
マジドーラ召喚のシーンが一番印象に残ったコマでした。
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[投稿:2010-11-01 22:49:40] [修正:2010-11-01 22:49:40] [このレビューのURL]
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