「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

「涼宮ハルヒの憂鬱」の二次創作からまさか公式で連載されるようになるとは・・
当然ながらこの漫画を楽しむには「涼宮ハルヒシリーズ」を知っている事が前提となります。

原作やアニメとはかけはなれた性格と風貌をしているキャラクター達の元とのギャップと、ちゅるやさんの小動物的な可愛さ、そしてシュールなネタを楽しめればOKでしょう。

全ページカラーで収録されていますが、全部合わせても100ページちょっとしかなくあっという間に読み終わるでしょう。

作者のHPで「ちゅるやさん」は今でも読む事が出来ますし、今後も不定期で公開されていくと思うので、この単行本は「同人誌収録分が読みたい人」等、前々からちゅるやさんを好きな人が買う為の物かもしれません。
この漫画から「ちゅるやさん」に入りこむよりは、まずは作者HPに行ってみる事をオススメします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-19 06:07:36] [修正:2009-10-19 06:07:36] [このレビューのURL]

やはりおすすめは後半に収録されている「チャイナさん」シリーズでしょうか。
絵も、キャラクターも話も良いです。

分厚い漫画ですが、ブックオフ等なら100円で手に入ることもあると思うので、是非よんでみてください。
チャイナさん以外も面白いSF漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-22 00:20:13] [修正:2009-10-14 05:49:58] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

「漫画版○○」という奴の一つになります。
オフィシャルコミックとなっているだけあり、物語の主要なテーマをしっかりとらえています。
全体的に駆け足な印象でしたが、物語を補完するには十分な出来だと思います。

原作はいわゆるギャルゲーの一つですが、「人と人との絆」をテーマとして描かれる世界観は非常に温かく、キャラクター達が非常に魅力的。

もう少し作者に画力があって「魅せる」事が出来れば感動の度合いが更に増しただろうなぁ・・



ネタバレ
「CLANNAD」という作品はヒロインである「古河渚」のシナリオがストーリーの本編であり、特に高校卒業後のアフターストーリーはいわゆる「渚ルート」でしか成り立ちません。
本作には渚の他にも多くの「ヒロイン」が登場し、原作ゲームであれば選択肢を選んでそのヒロインの話を深くみていく事ができますが、漫画でそれを行うのはストーリーの整合性がつかなくなってしまいます。その為この漫画版は渚以外のヒロインの話はそこまで掘り下げられず、ちょっと補足される程度になっています。(風子は別ですが)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-14 05:41:16] [修正:2009-10-14 05:41:16] [このレビューのURL]

D-LIVEを先に読んでいたのでこれを読んだとき悟の設定って優とモロかぶりなんだなぁって笑えました。
とにかくどこかで聞いたことや見たことあるような伝説や能力などのオンパレード。
そのぶんなんでもありなので楽しめます。
初めのころから書き込みの量が凄くて迫力があります。

ただ個人的には一つの章が少し長く感じて読んでいると何故か眠たくなってきてしまう作品です‥
あとキャラの顔が途中どんどん一章ごとに変わっていき、「これ同じキャラか?」と思うときがありました。

個人的には読みきりで書かれた「FIRST MISSION」は一番話が短くまとまっていててかつ後期にかかれたものなので読みやすくて好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-14 02:29:55] [修正:2009-09-25 06:08:42] [このレビューのURL]

ようやくキャラクターも個性が出てきて、面白くなってきたってところで終わってしまった!orz
ジャンプSQでやるには内容が地味すぎたのかもしれません。
最終巻はかなりの加筆がされていた様ですが、それでも月川のエピソードは何かとってつけた感じが否めず、打ち切りを惜しむばかりです。

この作品は
「吹奏楽で全国目指す!」
みたいなサクセスストーリーではありません。
しかし各楽器の特徴や、全員で協力して音楽を作っていくこと。
そして何より「部活動のある学校生活」がいかに魅力的かが伝わってきました。
おそらく作者の描きたかった内容もここだったと思います。

なんだか高校時代がやけに前に思えた作品でした。
皆まだ若くって未来があって…ちょっとうらやましくも懐かしくも感じました。

その他・・連載が短かったので仕方ないですが、主人公とヒロインの関係をもうちょっと進展させて欲しかった。
主人公は成り行きで吹奏楽部の部長となってしまい、初心者ながら奮闘するのですが、部長として活躍する場面があまり見られず、「もうちょい頑張れよ」と思いました。

絵は特に読みづらいといった癖もなく、2巻以降は描きなれたのか線が安定して上達がみられました。
キャラは初めにも述べたのですが初めはいろんなキャラがわっと出てきて顔と名前と楽器を覚えるのが出来なかったのですが、話を重ねて掘り下げられていった結果皆魅力あるキャラクターとなっていきました。もうちょっと続きが読みたかったです。
作者の次回作に期待します。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-09-16 05:15:38] [修正:2009-09-16 05:15:38] [このレビューのURL]

第一話の突拍子もない展開は「?」って感じでした。
「うしおととら」と「千と千尋」がフラッシュバックしました。

昭和な雰囲気の町はいいです。
でもいきなり「神様になった」といわれても「なんで神様になってしまったのか」とか「本当に神様なのか」見たいな事を全く気にしない町の人々はなんか違和感を覚えましたが。
(そういうところを気にしないで読むのが正解だと後でわかりました。)

キャラクターはかわいく、背景は綺麗に。
絵が素晴らしく、単行本ではかなり加筆修正されていたそうです。

2巻が大分良かったので6点で。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-29 22:37:35] [修正:2009-08-20 04:08:35] [このレビューのURL]

中国を舞台にした拳法漫画です。
話の中盤くらいまでは主人公チンミが旅をしながら修行をし、心身ともに成長していく話です。
新たな敵→弱点発見、攻略の為の修行→再戦→勝利
という展開が多かったような気がします。
後半はチンミは大林寺憲法の師範となり、実力はほぼ完成されます。
成長とともに知らぬ間に背も伸びていきます。

師範となってから書かれる長編エピソード「風の群狼」編と「天覧武道会」編の面白さは断トツです。
そこだけならば8点以上つけられます。
ただ長期連載作品という事もあり、作品全体としてもクオリティを考えると点はこれくらいになります。
(「新」以降は全編通して非常に安定して面白いです)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-18 00:34:31] [修正:2009-08-06 05:50:36] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

この作品も思い出補正が強すぎてまともにレビューできるか…
弟とお金を出し合って買った数少ない漫画です(後は「こどものおもちゃ」とかですね)

千年アイテムっていいですよね。ドラゴンボールみたいで。
しかもミステリアスなところが小、中学生の自分にはたまりませんでした。

カードバトルに移行してからが不人気というのはうなずけます。
王国編が終わって、DDD編に移行する際に御伽と遊戯がトランプで勝負するのですが、非常に単純ながらとても面白かった記憶があります。あぁいう小ネタでもいいからいろんなゲームみてみたかったですね。

罠カードや魔法カードで状況が二転三転していくカードバトルもOCGにはまっていた自分は当然大好きでした。特にモンスターのデザインは秀逸だと思います。
が、万能すぎる効果を持つモンスターやカードが後半になると登場しだし、デュエルの展開を煮詰めるのに苦労してるなぁと感じました。

しかし自分はそれでもバトル・シティ編までは毎週わくわくしながら楽しく読めました。自分が苦痛だったのはその後のファラオ編でした。ちょっと長い…
それでも最後まできっちり書かせてもらえて終わったのは良かった。

ジョジョの影響を受けていると思われるオノマトペ、アメコミっぽい雰囲気を持ちながらも全体的にかくばった絵柄は、特徴がありながらも読みづらいという事は一切なく、大好きでした。

作者の次回作がかかれないのが非常に残念です。
第二の鳥山明状態なんでしょうか。。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-05 03:40:51] [修正:2009-08-05 03:40:51] [このレビューのURL]

コメディ主体のマンガかと思えば案外シリアス展開が多いのですこし期待していたのと違った印象でした。(ところどころ小ネタは挟んでますが)
キャラのよさは文句無し。
絵もとても読みやすく苦痛になる事はありません。

大体の巻の最後には作者の短編が収録されてます。
自分としては短編いれるより本編を一冊にもっと話数増やしてほしいなぁと思いました。

現在休載中ということで非常に残念です。
無理せず、万全な状態で復帰してほしいものです。

良作だとは思いますが、連載とまってますしこれから更にのびるかも知れないので6にします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-25 12:37:27] [修正:2009-06-15 14:58:46] [このレビューのURL]

打ち切りかーってちょっと残念だった。
10人以上のメインキャラ達とその中で複雑に(?)絡み合う関係。
こういう相関図が面白い漫画は好きなんです。
絵もいちごよりシャープな感じの線になって読みやすかった。

キャラとしては女キャラは皆かわいく描けていたが、中学生の男子達がちょっと顔ひどかった(そういう奴が美人と結ばれるっていうギャップ狙いらしいが)

打ち切り故凄い半端に終わりますが、つまらなくはないですよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-06 04:06:55] [修正:2009-06-06 04:06:55] [このレビューのURL]

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