「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

まだレビューが無かったので。
「紅」はアニメで存在を知りました。

すぐ気になって原作を買い、割と面白かったなぁと思っていたところにちょうど漫画化のニュースが。
しかも書いているのは挿絵書いてる山本さんだというじゃないですか。
とりあえず買ってみるか、ってなりますよね。

さて、その漫画版「紅」なんですが・・ストーリーは原作の一巻をすっとばしてその後日から始まります。
原作一巻のエピソード(真九郎と紫の出会い)は二巻から「回想」として語られます。
なので正直漫画からいきなり話にすんなり入り込めるかというとちょっと・・って感じでした。原作を先に読むことをお勧めします。

山本さんの絵も、漫画で見てみると結構印象が違いました。
髪の毛の白黒の使い方が特徴的で、少し癖があるかもしれません。
単行本の表紙と中表紙のカラーは美麗でいいですよ。


まぁまだ評価は「様子見」状態にしておきます。
原作の方もなかなか続きがでない状況で、漫画の方ははたしてどうなるんでしょうね。。

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[投稿:2008-11-20 05:36:25] [修正:2008-11-20 05:36:25] [このレビューのURL]

割と丁寧に原作を漫画化していると思います。
(この漫画から入ってあとから原作を読んだのですが)
キャラクター造形もあまり違和感なく読めました。

ロボットものの作品は敬遠していたのですが、短編と長編とのギャップが最高に面白いです。

この漫画には原作にないオリジナル短編もいくつかありますが、それはイマイチなのが多いです。。
7点じゃなくて6点なのはそれが原因といっても過言じゃないです。
「終わるデイ・バイ・デイ」以降もこの作者の方に描いて欲しかったです。(絵柄がどうも・・)

原作持っている(あるいは知っている)方は原作以上のものは期待しないほうが良いと思いますが、初見の人でも楽しめる漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-14 13:51:59] [修正:2008-08-10 08:10:27] [このレビューのURL]

野球のイロハもわからない主人公真田一球。

そこで素人なりに考えて飛び出す仰天プレー。
「野球」というものの常識を覆されて皆があっけにとられる姿は読んでいて痛快です。
まさに野球で「一休さん」をやってます。

最後はハンパなところで終わってしまいます(『大甲子園』につなげるためでしょうか)
「男どアホウ甲子園」の続編(豆タンや南波高校がでてきます)なのでそちらを読んだことがある方は少し読んでみてはどうでしょう。

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[投稿:2008-01-28 14:24:13] [修正:2008-03-14 13:57:19] [このレビューのURL]

「あーあるある」って共感できてしまう事が多い程自分がオタクじみていることを再認識して悲しくなります(笑)
絵はかわいらしいですし、キャラも個人的に好きです。
あるあるネタの漫画にぴったりな感じがします。

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[投稿:2007-12-27 01:13:07] [修正:2007-12-27 01:13:07] [このレビューのURL]

全巻読んだわけでなく、昔学校で友人が持ってきたのを借りてよんだくらいですがかなり笑いました。

一番覚えているのが今井が三橋の策略で廃ビルに閉じ込められる話。
ツボに入りすぎて腹筋が痛くなりました。

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[投稿:2007-07-19 03:58:58] [修正:2007-07-19 03:58:58] [このレビューのURL]

アニメや映画など一切見たことがなく、友人にかつて薦められて読みました。
全く理解できずに終了してしまいました。
設定とか世界観が把握しきれず、もやもやしたものが残ったまま読んでました。
こういうのってやっぱり興味がないと読めませんね。

でもこんな話をこんな昔に描いたってすごいなぁと思います。

「良質な漫画」だとは思うので6点で。

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[投稿:2007-06-23 02:41:19] [修正:2007-06-23 02:41:19] [このレビューのURL]

ファンタジーでメルヘンなストーリーです。
正直人を選ぶと思います。
僕はネズミトランプとか、カニの床屋とか、月の幻灯機とか大すきでした。

映画になったらしく、今新しく復刻されているのでそういったファンタジーな世界が好きな方は是非どうぞ。

思い出補正もコミで6点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-13 01:16:58] [修正:2007-05-07 02:13:28] [このレビューのURL]

主人公の藤村甲子園はものすごい剛速球投手。
相手のバットを折って恋女房の豆タンのミットに直接入るなんて日常茶飯事。

甲子園は前向きを通り越して無鉄砲な性格をしているので、調子がいいときは読んでて爽快なんですが、いったん挫折するとなかなか立ち直りません。
そこで大きな役割を果たすのが美少女や豆タンや片目片腕の丹波左文字といった脇役たちです。
一番は甲子園のおじいさんですが。
あるときは喝を入れたりあるときはものすごく心配してくれたり、甲子園を本当に大切にしているのが伝わります。

凄く泥臭い、現代にはない漫画だと思います。
というか、水島先生の作品はいつもそういう貧乏臭さがあります。
だからキャラクターに感情移入しやすいです。
野球の選手や能力は破天荒で滅茶苦茶もいいところですが、なぜか許せてしまうのです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-30 15:20:13] [修正:2007-05-03 23:01:55] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

ムドー戦以降の話がゲームとは進み方がかなり変わってしまい、ストーリー展開もはやくなります(ていうかカットされてます)。
そこが残念ですけど連載中にはもう7が出ていたからしょうがないんでしょうね。

バトルは迫力満点で面白いです。
問題なのは月刊だからかボス戦が短すぎて、拍子抜けしまくるところです。ほとんど呪文か必殺技で一撃。
ゲームをやっていればなおさら納得いかないと思います。
呪文の威力がかな〜り強めの描写になっていてバギが小型のハリケーンみたいになってたりヒャドがボスを氷漬けにしたりイオナズン一発で○○がやられてしまったり。

キャラクターはチャモロが自信家だったのを除けばほとんどそのままです。

ラストもゲームと違っているんですが、あれはあれで感動したのでありかなと。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-10-30 03:29:36] [修正:2007-05-03 22:52:16] [このレビューのURL]

「ひぐらし」シリーズ4作目にあたる「暇潰し編」です。

舞台は昭和58年の5年前。
この話は「外伝」とまではいかなくても今までの三作とは明らかに違う雰囲気の作品です。
まず主人公が違うので。
ストーリーも今までのような謎が謎を呼ぶようなストーリーではありません。

赤坂が涙するシーンはアツいです。
大石がなんかかっこよくみえました。


残念なところは絵が唯一「なんか想像とマッチしてない…」と感じたところでうs。
この話のメインキャラである梨花と赤坂に特に違和感を覚えたのは致命的なような。
「鬼隠し」「綿流し」「祟殺し」の作者の方がそれぞれかかれたキャラは皆雰囲気が似ているのですが、この方の梨花だけはなんか変な感じがしました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-02 17:26:09] [修正:2007-05-02 17:26:09] [このレビューのURL]

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