「森エンテス」さんのページ

総レビュー数: 348レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年10月15日

この作品は名作短編集だと思います。

鬱屈した感情がそのまま紙面に描かれており、その点においてこの作品は非常に「正直」な作品であり、そこの部分に共感をする人もいるかと思います。

万人受けは絶対にしませんし、読後感が良いこともありませんが、エッセイ調の作品よりも、僕は好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-14 22:00:53] [修正:2011-02-14 22:00:53] [このレビューのURL]

8点 神童

一人の天才少女と一人の青年の出会いから始まる物語で、クラシック音楽をテーマにしたマンガの中では一番好きです。

絵柄も含めて余計なモノを削ぎ落とした中に、宝石のような物語が輝いています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-14 21:39:16] [修正:2011-02-14 21:39:16] [このレビューのURL]

8点 拳児

中国拳法を取り扱った作品の中では『鉄拳チンミ』と並んで知名度のある名作。

日本人の少年が中国拳法を通じて中国中を旅して、様々な場所で様々な拳法と出会い、そして、その根底にある思想が一つと知る。

素晴らしい作品ですけど、本来成長と共に大人びていくはずの表情が絵柄の関係で、幼くなっていったのがマイナス点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-01 20:27:13] [修正:2011-02-01 20:27:13] [このレビューのURL]

8点 蟲師

この作品は手放す事が無いと思います。

郷土愛や貧しい生活の中での人々の営みなど、昔ながらの「日本人の良さ」が物語の中に詰まっており、「蟲」の不思議な能力や効力とそれを解決する主人公の活躍よりもそういう人々の生活感こそ、この作品の魅力なのだと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-20 19:11:38] [修正:2011-01-20 19:19:53] [このレビューのURL]

まず絵柄が好みです。
男の子は格好良いし、女の子は可愛いですし。

そして、なにより物語が凄く良いです。

格闘技マンガのようになってしまうスポーツマンガとは違い、サッカーのリアル感をキープしていますし、タイトルにある「ファンタジスタ」という言葉に偽り無しのアイデアが素晴らしいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-18 11:08:33] [修正:2011-01-18 11:08:33] [このレビューのURL]

8点 タッチ

一斉を風靡した高校野球マンガの金字塔的作品です。

作品をしっかりと読んだことがなくても、大筋の内容を誰もが知っているという稀有な作品の一つであり、大きな中弛みも無いままエピローグ的な最終回へと繋がる流れが「見事」の一言です。

あだち充作品は総じて好きなのですが、マンガ的なクオリティとは別の感情もあり、「一番」を挙げるなら、この作品にします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-18 10:57:08] [修正:2011-01-18 10:57:08] [このレビューのURL]

ふとした拍子に読み返したくなる物語です。
単行本1冊というボリュームも、手軽に読み返すのにはありがたいです。

子供達が頑張って、ロケットを飛ばすという内容で、展開も含めて「ありがち」な展開で、「うそ??」「えー??」という事はほぼない作品ですが、「こうありたかった」小学生時代が描かれています。

『まんがサイエンス』等の科学マンガの知識を物語の中に自然に組み込んでいる力量に感心します。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-14 11:14:46] [修正:2011-01-14 11:14:46] [このレビューのURL]

山田玲司は「伝えたい事を描く」作家ですが、この作品はその作家性とエンターテイメント性が見事にマッチした名作です。

オタクの脱皮物語ですが、この作品は今の自分を変えたいと思っている人には一度は読んで欲しいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-15 21:38:22] [修正:2010-12-15 21:38:22] [このレビューのURL]

この作品が漫画で良かった。白黒で良かった。
実写で観たら、おそらくあまりの残酷描写に吐いてしまうでしょう。

この凄惨な世界に哲学をブチ込んで、手に入れた物が何だったのかはわからないが、読んでいて震えが止まらない作品なんてそうない。

こういう物語に救われる人もいると思います。
凄い作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-12-15 21:32:02] [修正:2010-12-15 21:32:02] [このレビューのURL]

この作品の評価は難しいです。
読む人にとっては聖典ともなりうる可能性のある作品です。

物語を言葉にすると安っぽくなってしまうのですが、救いの無い物語の中にあるマイノリティの友情に僕は惹かれました。

全ての大橋賢三に捧ぐ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-14 00:43:59] [修正:2010-12-14 00:43:59] [このレビューのURL]