「森エンテス」さんのページ

総レビュー数: 348レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年10月15日

やりたい放題な作品で、作者はきっと描いていて楽しかったと思いますし、そのノリで最後まで突っ切っていることが素晴らしいです。

物語の整合性であったり、伏線の回収であったりといった現在ストーリー漫画に求められている根本が無視されています。

しかし、この作品は物語こそあれ、ギャグ漫画なので、それでいいのだと思うし、漫画を好きで読んでいる身としては、こういう作品もあって欲しいなと思います。

ゴチャゴチャしていて読みにくい部分もありますけど、それを補ってあまりある「楽しさ成分」に溢れています。

ギャグばかりの物語ですけど、個人的に泣けるシーンもあって、凄いなと素直に思いました。

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[投稿:2011-03-28 20:46:28] [修正:2011-03-28 20:46:28] [このレビューのURL]

久々に読み返しましたが、想い出補正も手伝ってくれまして「やっぱり良いな」となりました。

客観的には6点だと思います。

ある日、幼馴染みの中学生の男女が親同士の再婚で兄妹となって・・・という『みゆき』的な物語です。

この作者の作品、特にこの時期の作品は「ハウス名作劇場的な」優しさが溢れていて、幸せな気分になれます。

ちなみに作者はこの作品の後、『カルナザル戦記ガーディアン』(未完)で名前を鷹城冴貴と変名し、作品を発表しているので(現在は元に戻っている)、この作品を探される場合は、両方の名前で探されると良いと思います。

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[投稿:2011-03-24 00:34:13] [修正:2011-03-24 00:43:54] [このレビューのURL]

8点 YAWARA!

浦和直樹という作家をメジャーにした作品で、内容も非常にキャッチーで素晴らしいです。

この作品で一番好きなところはラブコメとスポーツの両立の中で主人公が成長していくんですけど、そのバランスを保ったまま、最後の試合のシーンに繋がるところです。

今の作者の作品群は「雰囲気漫画」的な所もありますが、この作品はちゃんと漫画らしい漫画です。

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[投稿:2011-03-20 18:41:31] [修正:2011-03-20 18:41:31] [このレビューのURL]

最初から最後まで、ずっと面白かった作品です。
メディア展開し、商業的にも成功しました。

序盤の短編調の物語から、その後のジャンプ直系のバトル漫画にシフトするのですが、このバトルの部分に説得力を持たせる物語を用意出来たのが素晴らしいです。

伏線を残してラスボスを倒す事によって、次のバトルへ誘う手法を非常に上手く使いこなす技術に脱帽です。

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[投稿:2011-03-18 20:30:56] [修正:2011-03-18 20:30:56] [このレビューのURL]

細野不二彦が少年誌に残した中で、特に秀逸な作品。
何よりも絵の上手さが圧倒的で、物語も「少年誌」していて素晴らしい。

内容はタイトル通りで、細野不二彦版の『少年探偵団』なのですが、そこはギャグ作家として、素直には探偵はしません。

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[投稿:2010-10-15 18:34:19] [修正:2011-03-17 21:31:47] [このレビューのURL]

8点 MONSTER

名作と思います。
ここまで骨太の物語を最後までしっかり描いてくれた事に素直に感謝です。

内容はサスペンスとなるのでしょうが、作者特有の「人間を描く」部分がしっかりしているので、サスペンスに興味の無い方もハマれる作品だと思います。

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[投稿:2011-03-17 01:16:02] [修正:2011-03-17 01:16:02] [このレビューのURL]

よく使われる表現である「『ブラックジャック』+『北斗の拳』」。
そのままです。

あらゆる場面に顔出し、外科手術もすればメンタルサポートも万全。

ライバル達も仲間もみんな個性的ですし、物語もショートなので、読みやすい上に伝えたいことがブレないので、ある意味『ドラえもん』的な要素もあるのかもしれません。

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[投稿:2011-03-10 18:32:23] [修正:2011-03-10 18:32:33] [このレビューのURL]

この作品を読んでも囲碁のルールはほとんど理解できませんでしたが、マンガとしてのこの作品のレベルは圧倒的です。

個性的な個性的な登場人物が集まる、一般人にとってはプロ野球界以上にファンタジーな世界である囲碁界そのものにも興味がわきます。

文化系の世界を体育会系的に一気に駆け抜けた名作ですね。

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[投稿:2011-03-10 18:22:27] [修正:2011-03-10 18:22:27] [このレビューのURL]

8点 BLUE

有害図書指定を受けた作品ですが、非常に山本直樹テイストの溢れる作品群が収められた短編集です。

確かに薬、売春、強姦等の表現はありますが、作品性という面においては、現在溢れる雑多な作品とは違うレベルにあると断じる事ができます。

この作品集から得られるモノのメインは性欲でも、その奥にある作家性は隠せません。

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[投稿:2011-02-18 23:27:36] [修正:2011-02-18 23:27:36] [このレビューのURL]

「前田慶次郎利益」という人物を三国志でいうところの「呂布」の位置にまで押し上げたのは間違いなくこの作品。

原作とは展開が違く、オリジナル作品と思った方がよいが、脚本が素晴らしく、大きな中弛みもなく綺麗に物語が終わったことが素晴らしい。

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[投稿:2011-02-17 22:56:00] [修正:2011-02-17 22:56:00] [このレビューのURL]