「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

もうほとんど皆さんと同じ意見しか出せないのですが・・
もともとウェブコミック用として描かれた作品な為、ページの構成が独特。
これを書籍化すると普通の単行本よりも横に長くなる為、保管に困ります。

作者のファンではありますが、「是非書籍として手元に置いておきたい傑作」と思う程までは感動しませんでした。

スラダンと同じくバスケを題材としていますが、「宇宙人のバスケ」というスケールのでかい大味な内容となってます。
この短さの中でキャラの魅力がきちんとだせるのは凄いと思いますが、いかんせん短いので掘り下げ不足感。

せっかく井上先生のサイトで無料で読めるのですから、そちらで読んでみることをお薦めします。

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[投稿:2010-05-08 23:23:06] [修正:2010-05-08 23:23:06] [このレビューのURL]

「もずく、ウォーキング!」のもずくの様に世の中の事を一風変わった視点から見てあれこれ哲学的に考える様な柊の思考回路が合えばそれなりに楽しめる作品。
いってしまえばただの妄想癖かもしれませんが、その中身がいちいちなぜか面白い。

4コマなので絵の下手さも目に余るほどでもないです。
この作者のリアクションとツッコミの描き方は妙にかわいらしくて好きです。

2010/05/01 5→6
読み返して2巻まで読んだらそこまで悪くなかったので。

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[投稿:2010-03-30 00:03:35] [修正:2010-05-01 21:47:26] [このレビューのURL]

日常+SF+コメディ。
結構ボケとツッコミの応酬が激しく、テンポが良いです。
コソビニの話とかは必読。
ただ内容はそこまで好みという程でもなく、深くはハマれませんでした。
SF的設定もそこまで活かしきれていないと感じました。

でも2巻後半の話はなんだかんだうまいと思います。

線がところどころ雑な印象を受けたのがマイナス点。

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[投稿:2010-04-21 20:59:04] [修正:2010-04-21 20:59:04] [このレビューのURL]

女の子達の日常コメディっていってしまうともう何番煎じがわかりませんが、それでもまあそれなりに楽しめました。
作画はとても良いと思います。
終始安定しているし、キャラだけじゃなく背景もしっかり描かれています。

基本ほのぼのでオチは結構シュールな方向にもっていきます。苺ましまろっぽい。
4人のメインのキャラクターがいまいちはっきり掴めない感じがしたのが話にそこまでのめりこめなかった原因かも。
あとキャラデザも微妙かなぁ・・

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[投稿:2010-04-19 21:44:01] [修正:2010-04-19 21:45:14] [このレビューのURL]

ツンデレ・黒髪ロング・前髪ぱっつん・ドS・ハイヒール・ツリ目・三白眼・黒タイツなどなど、もーこれでもかって位作者の趣味を詰め込んだ「彼女」と主人公が彼の部屋でゲームしたり蹴られたりラブコメしたりする4コマ。

背景などはほとんど描かれず「主人公」と「彼女」の描写のみにこだわって描かれています。
画力は上手いと絶賛したくなる様なモノではありませんが、「彼女」を魅力的に面白く描く事は出来ていると思います。

結構ツッコミで主人公が「彼女」に蹴っ飛ばされたり踏まれたりするのでそんな趣味の方には良いかもしれません(笑)

あと、掲載誌の都合上右開きで台詞も横書きなので初めは読み方に戸惑うかもしれませんが、まぁそれは慣れです。

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[投稿:2010-04-17 19:06:45] [修正:2010-04-17 19:06:45] [このレビューのURL]

「ネムルバカ」に間接的に繋がる作品。
親子の交流話ですが、「それ町」「ネムルバカ」と比べてローテンションな内容で、パッとしませんでした。

「響子と父さん」という題名ですが、この作品は「親子」より「家族」をテーマとしています。
親父と響子の話よりも途中から出てくる家出した妹・春香をめぐる内容の方が本当に描きたい事だったのではないかと。(結婚の話もそうですし)
でも結局妹がどうなったかについては作品内では微妙なオチであやふやになっているのがまた残念。
同時収録されている「ネムルバカ番外編2」に繋がってようやく腑に落ちる感じです。

作者のファンなら・・・程度にお薦めします。

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[投稿:2010-03-23 00:27:39] [修正:2010-04-03 23:47:26] [このレビューのURL]

東方Project漫画シリーズ第三弾。
ネタの内容が他の二作品と比べるとかなり軽い4コマ漫画です。
サブタイトルの通り主役は永遠亭のメンツであり、彼女達の日常をゆったりと描いています。

東方の生みの親ZUNさんは「原作」ではなく「原案」どまりで、ネタだしは作画者のあらた先生がしているのが、他の作品との空気の違いがはっきりとしている原因でしょう。

しかしキャラ崩壊を起こしたり、ファン達の間で造られた二次設定を積極的に引用したりという事はしていないので原作ファンでも安心して楽しめる内容となっています。
絵柄もかわいらしくイメージを崩さずに読めるでしょう。永遠亭にいる地上の兎がやけにかわいいです。

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[投稿:2010-03-30 00:14:41] [修正:2010-03-30 00:14:41] [このレビューのURL]

同名のビデオアニメの漫画化作品らしいです。連載誌がわかりませんでした。2008年に徳間書店に復刻された方を読みました。

伊藤明弘先生の作品はこれで3作品目となりました。
この作品も相変わらずのガンアクションでB級映画っぽさがハンパないです。
ストーリーが「謎の細菌でゾンビの街と化した東京を舞台」にドンパチするので「バイオハザード」をものすごい連想しました。

他の作品と比べると顔の描き方もアクションシーンの見やすさも少しイマイチに感じました。単に昔の作品だからですが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-30 00:13:53] [修正:2010-03-30 00:13:53] [このレビューのURL]

志村先生のショートストーリー集。

「放浪息子」から志村先生に入ったにわかな自分としては、その過激な内容に初めはちょっと驚きましたがすぐ慣れました。
描写に差はあれど、作者特有の空気感は変わってないんだなぁと思いました。

短編エピソードが沢山ある本作だと登場人物の見分けを付けるのが大変でした。中には繋がっている短編もあるので「あ、このキャラは前にもでたっけ?違ったっけ?」という風に混乱しました。
空白と余韻で雰囲気が作れているのが凄いと思いますが、最近の作品と比べるとやはり説明不足というか読者の想像に任せられる部分が多すぎると感じました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-30 00:12:40] [修正:2010-03-30 00:12:40] [このレビューのURL]

「にょろーん ちゅるやさん」と同じえれっとさんによるパロディ漫画第二弾。
今回は「らき☆すた」のメインキャラ、柊かがみが何故が豚になっているというギャグ漫画です。

「ちゅるやさん」とは結構作風も違います。
太い線だったのが特徴だったちゅるやさんと比べてこちらは割と普通な線ですし、かがぶーはかがみがそのまま豚になった感じで性格はほぼそのままです。
「らき☆すた」の日常の雰囲気はそのままで、かがみだけなぜか豚になってるって感じでしょうか。

ちゅるやさんと比べると中毒性は落ちますが、作画の綺麗さやネタの安定度ならかがぶーの方をお薦めします。

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[投稿:2010-03-30 00:11:53] [修正:2010-03-30 00:11:53] [このレビューのURL]

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