「森エンテス」さんのページ

総レビュー数: 355レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年10月15日

今は別の世界に行ってしまった作者の初期代表作の一つです。
個人的にはデビューからギリギリこの作品までの作者が好きでした。

「ラブ・コメのサンデー」の一翼を担っていた作品ですし、それ相応の評価を受けていました。

よくある「ある日急に世界が変わったよ」物語ですけど、しっかりと楽しめるクオリティがあります。

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[投稿:2011-03-17 01:10:33] [修正:2011-03-17 01:10:33] [このレビューのURL]

昔は全巻揃って本棚に収まっていました。

内容はほとんど覚えてませんけど、「つまらない」事はなかったと思います。
恋愛を絡めた青春ボクシングのラブコメだったと記憶しています。

それにこの作品の「武器」はそんなどうでも良いところではなく、キャラデザにあります。

なんといっても、女の子登場人物が全員「爆乳」。
胸の小さい女の子が出てきた記憶はありません。

こういう部分も含めて、「マガジンは高校生以上から」って感じだったのかもしれませんね。

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[投稿:2011-03-10 18:40:33] [修正:2011-03-10 18:40:39] [このレビューのURL]

よく使われる表現である「『ブラックジャック』+『北斗の拳』」。
そのままです。

あらゆる場面に顔出し、外科手術もすればメンタルサポートも万全。

ライバル達も仲間もみんな個性的ですし、物語もショートなので、読みやすい上に伝えたいことがブレないので、ある意味『ドラえもん』的な要素もあるのかもしれません。

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[投稿:2011-03-10 18:32:23] [修正:2011-03-10 18:32:33] [このレビューのURL]

この作品を読んでも囲碁のルールはほとんど理解できませんでしたが、マンガとしてのこの作品のレベルは圧倒的です。

個性的な個性的な登場人物が集まる、一般人にとってはプロ野球界以上にファンタジーな世界である囲碁界そのものにも興味がわきます。

文化系の世界を体育会系的に一気に駆け抜けた名作ですね。

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[投稿:2011-03-10 18:22:27] [修正:2011-03-10 18:22:27] [このレビューのURL]

作者の飼い猫の最後の物語。

僕自身が(犬は飼っていたが)猫を飼ったことがないので、作者のこの狼狽ぶりがリアルに感じることができませんでした。

それでも、確かに猫への想いは伝わりました。

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[投稿:2011-03-01 20:59:07] [修正:2011-03-01 20:59:07] [このレビューのURL]

この作品を読んでいると、その後の作者の成功を知っていても「頑張ってほしい」と思います。

序盤はだらだらとした学校生活のイメージが強いですが、漫画家になると決心してからの作者の変化に感動です。

たまちゃんとの友情にもジンワリ。

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[投稿:2011-03-01 20:54:07] [修正:2011-03-01 20:54:07] [このレビューのURL]

この作品は『ゴー宣』同様、「マンガ」として評価をするのが相応しくない気がします。
(個人的に「エッセイ漫画は別」なので、作者自身の話は漫画として良かったです)

その理由はマンガというのは想像力の発露が形となるものだと思っていますので、対談形式をマンガにするというは、表現方法として「マンガ」を選んでいるだけのかなと。

内容については、好きな作家が興味を持った人と対談してるワケなので、文句のつけようがないです。

泣かされるエピソードも結構あります。

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[投稿:2011-03-01 20:50:15] [修正:2011-03-01 20:50:15] [このレビューのURL]

この作品の一貫したテーマは『医療改革』です。
主人公もその為の駒の一つとして招かれます。

医療マンガは「人の生と死」という命題に沿った作品が多いのですが、今の政治家の椅子取りゲームの裏側を見ているような感覚に襲われます。

その人間の負の感情が充満する医局の中で成長し、活躍をしていく研修医の頑張りが、天才主人公との対比になり、心地よいです。

最終回のまとめ方にもっと期待していたので、その分で「マイナス1」で7点です。

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[投稿:2011-02-27 18:20:16] [修正:2011-02-28 20:08:11] [このレビューのURL]

6点 ACONY

作者が考えたSFやらファンタジーの欠片を欠片もまま描き連ねた作品で、物語の本筋と思われた流れにオチを付けてからは、上記特徴が特に目立つにようなりました。

メジャー誌に掲載された作品に使う表現ではないですが、「同人誌みたい」な作品。

それでも面白く読めるのは作者の力量なんでしょう。

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[投稿:2011-02-27 18:45:32] [修正:2011-02-27 18:45:32] [このレビューのURL]

7点 雷火

今は亡きコミックバーガー誌において、『アタゴオル』と並び立つ代表作で、日本の弥生時代の歴史を土台にしたファンタジー作品。

忍者の原型が描かれており興味深いです。

悪ガキ時代の仲間たちとの絆もあり、敵キャラクタ達にも様々ドラマがあり、骨太な作品です。

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[投稿:2011-02-23 22:10:47] [修正:2011-02-23 22:10:47] [このレビューのURL]