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今のマイブームは「ブルーロック」
ナイスレビューくださった方、本当にありがとうございます。
イマイチと思っても、最後まで読めた漫画はレビューを... 続きを表示>>

「東方三月精」第三部。作風自体は第二部と全く変わっていません。
三月精が博麗神社近くに住みついたので、霊夢の登場機会が増えました。
「神社の謎を解き明かす」というテーマが一応あるらしく、博麗神社の周りのちょっとした謎を三妖精がドタバタする内容です。
作画もネタも安定していて、東方Projectの雰囲気を壊さずに楽しめます。
第二部が好きな方ならそのまま継続して読めます。
ただ、音楽CD付きとはいえこの薄さで1500円はちょっと高いなぁという感じ。
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[投稿:2010-03-23 00:32:28] [修正:2010-03-23 00:32:28] [このレビューのURL]
7点 魔女
高い画力をもって表現される「魔女」を題材としたオムニバス。
とにかく絵が凄い。
魔女のいる世界観が十二分に伝わってきて、紙面から霊魂みたいなのがあふれてくるような感じがしました。
絵には読者を引きこませる何かがあると思いましたし、台詞にも説得力のある考えさせられる場面もありました。
しかし、凄いなぁと思いはしたけど面白いなぁとまで思えませんでした。別(にエンターテイメント性が無いから面白くないとかはそういう事ではないです)
とにかく、凄い作品だとは思いましたが自分の頭の中に強く残る程の衝撃はありませんでした。
あとは個人的な絵柄の好みなのですが、顔の描き方が苦手でした。
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[投稿:2010-03-23 00:31:52] [修正:2010-03-23 00:31:52] [このレビューのURL]
7点 魔少年ビーティー
手品やトリックを用いた少年漫画。
この3年後にはジョジョの第一部がはじまっていると考えると画力の変化・上達がものすごいです。
物語りの語り部として公一少年を置く事で主人公BTの破天荒ぶりがより強調される様になってます。
画力はジョジョと比べてしまっては第一部と比べても格段に下手です。
設定も売れる少年漫画の王道では無いなぁ・・という印象。
しかし台詞まわしの巧妙さ、擬音の面白さ(パンチを溜めるのに「ギーーz__ン」とか)トリックもしっかりしているので、世界観やジョジョの絵の癖を考えればジョジョよりむしろ読みやすいかもしれません。
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[投稿:2010-03-23 00:31:12] [修正:2010-03-23 00:31:12] [このレビューのURL]
6点 こどものおもちゃ
「りぼん」の漫画ではじめてまともに読んだ漫画で、当時読んだ少女漫画で一番好きでした。
一番の理由はギャグパートのハイテンションっぷりが面白かったからです。とっつきやすい。
序盤はいじめとか学級崩壊とか読んでて嫌な気分になる展開が多かったのですが、徐々にデレを発揮していく羽山はまさに少女漫画でいうヒロインって感じで良かったです。
羽山が今まで読んだこと無いタイプのキャラだったのも印象に残った理由の一つかも。
ギャグが面白かった印象が非常に強いのですが、ストーリー自体は割とシリアスな部分も多かったです。
少しドロドロした感じは少女漫画らしいと思います。最後が完全なハッピーエンドとならなかったあたりも。
絵は当時は目がキラキラしてて上手だなぁと思いましたが、改めて読んでみると目が異常にデカくてビックリ。
ザ・少女漫画って絵でした。
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[投稿:2010-03-23 00:30:05] [修正:2010-03-23 00:30:05] [このレビューのURL]
6点 月光条例
レビューを書くのをかなり迷っていました。
何しろ自分は藤田作品の大ファンで、未だに「これから化けるんじゃないか」と思っているからです。そうすると点数がすぐに変わってしまうので・・・
「からくりサーカス」の構成力と熱さには「ジャンプ」以外の少年漫画の面白さに気付かされましたし、「うしおととら」はからくりサーカス以上に終盤を盛り上げぴしっと終わらせた名作だと思っています。
連載3作目となるこの「月光条例」にも非常に期待して読んでいるのですが・・・8巻現在でもまだ「何かが足りない」と思っています。
「からくりサーカス」で8巻目といえば、○○が○○して○○の正体が??と読んでいて衝撃的な事実が次々と明らかになる7巻から続いて激動の巻でした。
「御伽話」を題材とした目の付けどころは面白いと思うのですが、藤田先生は「月光条例」は今までの作品の様に風呂敷を大きく広げていく事をしない感じなのでしょうか。
今の様に単に事件を解決していく事の繰り返しだけでは流石にマンネリを感じます。
そういう訳で「これからきっと何か大きく展開するはず」と期待はしていますが・・・もう8巻ですよ藤田先生。
そろそろ本気出してくれますよね・・・?
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[投稿:2010-03-23 00:29:18] [修正:2010-03-23 00:29:18] [このレビューのURL]
6点 夏目友人帳
妖怪が見える事を隠している少年・夏目貴志が、祖母が遺した妖怪達との契約書「友人帳」を巡って様々な交流をしてく話。
アニメ化から非常に評判が良い話を聞いたので購入してみましたが、思った以上の衝撃は今のところありません。
少女マンガらしいタッチで描かれる妖怪達の和風な雰囲気は良いと思いますが、絵柄もストーリーも淡々としすぎていて、抑揚に欠ける印象。
基本的なテンションはどんな場面でも変えずに進行するのでニャンコ先生との笑える絡みもあまりぐっときません。
後一番読んでいて気になるのは、毎回新章になる度に書かれる「小さい時から時々変なものをみた―」等からはじまる夏目の過去のあらすじ。序々に短くはなってきていますが9巻も続いて未だにそういう解説をつけられると流石に「もういいよ」ってなります。そういう構成なので仕方ないのでしょうけど、気になります。
とはいえ絵柄も世界観も独特なモノが作り上げられていて、悪い作品とは思っていません。
夏目が妖怪に名前を返す為に「しゅるっ」とやるシーンは毎回綺麗。(そういえば最近やってないなぁ・・)
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[投稿:2010-03-23 00:28:26] [修正:2010-03-23 00:28:26] [このレビューのURL]
彼女が埴輪だから「ハニー」という完全にダジャレから生まれた様な作品が表題作の「ハニー・クレイ・マイハニー」です。
埴輪が突然女の子になってメイドになるというラブコメで、埴輪っていうのが独特なだけでボーイミーツガールとしてはベタ。
・「仔羊は迷わない」また結構謎な設定でサンタと中学生の女の子がガチで格闘する話。正直格闘シーンはこれの方が後の作品よりうまく描けてる気がします。
・「スーパーウール100%」「恋屋15」設定に凝りすぎてまとまりがイマイチ。
・「エアー・マイラブ」主人公とヒロインがDXとイオンかと思った。
絵柄自体は安定していて、現在とも特徴はあまり変わっていないです。
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[投稿:2010-03-23 00:26:26] [修正:2010-03-23 00:26:26] [このレビューのURL]
5点 リトルバスターズ!
同名の原作ゲームの漫画版。
同名の漫画がもう一種類存在しますが、こちらの「あなぐらもぐら版」はストーリーを原作に沿った形で漫画化しています。
友情をテーマとした作品で、泣きゲーとして有名なKey作品の中でも笑い要素の多さは一番です。
まだ既刊1巻でストーリーは序盤なのでなんともいえませんが、男キャラも女キャラも和気あいあいとしています。
一年半以上新刊が出ていない発刊ペースの遅さは気になるところ。
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[投稿:2010-03-23 00:25:40] [修正:2010-03-23 00:25:40] [このレビューのURL]
7点 裁判員の女神
マンサンコミックスなんて初めて買いました・・・w
法学部なので裁判員制度には凄い興味がありまして。
以前加藤元浩先生の「Q.E.D 証明終了」の27巻でも裁判員制度を取り上げた話があり、それも面白かったので期待してみました。
まずストーリー。
主人公の勇樹美知子判事補(裁判長の隣に座ってます)が、東京から人口50万人の地方都市海鳴市へ異動でやってくるところからはじまります。
キャラ造形もとてもかわいいです。
(読み終わってから気づいたんですが作者さんは「大使閣下の料理人」の方だったんですね。どうりで初めから絵がうまいし、料理の絵が無駄に上手いと思ったw)
どうやら多少風変わりな処のある判事さんらしく、彼女が裁判員制度のはじまって間もない海鳴市に来てどの様な変化をもたらしていくのか・・というのが大筋です。
1巻ではある殺人事件について、仕事に燃えている最中に裁判員の召集がかかり裁判員に対してふまじめだった会社員の佐藤と、裁判員になることでお金を貰えると知ったホームレスの戸浦が中心となって事件の判決までを追って行きます。
真相が明らかになるにつれ複雑になっていく人間関係。そこで繰り広げられる法廷劇、
読んでいて思わず「これは難しいなー」とうなってしまいます。
詳しい内容はカットしますが、結末もまとめもいかにもテレビドラマでやりそうな内容だという印象でした。
裁判員制度での司法の役割って何なのか。
二巻以降もただの人情話にならずに、いろいろと裁判員制度の良いところ悪いところ暴いていってほしいと思います。
3/15 6→7 安定して面白いので。勇樹判事補の出番が最近少ないですが、それ故にこの作品での貴重なオアシスとなってます。
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[投稿:2009-07-03 03:39:48] [修正:2010-03-15 03:26:34] [このレビューのURL]
9点 ふたつのスピカ
初連載とは思えない完成度。
どこか懐かしい哀愁漂う絵柄がとても魅力的です。
細部まで丁寧に描かれていて作者(とそれに協力した方々の)こだわりが感じられます。
「宇宙飛行士になる」という夢を追って友達と努力し、協力し、涙し、恋し、成長していく。
各キャラの掘り下げと成長がしっかり描かれていて、全16巻という長さをまったく気にせず読めました。
アツい展開とは無縁で本当に淡々としています。
人によっては泣ける場面も多々あるでしょう。フラグ立ちすぎですが、ベタで外れがないです。
滝のようにダラーッと流す涙ではなく、ポロポロとこぼれ落ちる様な涙の描き方は印象的でした。
明かされないままになった謎や伏線も存在しますが、読み進んでいくうえで重要なものでもないのであまり気にする必要はありません。
ストーリーの展開はぶれずに最後まで進んでいますので。
最終回、終わるのが名残り惜しく胸が締め付けられる様な気持ちになりました。
キャラ良し、ストーリー良し、絵柄超好みと思いっきりハマりました。
この作品に出会わせてくれたレビュアーの方々に感謝。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-03-15 00:05:15] [修正:2010-03-15 02:40:56] [このレビューのURL]
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