「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

「モンキーターン」でもそうだったが、マイナーなジャンルを描いているという事を作者がよく理解しているので、解説が非常に丁寧でわかりやすい。

主人公とヒロイン共に書道の初心者、主人公に至っては帰国子女で習字すらよくわからない。
こういう設定のおかげで主人公たちと同じ視点になって読むことができ、漫画からいろいろ教えてもらっている感じがします。

また、書道そのものだけでなく、学校の文化部のひとつとしての「書道部」の描き方もリアルで取材をしっかりしてるなぁと思いました。

巻数を重ねて徐々に世界観がひろがってきておもしろくなってきたので一点あげます。

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[投稿:2007-06-08 01:25:59] [修正:2009-01-26 05:05:36] [このレビューのURL]

選手たちの試合での声の出し方や先生の話に対するリアクションや親との接し方などどれも「あるある^^」と思うほどリアルっぽい感じでそこがいいです。
経験者は共感する点が非常に多いと思います。

主人公のキャラクターだとか、絵柄とかが受け付けないで敬遠する人も多いとは思います。
自分も漫画を読む時に絵柄を結構気にするタイプで、はじめは駄目だったのですが、試合がはじまるとその内容の濃さにハマってしまいました。

自分はこんな考えながら野球してたかなぁと思いましたね。
もしもう一度野球をやれたらこんな風な練習とか試合してみたいです。

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[投稿:2005-08-10 03:14:52] [修正:2009-01-04 05:02:44] [このレビューのURL]

まだレビューが無かったので。
「紅」はアニメで存在を知りました。

すぐ気になって原作を買い、割と面白かったなぁと思っていたところにちょうど漫画化のニュースが。
しかも書いているのは挿絵書いてる山本さんだというじゃないですか。
とりあえず買ってみるか、ってなりますよね。

さて、その漫画版「紅」なんですが・・ストーリーは原作の一巻をすっとばしてその後日から始まります。
原作一巻のエピソード(真九郎と紫の出会い)は二巻から「回想」として語られます。
なので正直漫画からいきなり話にすんなり入り込めるかというとちょっと・・って感じでした。原作を先に読むことをお勧めします。

山本さんの絵も、漫画で見てみると結構印象が違いました。
髪の毛の白黒の使い方が特徴的で、少し癖があるかもしれません。
単行本の表紙と中表紙のカラーは美麗でいいですよ。


まぁまだ評価は「様子見」状態にしておきます。
原作の方もなかなか続きがでない状況で、漫画の方ははたしてどうなるんでしょうね。。

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[投稿:2008-11-20 05:36:25] [修正:2008-11-20 05:36:25] [このレビューのURL]

父の実家にあったマンガで、だいぶ前に読んだきりです。
最後に読んだのは小学校高学年くらい・・

今読めば評価が変わるかもしれませんが、
「友情・努力・勝利」をしっかり描いていたスポ根漫画だったと思います。

最後の終わり方がまさにクライマックスで、「続きが気になる!」ってところで終りなのがまたよかったですw

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[投稿:2008-10-01 03:05:59] [修正:2008-10-01 03:05:59] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

掲載誌はかの「鋼の錬金術師」が連載中の「月刊少年ガンガン」。
単行本は鋼の錬金術師とほぼ同じ20巻(最近タイトルが変わって1冊続きがでました)
にも関わらず知名度の低さがものすごい。
コミックスもほっとんど見かけません。

土塚作品独特なギャグを織り交ぜながらも、話は少年漫画していて面白いのですが・・(能力バトル、敵が仲間になる、バトルの大会が開かれるなどなど・・)
バトルに関しては初期の頃はとにかく絵が微妙で、それで損をしています。
二部(10巻過ぎ)あたりからだいぶ読める絵になってきます。

伏線が多く張られていますが二部で多くが明かされます。
御風のお面の話とかは凄いなと思いました。

ただし物語が最終的にどう終わるのかというのがまだまったくわからない状態で2部が終了してしまうのでストーリー自体の評価は続きである「彩光少年」やこれから連載されるであろう0章「ゼロクロイツ」、4章「神無」などを総合しなければできません。

終りが全く読めない状態なのでしっかりと完結してくれることだけが望みです・・^^;

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[投稿:2008-09-27 04:41:12] [修正:2008-09-27 04:41:12] [このレビューのURL]

うわぁ懐かしいw
といっても自分はリアルタイムで読んだ世代ではありませんが。。

自分の叔母が子供のころに集めていたらしく、祖母宅にあって小さいときに読みました。

カントクとか定岡ちゃんとか懐かしいですね。

なつかしかったので思わず書いてしまいましたけど、書くことがなにも思い浮かびません^^;

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[投稿:2008-08-16 03:59:01] [修正:2008-08-16 03:59:01] [このレビューのURL]

ネタが完全に好みと合いませんでした。
絵は読み易いんですけど、続きが買いたくなるほどではありませんでした。。

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[投稿:2008-08-11 08:23:51] [修正:2008-08-11 08:23:51] [このレビューのURL]

割と丁寧に原作を漫画化していると思います。
(この漫画から入ってあとから原作を読んだのですが)
キャラクター造形もあまり違和感なく読めました。

ロボットものの作品は敬遠していたのですが、短編と長編とのギャップが最高に面白いです。

この漫画には原作にないオリジナル短編もいくつかありますが、それはイマイチなのが多いです。。
7点じゃなくて6点なのはそれが原因といっても過言じゃないです。
「終わるデイ・バイ・デイ」以降もこの作者の方に描いて欲しかったです。(絵柄がどうも・・)

原作持っている(あるいは知っている)方は原作以上のものは期待しないほうが良いと思いますが、初見の人でも楽しめる漫画です。

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[投稿:2008-03-14 13:51:59] [修正:2008-08-10 08:10:27] [このレビューのURL]

作者買いしました。
同じ作者の加藤元浩先生の「Q.E.D-証明終了-」が好きだったので同じ作者ということで中古で最近やっとそろえた作品です。そしたらかなりこれにもはまりました!お薦めです!
本当はかなり好きなんですが、点数の基準を見てみるとこれくらいの点数です。
Q.E.Dではみられないようなアクションなどが面白く(迫力はあまりないですけど‥)、ハラハラするシーンが多いです。

葉のパートナーであるRや弥生、情報組織T・Eのトップであるアイエネス、そのボディーガードの紫霞(ジーハ)、他にも葉の両親など、どのキャラクターもいいキャラしてます。
全10巻と長さもちょうどいいくらいです。
1〜3巻が序章、4〜7巻で様々な任務をこなした後、8巻から10巻まで最終章として話をまとめていきます。
絵柄はとてもシンプルな感じで、読みやすいと思います。ぜひ読んでもらいたいです。

残念なところは上記でも述べましたがアクションシーンが下手であったり、終わり方が微妙なところです。もうすこし最後は長く使って欲しかったです。
なんていうか、余韻が欲しかった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-08-10 01:53:30] [修正:2008-08-10 07:52:47] [このレビューのURL]

表紙買いした作品でした(あとゲームのクロノシリーズと関連があるのかと思って…ありませんでしたけど)。
ゲームのクロノとは全く関係なくてもとても面白い作品です!

良い点
最終巻は感動間違いなし
絵がうまい(主観ですが)
全八巻なので長すぎず、集めやすい
表紙がとても綺麗

良くない点
一冊あたりの値段が高い
単行本のサイズが大きい(その分迫力はある)
敵の目的が結局不明瞭なまま

もっといろんな人に読んで欲しい作品です。。埋もれちゃうのは勿体無い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-13 02:15:23] [修正:2008-08-10 07:47:12] [このレビューのURL]

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