「臼井健士」さんのページ

いい漫画だと思いますよ。後のサンデーの看板作家のひとりになるのも納得出来ます。

バレーボール漫画は女子のもの・・・・・という認識を大きく変えた唯一の「男子バレー漫画」では?
地方予選までで終了したのも、話が大きくなりすぎないうちに引いて英断だったと。
前田に惚れていたマネージャーですが、ラスト近辺を読む限りは佐々木とくっ付きそうな終わり方でしたね。

ただラストが失敗した。1年経ったら、何で健太がでかくなるのよ?
「身長が低くても、体格で負けていてもやれるんだ!」ていうのが全体を通しての作品の主張でしょうに・・・、「背が低くても頑張った健太君に、神様はご褒美で背も伸ばしてくれました。めでたしめでたし・・・・・」と作者は言いたいのですか?

こんな土壇場で(悪い意味で)裏切られた漫画は他にないです。

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[投稿:2010-11-27 11:22:09] [修正:2010-11-27 11:22:09]