「臼井健士」さんのページ
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4点 ANGEL
熱海康介が毎回毎回登場する女の子たちとセックスをしまくるというだけの漫画。
話の前後関係なんてないも同然で、初期は不良キャラやスケ番が登場するなどしましたがそれらは「一発キャラ」に過ぎず、以後は作品に全く登場しません。
ヒロインの静香はツッパリ美少女という設定で「きまぐれオレンジロード」の鮎川まどかにクリソツです。
で、その康介&静香のコンビが「金田一少年の事件簿」宜しく、様々なエッチ事件に巻き込まれていくという話に途中から展開がシフトしました。
康介は事あるごとに静香をレイプしようと企みますが、最終回まで静香と肉体関係は持てず。
その代わりに毎回登場する女の子たちはおろか教師・年上の女性と避妊もしないままセックスをしまくり、それなのに一人も妊娠させていない。
「康介よ、お前の精子は大丈夫か?(笑)」という話
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[投稿:2011-04-19 00:45:58] [修正:2011-04-19 00:45:58] [このレビューのURL]
6点 修羅の門 第弐門
未完のままに放置状態だった「修羅の門」。14年ぶりに連載再開した。
反響はそれなりにあった模様でヤフーにまでニュースが掲載されるほど。
ブラジルでの大会の後から行方不明になっていた九十九は何処に・・・・?
疑問とは裏腹に「話自体は日本での再開」になります。
TV中継の格闘技の試合に出ている覆面選手が九十九と似た技を使うことから九十九ではないかとの噂が立ち・・・・。
多くのファンも以前の展開を忘れている方、多いんではないでしょうか。
コミックスも第一部は書店に置いていないところも多いし。
充電期間が長過ぎで、その間にずっと構想を練っていたとしても、
普通ならもうファンは付いて来てくれないレベルです。
後、相変わらず神武館の館長の娘は喧しい。
不安が大。先行きの見えない船出で行き着く先は何処だ?
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[投稿:2011-04-17 21:15:09] [修正:2011-04-17 21:18:56] [このレビューのURL]
9点 闇金ウシジマくん
「闇金」。法律で定められた利率以上の法外な金利での融資貸付を生業とする金融業者である。
いつの世にもどんな場所にも「金遣いにだらしない人間」という奴はいるのである。
丑嶋社長が営む「カウカウファイナンス」には今日もあちこちから借金をしまくり、
もうこれ以上の借金が出来なくなった不良債務者たちが集まる。
社会の底辺に位置する彼等に丑嶋社長は金を貸す。
利息は「10日で5割」という法外なもの。それでも連中は金を借りていく。
他に貸してくれるところがないからである。
金の使い道はそれぞれ。大抵がギャンブルの借金返済だったり、ギャンブルの軍資金だったりする。
そしてそれらは大抵はアブク銭となり、彼等の借金は増え、やがて非情なまでの追い込みが入る。
彼等の共通点は「現実を見ずに自分たちの都合のいい想像の世界に逃避している」ということ。
ギャンブル狂いの主婦も、見栄っ張りなOLも、ニートの男も、自分に都合の悪い現実は直視しようとしない。
それが坂を転げ落ちる原因である。
丑嶋はそんなクズ連中から情け容赦なく金を奪っていく。「身から出た錆」。連中に対する同情は不要。
なぜなら連中は「借金することがクセ」になってしまっているから。
「馬鹿は死んでも直らない」というが、正にその通りである。
これはまだ馬鹿でない人間を転落させないための「現代の転ばぬ先の杖」とも言うべき書物。
「心に痛みを感じて読めたなら」まだ人間だ!
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[投稿:2011-04-17 21:10:50] [修正:2011-04-17 21:10:50] [このレビューのURL]
明治初期に幕末の京都で伝説の人斬りとして名を馳せた「緋村抜刀斎」を中心とした新時代になっても続く事件の顛末記。
フィクションだから幕末を舞台にしてしまうと描くのが逆に難しくなってしまうから・・・という理由で
新時代の「明治」を舞台に持ってきた。だから架空の事件をバンバン起こせるし、入れられる。
主人公の過去の人斬りとして倒幕派に加担していたという因縁があちこちで事件の呼び水になるという大まかな話の流れです。
新撰組の生き残り3番隊組長・斉藤一が登場したりと幕末ファンを多く取り込んだと思われます。
但し、2番隊組長・永倉新八は作者本人も登場させたいと言っていたにも関わらず未登場に終わりました。
連載当時に流行していた「エヴァンゲリオン」を作中でキャラのモチーフに何度も使うなど、
作者に初連載作品として「経験の少なさ」「余裕のなさ」を露呈しているかのような箇所が多々見受けられます。
「人誅編」はとにかく暗い話で、薫を殺したような描写を出しておきながら、
「結局は生きていました」で終えてしまったのは作品としての限界でしょうか。
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[投稿:2011-04-17 21:08:29] [修正:2011-04-17 21:08:29] [このレビューのURL]
9点 ムダヅモ無き改革
日本の首相であるところの「小泉ジュンイチロー」(笑)が世界の首脳たちと自国の利益を巡って麻雀でまさかの卓上戦争を繰り広げるというトンデモ漫画。
麻雀漫画は麻雀のルールを知らない人間を読者から排除してしまうという点でそもそもが「特殊ジャンル」の扱いであった。
だが、この漫画は例外で麻雀のルールを知らなくても全く関係なく読めてしまう点がスゴイ!
世界の首脳たちはモロに「現実の人物」(笑)
ロシアのプーチン大統領が、アメリカのブッシュ大統領が、英国のサッチャー首相が、北朝鮮の将軍様(笑)が、超一流の雀士として我等が小泉ジュンイチローの前に立ちはだかるのである。
さらに第二次世界大戦で密かにベルリンを脱出して月に逃れていたナチス総統「アドルフ・ヒトラー」との人類の命運を懸けた対決を余儀なくされる。
漫画史上に他に類を見ないであろう「大胆なコマ使い」こそがこの作品のキモである。
超バトルマージャン&自民党応援作品として「独自の地位」を確立!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-17 17:37:18] [修正:2011-04-17 17:37:18] [このレビューのURL]
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