「臼井健士」さんのページ

何よりも「必殺技のでない」テニス漫画であることが重要。
いや・・・ジャンプ連載の某テニス漫画と対極に位置しているなと。
試合のシーンはリアル。そしてタイプの異なる天才の描き方も上手いと思う。試合以上に「人間ドラマ」重視

前作「赤ちゃんと僕」でも思ったことだが、羅川先生は男性が読むのにも抵抗のない漫画を描かれる。
男女で読者を分けないというのは、ファンを獲得する上で重要な事ではないかと思う。
「赤ちゃんと僕」以上の巻数になったし。
テニス漫画の最高峰が現状だとこれ!

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[投稿:2012-01-04 08:16:16] [修正:2012-01-04 08:16:16]