「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

選手たちの試合での声の出し方や先生の話に対するリアクションや親との接し方などどれも「あるある^^」と思うほどリアルっぽい感じでそこがいいです。
経験者は共感する点が非常に多いと思います。

主人公のキャラクターだとか、絵柄とかが受け付けないで敬遠する人も多いとは思います。
自分も漫画を読む時に絵柄を結構気にするタイプで、はじめは駄目だったのですが、試合がはじまるとその内容の濃さにハマってしまいました。

自分はこんな考えながら野球してたかなぁと思いましたね。
もしもう一度野球をやれたらこんな風な練習とか試合してみたいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-10 03:14:52] [修正:2009-01-04 05:02:44] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

掲載誌はかの「鋼の錬金術師」が連載中の「月刊少年ガンガン」。
単行本は鋼の錬金術師とほぼ同じ20巻(最近タイトルが変わって1冊続きがでました)
にも関わらず知名度の低さがものすごい。
コミックスもほっとんど見かけません。

土塚作品独特なギャグを織り交ぜながらも、話は少年漫画していて面白いのですが・・(能力バトル、敵が仲間になる、バトルの大会が開かれるなどなど・・)
バトルに関しては初期の頃はとにかく絵が微妙で、それで損をしています。
二部(10巻過ぎ)あたりからだいぶ読める絵になってきます。

伏線が多く張られていますが二部で多くが明かされます。
御風のお面の話とかは凄いなと思いました。

ただし物語が最終的にどう終わるのかというのがまだまったくわからない状態で2部が終了してしまうのでストーリー自体の評価は続きである「彩光少年」やこれから連載されるであろう0章「ゼロクロイツ」、4章「神無」などを総合しなければできません。

終りが全く読めない状態なのでしっかりと完結してくれることだけが望みです・・^^;

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-27 04:41:12] [修正:2008-09-27 04:41:12] [このレビューのURL]

作者買いしました。
同じ作者の加藤元浩先生の「Q.E.D-証明終了-」が好きだったので同じ作者ということで中古で最近やっとそろえた作品です。そしたらかなりこれにもはまりました!お薦めです!
本当はかなり好きなんですが、点数の基準を見てみるとこれくらいの点数です。
Q.E.Dではみられないようなアクションなどが面白く(迫力はあまりないですけど‥)、ハラハラするシーンが多いです。

葉のパートナーであるRや弥生、情報組織T・Eのトップであるアイエネス、そのボディーガードの紫霞(ジーハ)、他にも葉の両親など、どのキャラクターもいいキャラしてます。
全10巻と長さもちょうどいいくらいです。
1〜3巻が序章、4〜7巻で様々な任務をこなした後、8巻から10巻まで最終章として話をまとめていきます。
絵柄はとてもシンプルな感じで、読みやすいと思います。ぜひ読んでもらいたいです。

残念なところは上記でも述べましたがアクションシーンが下手であったり、終わり方が微妙なところです。もうすこし最後は長く使って欲しかったです。
なんていうか、余韻が欲しかった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-08-10 01:53:30] [修正:2008-08-10 07:52:47] [このレビューのURL]

表紙買いした作品でした(あとゲームのクロノシリーズと関連があるのかと思って…ありませんでしたけど)。
ゲームのクロノとは全く関係なくてもとても面白い作品です!

良い点
最終巻は感動間違いなし
絵がうまい(主観ですが)
全八巻なので長すぎず、集めやすい
表紙がとても綺麗

良くない点
一冊あたりの値段が高い
単行本のサイズが大きい(その分迫力はある)
敵の目的が結局不明瞭なまま

もっといろんな人に読んで欲しい作品です。。埋もれちゃうのは勿体無い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-13 02:15:23] [修正:2008-08-10 07:47:12] [このレビューのURL]

8点 AQUA

ARIAとセットでレビューしたいところですが。。
この2冊だけでも充分ネオ・ヴェネツィアの雰囲気が伝わると思います。

なんか現代人が忘れているものを思い出させてくれるような・・そんな作品です。

自分はARIAから読んであとからこっちを読みましたが、ARIAからでも特に問題なく話に入れます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-03 13:45:51] [修正:2008-07-20 18:01:53] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

ひぐらし全八編の中で一番好きな話なのですが、とても満足いくコミカライズでした。

大ゴマ多かったりコマ割が単調だったりしたところが少し気になりました。
が、キャラとストーリーをよく作者が理解していて、どこを盛り上げるべきかよくわかっていると思いました。
全四巻(鬼隠し編を含めると6巻)の中で画力の上達がすごいです。
鬼隠し編と罪滅し編ではケタ違いにうまくなってます。


・・と「ひぐらしのコミカライズ」という点についてのレビューしかしていませんでした。

肝心の内容なんですが、これは直接的ではないですが「鬼隠し編」の回答編となっています。
正直・・「それはないわ」と思ったものもありました。
しかし罪滅し編は初めて惨劇を回避する(完全にではないですが)話です。
2巻のゴミ山でのシーンや4巻での籠城突破から一騎討ちの流れなど非常に熱く、また感動するストーリーとなっています。
(人によっては「青臭い」とか「ひぐらしのイメージが崩れた」と感じる人もいるようです。ここら辺は好みが分かれる所です)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-04 22:55:53] [修正:2008-07-06 06:53:36] [このレビューのURL]

丁寧にキャラクターも背景もかかれていてとても読みやすいです。
バトルになっても読みづらくなることは皆無です。
逆に既にいくつかあがっていますが迫力不足と捕らえる方もいますが。

ザファル先生が先生語録でもつくりたくなるくらいカッコイイ。

セスタスとルスカの二人を中心としたストーリーはどのように纏められるのか。
ストーリーもキャラクターも良く練られていて、連載がとぎれがちな事も含めて続きが非常に木になる作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-15 23:12:15] [修正:2008-04-15 23:12:15] [このレビューのURL]

面白いミステリー漫画といえば金田一?それともコナン?

僕そのどちらでもなくそれよりもこの作品をオススメします。
ロジックを重視した展開と謎解きの完成度は高いです。
また、一冊につき2話収録という形をとっており、一話で「事件発生→謎解き→解決」まですべて終わらせてしまうので続きが気になってやきもきする事もありません。
話のつながりも、一部の話とキャラクターの関係以外特にないのでどの巻からも楽しめます。

加えて、この作品の特徴は殺人事件がすべてではない事です。
「ミステリー漫画≒殺人事件」という先入観を覆し、「こんな小さな事件でも立派なミステリーとなる」ということに驚かされます。
最近では一冊の中の2話の片方は殺人(またはそれに順ずる事件)、もう一方は非殺人事件というスタイルになっています。

小さい書店にはないかもしれませんが(なにせ掲載誌がマイナーなので・・)、もし発見したら是非てにとってみてください^^

(12/28レビュー内容完全書き換え。mixiの自分のをコピーしただけですが)ついでに最近また面白くなってきたので点数変更しました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-10 02:03:41] [修正:2007-12-30 02:15:18] [このレビューのURL]

超良作。
大人にとっては普通の事も子供(よつば)の視点からみるとここまでわくわくに満ちた事なんだなぁと気付かされました。
ついでに読みながら「自分も昔は思ったかな…?」と自分の小さい頃を思い出し、懐かしくなりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-09-30 01:58:27] [修正:2007-09-22 01:24:26] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

小山ゆう先生の作品で一番好きです。

ボクシング漫画ということで「明日のジョー」と比較されがちな作品ですが、負けずとも劣らずといった印象です。
(とはいえ、「がんばれ元気」を読んだのはかなり昔で「あしたのジョー」を読んだのは比較的最近なので比較は難しいです)

作者特有の顔の描き方は
苦痛・歓喜・絶望・悲哀などの感情表現を一層強く伝えてくれます。感情移入しやすいです。


泣ける話もあり笑える話もあり悲しい話もあり、試合は熱いです(ボクシングの描写は漫画チックですが)。

また、最後にジョーと違いチャンピオンに勝利し、実家に帰宅するところで終わるのですが、その終わり方が非常にすがすがしくて「いい終わり方だなぁ」と思ったのを覚えています。

ボクシング好きなら一度読んでみて欲しい作品です。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-07-05 19:37:59] [修正:2007-07-05 19:37:59] [このレビューのURL]

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