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今のマイブームは「ブルーロック」
ナイスレビューくださった方、本当にありがとうございます。
イマイチと思っても、最後まで読めた漫画はレビューを... 続きを表示>>

8点 ハニカム
ファミレス舞台の漫画、という事で「これも面白いよ」と最近よく薦められたので読みました。
「二番煎じでのっかってるのか」と酷い先入観を持って読み始めたのですが、ところがどっこいこの「ハニカム」の方が断然ハマってしまいました。
一話4ページ、という一見短いように見えるこのペースが絶妙です。
ラブコメ漫画らしくヒロインが複数いるのですが、そのキャラ立ちの良さも上手いです。
人気が見事に分散してそうです。
また、メインヒロインが途中から「覚醒」をものすごい変な方向に起こしてただでさえ空気になりやすいメインヒロインがさらに存在感が薄くなる事態になったりと、「テコ入れ」の恐ろしさを感じた作品でもあります。(最新刊の途中でようやく元に戻りつつあります)
ですが、この覚醒シーンは作中一番の笑いどころである事間違いなしです。
絵柄も個人的にはプラス点。皆かわいいですし、読みやすいです。
ちょっと点が高めかもしれませんが、「お薦め」という事で。
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[投稿:2010-08-14 01:51:53] [修正:2010-08-14 01:51:53] [このレビューのURL]
7点 のりりん
他の方と同じく、この作風のまま是非続けて欲しいです。
こういうコメディなテンションの話も普通に面白いですよ、先生。
主人公が自転車を嫌う理由がちょっと弱く感じましたけど、気がつけば自転車に惹かれていくっていう作りは王道で楽しみです。
あと個人的に輪ちゃんの方言はキャラ付けとしていいアクセントだと思います。(単に自分が方言が好きなだけですけど笑)
普通に進んでいる時の自転車の絵がは恐ろしい程動いてない様に見えるんですが、その分(?)加速した時や力入れて走る時の描写はぐっとスピード感がでていて、メリハリが利いてます。
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[投稿:2010-08-14 01:33:32] [修正:2010-08-14 01:33:32] [このレビューのURL]
6点 ドリフターズ
ヒラコー作品は初挑戦でしたが…
絵のアクの強さ、迫力はとても良いと思います。
一巻の時点ではイマイチ世界観が掴み切れなかったですが、設定は好みなので今後面白くなるだろうと期待します。
やっぱりヘルシング読んだ方が作者の作風とか掴みやすいんでしょうか。。。
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[投稿:2010-08-13 23:46:26] [修正:2010-08-13 23:46:26] [このレビューのURL]
毎回お菓子などのレシピがちゃんと載せられています。
絵柄のあいまって小学生の学習雑誌に載っている漫画の様な感じです。
ストーリー自体もそこまで凝って描かれている訳でもなく、結末もはじめから予想できるものです。
本作の主人公・りんちゃんはこの後続編が描かれたり他作品にも登場したりするので、この作品を読んでから読み返すとまた新たな発見が。
ですので、作者のファンの方でそういう事を知っておきたい方は読んでみてはどうでしょうか。
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[投稿:2010-08-13 23:32:28] [修正:2010-08-13 23:32:28] [このレビューのURL]
7点 リューシカ・リューシカ
よく言われるのは「『よつばと!』をちょっと不思議にした感じ」。
読んでみて確かにその通りに感じました。
大人から見れば普通の物事を、リューシカの視点を通す事で新鮮で不思議な物に見せてくれます。
そして何も知らないが故のリューシカの度重なるボケとそれに対するツッコミのテンポは相変わらず良く、笑えます。
また、この作品はオールカラーとなっています。
一話毎にコマの余白部分の色も違っているので、一話毎に雰囲気がガラッと変わり、絵本の様な印象も受けました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-08-12 17:43:56] [修正:2010-08-12 17:43:56] [このレビューのURL]
ジャンプ黄金期を支えた作品の一つです。
「DRAGON BALL」や「スラムダンク」とは違い連載時は読んでいないのでいわゆる「想い出補正」はほとんど無いのですが、それでも少年漫画の傑作のひとつだと思います。
この作品の魅力と思う点をいくつかあげていきます。順不同。
・ドラクエをベースとしたファンタジー設定の使い方の上手さ
本作はタイトルにある通りかの有名な「ドラゴンクエスト」の世界をベースとして作られています。
しかし歴代のゲーム作品と別に設定上の繋がりは無く、呪文・アイテム・モンスターなどのアイディアを利用しているだけのオリジナル作品となっています。
ドラクエ未読の方でもわかりやすく、たとえば「ホイミ」は「回復呪文」に「ホイミ」とルビが振られる等の工夫もされています。
むしろ「ダイの大冒険」からゲームの方へ逆輸入された技・呪文なんかもあります。
装備や衣装のデザインもファンタジーらしくて大好きです。
・ストーリーの大筋がはじめからぶれず、最後までそれを描き切られている。
最初から最後まで一直線なストーリーで、長編ですが無駄は少ないです。
これも「ドラクエ」だからこそ上手くいった事かもしれません。
普通の少年漫画で最初からラスボスがわかっていてワクワクできるでしょうか。
この作品がそれが出来たのは「ドラクエ=ラスボス撃破が作品の終り」というパターンが事前に出来上がっていたからです。
作中時間が3か月というのは確かに短いですけど。
多少被りますが、作中で張られた伏線が無理なく回収されているのも素晴らしい点です。特に打ち切り(あるいは引き延ばし)が多いジャンプでは奇跡的。
・極力納得できるパワーアップ
自分がこの「ダイの大冒険」の構成で一番感心したのはこの点です。
作中で三カ月しか経過していないのに、主人公ダイをはじめとした仲間たちの成長スピードは異常なレベルです。
しかし「竜の騎士」「竜の紋章」「ダイの剣」「アバンのしるし」「ゴメちゃん」等のキーアイテム・キャラクター・設定を違和感なくストーリーに盛り込む事でキャラのパワーインフレを極力納得できる様になっています。
これも「ドラクエ」という世界観を活かしていると思います。
・名言、名セリフの多いキャラクター達
本作の一番の見どころ。
序盤はどうしようもないヘタレであるポップの成長ぶり、同じく敵方の三流魔王だったハドラーの武人への成長ぶりには驚くばかり。
自分はなんだかんだでダイの純真な所が好きですけど。
「何かを守るのが自分の使命」…両親と同じ道を選んだダイには感動しました。
この作品のキャラ達は多少芝居がかったようなかっこいい台詞を連発するので後半はもう名言だらけです。
敵がただのどうしようもない悪党ではなく、いわゆる悪の美学というのが存分に描かれているのも魅力的な点。もちろん煮ても焼いても食えない様な悪党もいますが、そういうキャラにはそれなりの最後が用意されています。
大魔王バーンのラスボスとしての威圧感は圧倒的です。老バーンが人気ですが真バーンも「さあ 刮目せよ!」とか「魂などでは余は殺せぬ!」とか「爆発はどうしたああああ!」とかがあるので個人的には好きです。
ラストバトルのじょじょに仲間が減っていく中での攻防は必見。
自分の良いと思う点をいくつか挙げましたが、もちろん「う-ん」と思った点もあります。
それは後半になってからのキャラクターの連続しての復活です。
復活したキャラクターにはその後それぞれの活躍の場がしっかりとあったので復活後の扱いには文句ありませんが、流石に連続すぎて「おいおい」と思ったのも事実です。
作中時間が短い、というのもありますけどそこは自分は特に違和感はありませんでした。
あとヒュンケル…w不死身すぎて作者が死なせ時を逸してしまうという珍しいパターンでした。ジョーみたいになったシーンは流石に燃え尽きたと思ったので目を覚ましてびっくりしましたw
この二点があるので9点です。
※22 8/12
レビュー全文書き換え。点数は同じです。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2005-08-16 05:38:53] [修正:2010-08-12 17:26:03] [このレビューのURL]
8点 未来の想い出
時間の繰り返しを体験して「自分の人生を変えていく」という実にF先生らしいSF作品です。
主人公の一生を追っていく形なので、人生の浮き沈みや人間関係の変化といったドラマ的な部分も面白いですし、もちろん随所に伏線の張られた「未来の想い出」に関しても上手。
ギャグ色は薄め。
全1巻で無駄なくまとまっています。
個人的に気に入っているのは「未来の想い出」というタイトルです。
未来なのに想い出。先生らしいすこし不思議なタイトルに物凄い惹かれました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-08-12 00:56:12] [修正:2010-08-12 00:56:12] [このレビューのURL]
7点 学園アリス
アリスという所謂超能力を持った子供達の住む学園、アリス学園を舞台とした少女漫画です。
あまり深くつっこむのは無粋なのですが、星の数によって部屋とか食事まで天と地の差があったり、差別扱いされたりっていうのは教育機関としてはどうなのって思いました。
学園外との接触が親でさえも絶たれたりとかも…
小さい時に読めば「面白い学校だなぁ」って感じたかもしれませんが…今読むと「その扱いは酷くない!?」と気になってしまいます。
とはいえ、そんな厳しい境遇でもへこたれない主人公は良いキャラしてます。主人公が関西弁というのも良いアクセントになってると思います。
主人公が女の子、という意味でこの作品のヒロインである棗は・・・いわゆるツンデレ。
似てない、似てないけど「こどちゃ」の羽山をどうしても連想してしまいます。。
棗はギャグパートにあまり絡んでこないのでツンツンなイメージが強く、蜜柑への心情の変遷がもうちょっとわかりやすくてもいいんじゃないかなと思いました。
個人的にはルカぴょんと蛍が好きです。クールブルースカイッ…!w
キャラクターは能力含め皆個性的です。
能力バトルモノではないので、能力の細かい設定とかそういうところは気にするのはお門違いです。
ストーリーはここ最近4,5巻を費やして語られた過去編が素晴らしい出来だと思います。
作中で張られていた伏線がしっかりと解消され、現代へとつながっていきます。
また過去編の執筆の中で作者の画力が大分向上した気がします。
そして過去編が終わってこれからどうやって話がまとまるのか…楽しみです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-06-13 02:15:12] [修正:2010-08-10 00:14:57] [このレビューのURL]
7点 残暑 鬼頭莫宏短編集
作者の印象が多少は変わる、と思います。
一冊通じて最後まで楽しめた短編集でした。
でも流石に長編作品のインパクトが強いので、どの作品読んでてもどこか油断できない気持ちで読んでました(汗
でもこれが作者の持ち味なのでしょう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-08-10 00:10:32] [修正:2010-08-10 00:10:32] [このレビューのURL]
7点 シュトヘル
今回は原作者なし、という事で作者の実力が改めて問われる作品。
ちょっと説明不足感がしますが、「文字」という題材は面白いと思います。
絵柄と舞台設定はとてもマッチしていて良いです。
シュトヘルのおどろおどろしい感じも迫力あって魅力的。
あと9割5分はシリアスな内容なので、ちょっとした笑いが入るだけでキャラにとても愛着がわきますね。
※8/4追記
6→7
そういえば現代と繋がりがある話なんだった、と3巻読むまで忘れてました(汗
現代とのリンクのさせ方がうまくいけば一風変わったオリジナリティを持った作品となるのではないでしょうか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-05-03 02:08:24] [修正:2010-08-04 22:02:35] [このレビューのURL]
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