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今のマイブームは「ブルーロック」
ナイスレビューくださった方、本当にありがとうございます。
イマイチと思っても、最後まで読めた漫画はレビューを... 続きを表示>>

6点 夢渡りプルチネッラ
この方の作品は「GOTH」と「NHKにようこそ!」を読みましたが、また絵柄の変化が凄いなぁと思いました。
変わった、というよりは「こういう絵柄も描ける」という感じ。
アニメっぽい絵柄になってこちらの絵柄も個人的にはかなり好みです。
どこでも眠ってしまう眠り病の様なものにかかっていた主人公が、従姉妹である星野木葉と出会った事から訳あって「夢渡り(ラタトスク)」として他人の夢に入り、夢に巣食う「ユメリス」を退治する事になるという話。
他人の悩みを夢に入って退治して解決、というのは「幻覚ピカソ」なんかとかなり近いモノがあります。
全2巻としていますが「第一部完」状態で、今後続きはまだ描けるような内容での終わり方となっています。
確かに「夢渡り」達の世界などまだ説明しきれていない部分も多いです。
まぁしかし、厳しくいう程悪いストーリーでもキャラでもなく、絵柄は好みだったのでこの点数です。
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[投稿:2010-03-30 00:08:23] [修正:2010-03-30 00:08:23] [このレビューのURL]
5点 M(エム)
作者初となる青年誌向け作品であり、内容は50数ページの短編ながらかなりエロいです。
しかし青年誌掲載といえども直接的な描写はなく、ギリギリのラインをいってます。
ちなみに、装丁はハードカバーで、ページ数は100Pも無いというのに定価が高すぎると思います。(自分は中古で買いましたが…)
桂正和の描く究極の愛のカタチが読みたい方へ薦めます。
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[投稿:2010-03-30 00:06:25] [修正:2010-03-30 00:06:25] [このレビューのURL]
5点 青い車
表題作の「青い車」と「ツイステッド」が良いかな、と思いました。
でも正直「この短編はこうこうこういう作品」っていうのが言葉で表現できない様なモノばかり。
自分の様なわかりやすい作品が好きな人間にはこの作風は合いませんでした。
読んで理解できなかった部分も多く、再読して深く読み込む必要があると思います。
その再読性が「気になってまた読みたくなる」のではなく「理解できないからまた読む必要がある」のはマイナスかなと。
絵柄も特に好みではなかったのも原因・・・絵柄は大きなマイナス要因とはしませんがプラス要因には考えているのでこの点数です。
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[投稿:2010-03-30 00:04:44] [修正:2010-03-30 00:04:44] [このレビューのURL]
3点 ゆるりずむ
祖父の家を守る為実家に引っ越してきた主人公・響。そこで温泉の精霊・まひると出会って同居する事に、という「おちもの」に近い作品。
学級委員長で女将という謎設定のヒロインのツンデレ具合とかがあまりにもテンプレすぎるのが・・・うーん。
ストーリーもあってない様なモノで、主人公の性格もよくつかめないまま終了。
あたたかみのある絵柄と言えば聞こえは良いですが、全体的に白さが目立ち絵柄にもオリジナリティをあまり感じられませんでした。
読んでいてとにかくテンポが悪いと感じたのが一番ダメな点かもしれません。。
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[投稿:2010-03-30 00:02:44] [修正:2010-03-30 00:02:46] [このレビューのURL]
8点 リアル
井上先生が「またバスケの漫画をやってる」と聞いて非常に喜んだのが中学の時だったと思います。
「SLAM DUNK」の様にまたアツい漫画を期待して1巻を読んだら、驚きました。
今となっては「同じ作者が同じ様な作品をまた描く」事はあまりないと理解していますが当時は作風の変化に戸惑いました。
絵の雰囲気も変わっていたし、バスケの描写自体がメインではなくなってるのがよくわかりました。
不定期連載ということで単行本のペースは一年に一冊。(まぁ、今は一年に一冊とはいえしっかり刊行されるだけマシと思っていますが)
ですが、この作品を今まで買い続けて正解だったなぁと思っています。
3人の主人公を立て、それぞれ自分の「現実(リアル)」と向き合っていく内容は、「感動した」とか「泣ける」とか軽く言葉で言い表せない様な厳しいものとなっています。
とんとん拍子で進まない展開も正に「リアル」だと思いますし、だからといって展開が遅いとかテンポが悪いとも思いません。(不定期連載なのを除けば)
そんな内容でもやっぱりギャグ部分はセンスが良くて面白いし「SLAM DUNK」から変わってなくてホッとします。
ドラマチックに見えるから現実味がないのか、現実味があるからよりドラマチックに見えるのか、自分では判断しかねますが毎年一年待って新刊を読むたびに「やっぱり面白いなぁ」と思っています。
完結してないので8点としてますが、作者補正を抜いても大好きな作品です。
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[投稿:2010-03-23 00:36:30] [修正:2010-03-23 00:36:30] [このレビューのURL]
8点 ハルシオン・ランチ
どんなものでも箸でつまめる大きさにして食べてしまう地球外生命体の美少女ヒヨスによるギャグ漫画。
食べたモノを吐き出すとそれまでに食べたモノが変形・合体してしまうというとんでもない能力を持っていて、その吐き出したものの内容はとにかくカオス。酷いw無駄に絵がうまいのがまた良い。
同作者の「おひっこし」がツボにはまったのできっと楽しめるだろうと思って購入しましたが予想通りでした。
無表情で食いしん坊な女の子キャラってのは割と良くある設定だと思いますが、そのヒロインに吐かせまくる漫画はそうそうないと思います。
ギャグ系で久しぶりに好きな作家さんができました。(ほんとは「無限の住人」とかあぁいう作品の方が代表作なのでしょうが…)
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[投稿:2010-03-23 00:35:09] [修正:2010-03-23 00:35:09] [このレビューのURL]
8点 3月のライオン
「ハチミツとクローバー」が割と面白かったので購入。まだ完結してませんが、現時点ではこちらの方が好みにはあってました。
家族をはじめとした人との繋がり、団らんの描き方がとても良いです。ワンピースの様な扉絵マンガも好きです。
ゴチャっとした印象だったコマ内の情報の多さも、前作より読みやすくなっていると思います。
あと体の描き方が妙にエロくなった気がするのはやっぱり掲載誌の影響でしょうか・・・w
香子や後藤というハチクロでは見たこと無いような悪い面したキャラもこの作品のインパクトをより強くしています。
将棋に関しては素人なので「5八飛」とか言われてもピンとこないし頭のなかで想像しながら読むこともできませんが、どの様な戦略で勝つ/負けるよりもその時の心理描写を重視した結果の勝敗となっているので特に問題なく読めました。
辛い過去を持ち、若さ故に才能がありながらも葛藤する主人公の成長をこれからもっと読んでみたいと思える良作。
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[投稿:2010-03-23 00:34:13] [修正:2010-03-23 00:34:13] [このレビューのURL]
7点 タビと道づれ
設定がなかなか面白い作品。
5年前にお世話になった「航ちゃん」に会うために緒道という町にやってきた少女・タビ。
しかしその町はなぜか同じ一日を繰り返し、住人はその事に気づいていない様子。町の中で行ける場所も限定され、行動範囲を広げるには掌に「テガタ」を持つ人、「セキモリ」からテガタをもらわなければなりません。
果たしてタビはこの一日を繰り返す町で航ちゃんに出会えるのか、またこの町から出る事が出来るのか・・という内容。
どうしてこの町がこの様な状態に陥ったのか、行動範囲が広がるにつれて少しずつ謎が紐解かれていく展開が良いです。
序盤は退屈に感じる所もありましたが4巻以降で明かされる真実は、演出の上達もあってなかなかの出来と思います。
絵柄・作風は掲載誌がコミックブレイドの所為かなんとなく「ARIA」を連想せずにいられないのですが、とても読みやすいです。表紙も非常に綺麗。
逆に内容自体はシリアスなモノで、キャラクター一人ひとりの過去・悩み・夢を描いていくので「癒し系」ではありません。
既刊5巻で、4月に出る6巻で完結らしいです。
個人的には3巻までの時点では6点だったのですが、4,5巻が良かったので7点としました。
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[投稿:2010-03-23 00:33:12] [修正:2010-03-23 00:33:12] [このレビューのURL]
「東方三月精」第三部。作風自体は第二部と全く変わっていません。
三月精が博麗神社近くに住みついたので、霊夢の登場機会が増えました。
「神社の謎を解き明かす」というテーマが一応あるらしく、博麗神社の周りのちょっとした謎を三妖精がドタバタする内容です。
作画もネタも安定していて、東方Projectの雰囲気を壊さずに楽しめます。
第二部が好きな方ならそのまま継続して読めます。
ただ、音楽CD付きとはいえこの薄さで1500円はちょっと高いなぁという感じ。
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[投稿:2010-03-23 00:32:28] [修正:2010-03-23 00:32:28] [このレビューのURL]
7点 魔女
高い画力をもって表現される「魔女」を題材としたオムニバス。
とにかく絵が凄い。
魔女のいる世界観が十二分に伝わってきて、紙面から霊魂みたいなのがあふれてくるような感じがしました。
絵には読者を引きこませる何かがあると思いましたし、台詞にも説得力のある考えさせられる場面もありました。
しかし、凄いなぁと思いはしたけど面白いなぁとまで思えませんでした。別(にエンターテイメント性が無いから面白くないとかはそういう事ではないです)
とにかく、凄い作品だとは思いましたが自分の頭の中に強く残る程の衝撃はありませんでした。
あとは個人的な絵柄の好みなのですが、顔の描き方が苦手でした。
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[投稿:2010-03-23 00:31:52] [修正:2010-03-23 00:31:52] [このレビューのURL]
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