「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

新装版買ってみてびっくり!
ほとんどキャラの顔書きなおされてるし!(おそらく絵柄が大分違う初期のみですが)
書きなおされてなくても髪のホワイトが消えてたり、トーンが消えていたりとかなり修正箇所多数。
一部はまるまるネタが違うものになっていたりもします。
ちよちゃんのセリフフォントが他のキャラと同じになってる。(これはできれば前のままが良かった・・)
新装版持ってない方は是非買ってみて比べてみると面白いですよw

名前だけは有名だったので知っていたのですが、借りて読んだらはまってしまいました。
4コマっていうと起承転結のまんがですが、この漫画は4コマなのに話がつながっていたり、同じコマを繰り返して間をつくったりするのが面白かったです。

全部で4冊しかないのに何度読み返しても飽きずに楽しめるってやっぱりすごいです。

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[投稿:2005-08-10 03:02:38] [修正:2009-06-11 18:31:34] [このレビューのURL]

7点 屍鬼

[ネタバレあり]

藤崎作品を読むのは「封神演義」以来です。

まず読んでみて驚いたのは絵の向上具合です!
「封神」の後半は週刊にしてもかなりのクオリティだとは思いましたが、まだまだこんなに進化できるんだと関心しました。


序盤から多くのキャラクターが登場しますが、デフォルメ調な顔だったりリアル調な顔だったりいろいろと描きわけていて、覚えやすいです。

村に蔓延する死・・その原因は何なのか。
謎につつまれたストーリーに非常に惹き込まれました。
先を読んでから読み返してみると伏線がしっかり張られていたのにも気づきます。

4巻までで原因は何か、大分明らかになってきましたが、それでもこれから一体どうすればいいのか・・続きが非常に気になる漫画です。

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[投稿:2009-05-06 00:51:49] [修正:2009-06-09 17:40:24] [このレビューのURL]

さらにレビュー変更。
QEDとはジャンルのまったく違う題材が扱われるのでそれはそれで面白いです。
構成はほぼ同じですが姉妹作品なので当然っちゃ当然ですよね。

そして主人公とヒロインの関係。
QEDと似ているようで似ていないその違いは
「主人公」が「ヒロイン」に振り回されるのが「QED」
「ヒロイン」が「主人公」に振り回されるのが「CMB」

まぁだからなんだって話ですけれど^^

追加
最近は一巻に4話の短編という形も増えて来ました。
一話あたりに割けるページ数は少なくなるのにしっかりとした謎の提起とその解決を無駄なく織り込んでいる構成のうまさはさすがです。
なによりネタがなくならないのが凄いなぁ…世界は謎だらけって事ですね。
殺人のない小さな事件も題材に出来るっていう強みもあるからでしょうね。

今後も短編メイン時々長編なスタイルをやってくれるなら点をあげたいと思います。

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[投稿:2006-03-18 21:25:09] [修正:2009-06-09 17:12:32] [このレビューのURL]

7点 D-LIVE!!

好きなところ
・とにかく色んな乗り物が舞エピソード毎にでてきて、活躍する
・全体的な作画(特にマシンや背景)が凄い。
・1エピソードを大抵4話で締めるオムニバス形式のため、単行本ではどの巻から読んでも楽しめる。
・主人公の貧乏、ヘタレっぷりからくる憎めなさと、運転時の頼もしさのギャップ(皆川作品ならおなじみかもしれないが)
・その他個性的なキャラクター達

不満点
・オムニバス形式で話を作り、且つ1エピソードを4話でまとめるため、似たような展開をする話が多い
・コマ割、演出が似たような方法を使うことが多い(皆川作品ならよくある)

買う時は、とりあえず3巻まで読んでみて欲しい。2巻まででも良い。
不満点はあれど、最後まで楽しめる作品だと思う。

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[投稿:2005-08-10 04:50:38] [修正:2009-06-06 04:18:22] [このレビューのURL]

打ち切りかーってちょっと残念だった。
10人以上のメインキャラ達とその中で複雑に(?)絡み合う関係。
こういう相関図が面白い漫画は好きなんです。
絵もいちごよりシャープな感じの線になって読みやすかった。

キャラとしては女キャラは皆かわいく描けていたが、中学生の男子達がちょっと顔ひどかった(そういう奴が美人と結ばれるっていうギャップ狙いらしいが)

打ち切り故凄い半端に終わりますが、つまらなくはないですよ。

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[投稿:2009-06-06 04:06:55] [修正:2009-06-06 04:06:55] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

最近のドカベンは絵が劣化しすぎだ。。
岩鬼の悪球打ちや殿馬の秘打。
そして不知火、雲竜、犬飼、土門など多くの宿敵たちが名訓を、山田太郎を倒そうと実に様々な事をしてきます。
イロモノな奴が多いんですが、そんな中山田は至ってシンプルなフォームでそれを打ち破る。それが面白いところだと思います。

野球漫画としての描写のリアリティは冷静に考えれば皆無なのですが、捕手のリードだったりルールブックの盲点といった部分は細かくかかれています。
「野球は2アウトから」という言葉に代表されるような野球の持つ醍醐味や面白さを学んだのはこの作品からでした。
このフィクションとノンフィクションの絶妙なバランスが当時小学生だった自分を虜にしました。

個人的ベストバウトは明訓VS土佐丸(2年春)。
犬神の登場でかなりはらはらして読んだ覚えがあります。
最後の決着のつき方も今までになかった感じで最高でした。

まだ他にも実にいろんなキャラや名場面があって最後までお勧めの漫画です。
でも終盤は展開早いです。一気に3年春は終わります。
そのぶん3年夏の大会を描いた続編「大甲子園」は一大会で全26巻という長さです。

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[投稿:2005-10-19 13:42:54] [修正:2009-06-06 03:59:19] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

まず、この漫画を楽しむためには他の水島新司の高校野球作品を読むことをオススメします。

僕はたまたまこの漫画の存在を知る前にドカベン以外にも「球道くん」「一球さん」「男どアホウ甲子園」等ほとんど読んでいたため、
「おぉっなんて面白そうなんだ!」と凄い魅かれました。(その分原作からキャラ変わってて違和感覚えるトコもありましたけど)

でも実際読んでみると話の中で出てきた複線がなげっぱなしで終わってしまったり、岩鬼と山田の作者の贔屓がはっきり目立って・・・名訓が主人公だから仕方ないですか。
一球や九朗、才蔵などの敵チームのメインキャラの性格が変わりすぎてショックでした。
横田や文六なども変わりすぎ。

試合は甲子園1回戦が文句なしで面白いと思います。
(ただし相手は過去作品からではなく本作初登場の高校ですが)
見事な逆転勝利。
逆にひどいのは巨人学園戦と決勝戦。

水島新司先生とドカベンが大好きな方は読んでみては?

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[投稿:2006-02-09 01:00:56] [修正:2009-06-06 03:52:33] [このレビューのURL]

4点 BLEACH

「なん・・・だと・・・?」のネタは使わせてもらってます。
すいません。実は全部は読んでいません。

というか、ソウルソサエティ編で終わると思ってました。
なのでソウルソサエティ編のあとも続くとわかって以降は立ち読みをやめてしまいました。
ジャンプ漫画の宿命ですよねー。。
巻数的にもここらでおわれば長すぎずよい感じかなと思ってたのに…

現在も連載してますがかなりインフレ&盛り下がりを起こしているようで。
読むのやめて正解だったかもしれません。

ジャンプでは読んでいたけどコミックスを買うほど夢中になれた作品でもなかったので4点で。

よくネットで称されている「オサレ」という単語は初めて見たときあまりにもこの作品の内容を的確に表していてものすごい納得してしまいました(笑

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[投稿:2007-05-28 00:55:00] [修正:2009-05-06 00:53:38] [このレビューのURL]

「モンキーターン」でもそうだったが、マイナーなジャンルを描いているという事を作者がよく理解しているので、解説が非常に丁寧でわかりやすい。

主人公とヒロイン共に書道の初心者、主人公に至っては帰国子女で習字すらよくわからない。
こういう設定のおかげで主人公たちと同じ視点になって読むことができ、漫画からいろいろ教えてもらっている感じがします。

また、書道そのものだけでなく、学校の文化部のひとつとしての「書道部」の描き方もリアルで取材をしっかりしてるなぁと思いました。

巻数を重ねて徐々に世界観がひろがってきておもしろくなってきたので一点あげます。

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[投稿:2007-06-08 01:25:59] [修正:2009-01-26 05:05:36] [このレビューのURL]

選手たちの試合での声の出し方や先生の話に対するリアクションや親との接し方などどれも「あるある^^」と思うほどリアルっぽい感じでそこがいいです。
経験者は共感する点が非常に多いと思います。

主人公のキャラクターだとか、絵柄とかが受け付けないで敬遠する人も多いとは思います。
自分も漫画を読む時に絵柄を結構気にするタイプで、はじめは駄目だったのですが、試合がはじまるとその内容の濃さにハマってしまいました。

自分はこんな考えながら野球してたかなぁと思いましたね。
もしもう一度野球をやれたらこんな風な練習とか試合してみたいです。

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[投稿:2005-08-10 03:14:52] [修正:2009-01-04 05:02:44] [このレビューのURL]

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