「kiki」さんのページ

総レビュー数: 471レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年01月23日

運営側、サポーター側、選手側、マスコミ側と様々な立場からの
サッカーをよく描いていると思います。
達美監督の作戦がドンピシャな時の試合模様も盛り上がって
そこそこ面白いとは思うのですが、どうしてもサッカーに魅惑を
感じないせいか、10巻をこえると飽きてきてしまいました。
一気に読める漫画じゃないなぁと個人的に思います。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2013-02-06 00:50:18] [修正:2013-02-06 00:50:18] [このレビューのURL]

超能力とか近未来ぐらいならいいのですが、やはりデーモンとか
一角獣やドラゴンが現在をベースにしたとこに出されると
ひるんでしまいますね。(個人的にですが)
樹なつみさんの作品らしく、設定やその謎もそれなりに組めているし
カッコいい男キャラが沢山出てきてまぁまぁ楽しめるのですが、
グッと引き込む世界観に仕上がってないように感じました。

樹さんの大半の作品好きなのですが…

K2が○○によって作られたとか、だから特別で死なないとか
読んでて納得できないからラストの展開とかこじつけにしか
思えなかったかな。

でも絵はカッコ相変わらずカッコいい。
樹さんの描く黒髪キャラってほんと色気があって凄いと思います。
この作品ならK2かな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-10 01:13:21] [修正:2013-01-10 01:13:21] [このレビューのURL]

ぎこちない絵柄、彼女がいないけどつるんで楽しい24才の男三人組、
怖いのは自分の母親の怒り、一応業界漫画・・・一瞬「動物のお医者さん」
の佐々木倫子かと思う程作風や話の転がし方が似すぎている!!
まぁあの漫画もう20年も前のものだから今こういう作品が発表されても
アリなのかもしれません。

マッタリゆるゆるなコメディなので肩の力をぬいて箸休め的に読める
漫画かな。
神社、お寺、教会と様々な逸話が楽しめます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-12-17 00:42:22] [修正:2012-12-17 00:42:22] [このレビューのURL]

前2作に比べてトーンが暗く、またいつもの里さんの説教節が
光ってないのが残念。
依頼人二人ともが病んだ感じなのがよくなかったように思います。
まぁ私が里さんの物語には明るい話を期待しすぎているせいですが。
里さんでもああなる時(ラストの短編)があるんだなぁ、へーとは
思いましたが。

それでもレースの話、墓石の話と小池田さんは色々な物に興味を
もって話を膨らませてて、その辺は楽しめました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-12-05 23:36:07] [修正:2012-12-05 23:36:07] [このレビューのURL]

5点 闇の鶯

最後の一遍以外は日本の田舎が舞台で、妖怪のバックボーンが
民俗学的な作品集。
そのせいかオチはわりに読めてしまう作品が多いけど、雰囲気
たっぷりなので最後までひっぱられて読みました。

特に表題作の「闇の鶯」はパソコンが絡んでいて(89年の作品なのに!)
先が見えなくて面白かったです。
あと「涸れ川」も大きな生命的な一幕を読んだようでよかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-29 23:12:03] [修正:2012-11-06 22:44:28] [このレビューのURL]

5点 Piece

ほとんど口をきいたこともない高校時代の元クラスメートの親に
頼まれて、生前の彼女の恋人をすることになった主人公の水穂。

クールだったヒロインは元々人と深くかかわることがなかったので、
元クラスメートなど亡くなった彼女がかかわった人々を訪ね歩くことに
よって、見えていなかった元クラスメート達の思いや真実を知る。

それによって自分自身の今までのあり方や、封印してきた高校時代に
強烈に惹かれていて不思議な関係を保っていた成美に対する想いに
疑問を抱いたり、変わろうと努力を始める。

・・・まぁたまにこういう設定ありますよね。
(死んだ人や行方不明者の過去をあばいていくストーリー物)
一応パズルのピースをはめていく話なのでミステリーが主体で
人とのかかわり方や恋愛もありという内容。

最初の方はなかなか謎に惹かれて面白かったのですが、巻数が
すすむごとに(現在8巻まで既読)、謎の解き方や偶然性に無理が
感じられ、クールなヒロインが性格を変えようとしているのは
分かるけど、いくらなんでも変わりすぎだったりで読んでて萎えて
きてしまいました。

登場人物の大半というよりメインキャラが個人的には面倒くさくて
ウットウしく感じてしまいます。
キーパーソンがなんで最初から本当のことを言わないクセに探すのに
かかわってくるのか意味不明に感じて…ラストまで読んだらまた見方が
変わるかもしれませんが、とりあえず5点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-24 22:33:55] [修正:2012-09-24 22:36:13] [このレビューのURL]

少女漫画にしては目がキラキラしていなく、それでもかわいらしい
牧歌的な絵柄にひかれて読んでみました。
時間の進み方のわりに非常にゆったりと物語は進みます。
劇的なことが起こるわけではなく、主人公達の恋愛模様も淡い感じ
なんだけど、日常のさりげない描写やテンポが、独特のピュアな雰囲気
を作り出していていいです。
現実にそこいらにあるような会話、思いが溢れていてキュンとしました。

とりあえず5点。(1巻まで既読)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-03 00:33:56] [修正:2012-09-03 00:33:56] [このレビューのURL]

他の方も書かれてますが、短編集なので面白いものとそうでない
ものの差がありすぎて点数に困ってしまいますね。
買った駅弁を食べながら異常にあれこれ思う心情をだだ漏れに
した「駅弁」や、スキヤキ攻防の話などは
主人公におおらかさが全くなく「ちっさ!!」って思っちゃい
ますが、身に覚えのあることあること。
絵も古めかしさが満載で当時の日常の小物やアパート内がよく
描かれてて個人的にはツボでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-07-29 16:14:07] [修正:2012-07-30 17:29:22] [このレビューのURL]

幕末の長州を舞台にした作品。
一巻はおうのサイドで廓を舞台にした話が多く、二巻からストーリーが
動いてきたという感じ。

絵も丁寧で見やすく渋めの少女漫画で特に男性陣がカッコいいし、
歴史や江戸の文化をよく勉強して描いてるなぁ(七夕飾りが屋根の
上にあがっているのを見て感心しました)とは思うのですが、
ヒロイン二人の区別が付きにくい。あと熱心な幕末ファンにはいいので
しょうが、とばしとばし描いてらっしゃるので時系列が分かりにくい。

多分メイン4人をカッコよく描こうとしているんだろうなぁと
思いました。


とりあえず5点。(二巻まで読破)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-07-10 01:53:37] [修正:2012-07-10 01:53:37] [このレビューのURL]

これは出オチ漫画?
ぽっちゃりキューティーなメイドさんが将棋めっちゃ強い!
そしてそれに惚れて追いつこうと棘の将棋道をかけあがっていく主人公…

将棋漫画なのに変なノリの熱さがあってバカバカしくって楽しめると
言えば楽しめるのですが、私は6巻でお腹いっぱいになっちゃって
続きはもういいかなぁと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-07-03 18:48:46] [修正:2012-07-04 01:06:25] [このレビューのURL]