「kiki」さんのページ

総レビュー数: 471レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年01月23日

ズバリ、これを曽田正人の漫画だと思って読んではいけません。
め組の大吾、カペタなどのあの熱い作風を期待して読むと、今更ながらのベッタベタのそこらに転がっているファンタジーに「なんじゃこりゃ!?」と度肝を抜かされ目が滑りまくって読めません。

それでも私は先生が初めてのファンタジーを意気込んで描いていることに胸をうたれて(笑)、「これは全然違う作者が描いている」と暗示をかけまくってなんとか読みました。
様々なキャラクターや主人公の無茶し具合などはうん、いつもの曽田漫画。
ただ実はすごい力を持っている王子とか、意味不明な敵とかは微妙…ひょっとしたら途中からいつものように面白くなるかもともう少し見守ろうと思います。

(2巻まで既読)

ナイスレビュー: 2

[投稿:2015-02-07 00:54:52] [修正:2015-02-07 00:57:26] [このレビューのURL]

運営側、サポーター側、選手側、マスコミ側と様々な立場からの
サッカーをよく描いていると思います。
達美監督の作戦がドンピシャな時の試合模様も盛り上がって
そこそこ面白いとは思うのですが、どうしてもサッカーに魅惑を
感じないせいか、10巻をこえると飽きてきてしまいました。
一気に読める漫画じゃないなぁと個人的に思います。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2013-02-06 00:50:18] [修正:2013-02-06 00:50:18] [このレビューのURL]

ここのサイトでラズウェル細木さんという作家を知りました。
食べ物系の漫画が好きなので気になってて、先日買ってみました。
著作が多くどれを読もうか迷いましたが、江戸の庶民文化が
元々好きでそれ関係の本をよく読んでいたので「大江戸酒道楽」を
チョイス。

確かに漫画としてのストーリーは惹きつけられるものはなく、
特に面白いというわけではなかったです。が、様々な知識が
とても分かりやすく書いてあり、今まで読んできた江戸関連の本より
断然に頭にすっと入ったし(漫画はビジュアル面優れてますしね)、
面白かったです。まさに興味深い本。

二十六夜とか七夕飾りは屋根にもあげてたとか驚きがいっぱい。
そしてどの酒の肴も美味しそう!
思わずべったら漬けで日本酒飲んじゃいましたよ。
季節の花を見てお酒を飲むって桜ぐらいしかしたことありませんが、
大七見習ってもっと花もアテにしなくちゃなぁと思いました。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2012-03-04 00:49:41] [修正:2012-03-04 00:49:41] [このレビューのURL]

最近読んだ中では断トツに面白いデスゲーム。
なぜこんな今際の国が存在するのか?などの謎は「不思議の国のアリスがモチーフだから夢オチじゃないの?」と思っているし、こういう謎の答えって面白かったためしがないので正直どうでもいいのですが、それぞれのゲームがかなり面白いと思います。

生きるか死ぬかの逼迫したゲームでそれぞれがいい人でいようとしたり、人を貶めようとしたり、逃げの姿勢になったりがよく描けているし。
またゲームの種類を参加者達が協力して解決するのもあれば、生き残りは1人だけだから足のひっぱりあいをしたり、頭を使うゲームだったりでバラエティに富んでいる所がいいと思います。

主人公のアリスだけだとなんだか青臭いけど、様々な人物を主役にして主人公がでてこないゲームがあったりして様々なゲームや生き様考え方を表現しているのも面白いです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2015-09-17 02:07:14] [修正:2015-09-17 02:07:14] [このレビューのURL]

8点 寄生獣

[ネタバレあり]

読みだすとラストまで一気に読んでしまう(巻数も全10巻と手頃ですし)ストーリーの運び、強くなるにつれ心を失いつつある主人公が人間らしさを取り戻すという王道性、地球にとったら実は自分たち人間の方が悪いんじゃないか?と誰でも当てはまるスケールの大きな問題を取り上げる点などなど非常にうまく練られた作品だなぁと思います。

平凡な主人公がすごい強さを身につけていくけど、ヒーローになるのではなく、最後まで周りには内緒ですませるところも現実的な感じがしていいかと。



ただ個人的にラストのミギーの眠りには、死なせるでもなしに物語を終わらせるための無理やりな展開に思えイマイチに感じます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2015-02-07 01:43:53] [修正:2015-02-07 01:43:53] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

ネオ時代劇とありますが、適度にいやこの時代こんなんないだろうってのを恰好よく取り入れつつ描いてていいですね。見開きの決めポーズの絵など作者さんセンスいいなぁと思います。
私は一気に全巻読んだので監禁編までの方が漫画の話としてなんかぎこちなくかったるく感じながら読んでました。監禁編からラストまでの方がぐいぐいストーリーにひっぱられて面白く読みました。

多分前半はヒロイン凛の敵討ちの覚悟の中途半端さにイライラしたせいかと。だってあんなに人を巻き込んで意気込んでたのに、実際にチャンスが巡ってきたら「今は無理」とか意味不明すぎます。そらあの年齢で親を目の前で殺されたからといって自分がサラリと人殺しができないのは普通だと思うし逡巡するものだとは思うけど、何度も遭遇してお互いそのままって…卍さんに失礼にもほどがある。話的にもどうしたいんだよ、この作者と思ったものです。

様々なキャラクター、それぞれの立場からのあの一生懸命さ、それを螺旋のように組み上げてラストに向かっていくストーリーはうならされました。


マキエさんの無双っぷりと最期の凛と卍さんの関係がなぁ・・・あんなに人を殺してしまったから幸せになれないというのなら分かるけど、唐突にあんな割り切られてもねぇ。卍さんが切なさすぎるでしょう。なんの罰なの?火の鳥!?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2014-09-24 22:38:33] [修正:2014-09-24 22:38:33] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

一番最初若い時に読んだ時は幽霊が出てくるバタバタコメディかぁ。
他人との調和が上手な主人公がまわりの人や出来事に振り回されてあんまり他の作品(同居コメディ)と変わらないなぁ。てか美少女アイドルの幽霊にとりつかれるってw
てぐらいにしか思ってなかったのですが・・・
年取って読みなおすとラストほんとにジーンとくるようになりました。星里さんの作品の中では一番好きかも。

「もし自分がハッピーだったらすみれちゃんに出会えなかった」って泣けるセリフですねぇ。
結局主人公は幽霊と出会う前よりも家族関係の緩和と仕事の認められという改善はあったものの、ハッピー度合いについてはそんなに変わってない。彼をハッピーにしようと幽霊はでてきたのに・・・
それでも彼はちぐはぐなハッピーさで人生を乗り切らないといけないと実感し、彼女にもそう告げて物語は終わる・・・切なーー。

一生懸命働く人(特にサラリーマン)に捧げられた良作ですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-02-17 11:56:03] [修正:2014-07-13 19:28:03] [このレビューのURL]

7点 SLAM DUNK

バスケの試合を天才的にうまい絵と神がかった展開で魅せてくれる作品。
最初の方はヤンキーがバスケを始めて…なよくある漫画なんだけど、途中からもう試合シーンが恰好よすぎてたまらない。試合もマジめな展開ばかりでなく所々に漫画らしいマヌケな描写も入れてて読みやすいし。
ラスト中途半端なところで終わっているのが残念だけど、あんなすごい山王戦描いちゃったらもうあれ超える試合なんて描けないのは分かります。それで終わっちゃったのも理解できます。
作者がその時その時で全力出して描いてたんだろうなぁ。

試合シーンはすごい。これ超えるバスケ漫画はもう出ないと思わせる程。
ただ私に何度も読みたいと思わせる程の物語性はないんですよね。
昔に一度だけ読んでまた機会があってまた読んだんだけど、バスケシーンが最高にかっこいい漫画としか思い出せなかったし。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-10-25 01:13:28] [修正:2013-10-25 01:13:28] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

家元の生まれではない駆け出し歌舞伎役者の主人公はストリート歌舞伎をやったりして、観客の心を揺さぶる「かぶく」ことに全てをかけている。
そんな彼が型やお家芸など伝統を重んじる歌舞伎界で、様々な大物役者達と共演し、自分の感性が作り出す演技と相手の伝統的でいて強烈な演技で火花を散らせる物語。

歌舞伎なんて昔学校の行事で一度観たきりでしたが、様々な歌舞伎の演目を分かりやすく解説はしてあるし、歌舞伎時の素晴らしい作画のおかげで、また観てみたいと思わされました。

ストーリーはだいたい一演目ごとに様々なライバルが出てきて、物凄い舞台を作り上げて…を繰り返してて、唐突なラスト以外は同じ感じですが、それぞれの演技に対する真摯な思いなどがピリピリした雰囲気をかもし出してて面白かったです。

唐突なラストもそうだけど結局歌舞伎って「血」なの?と少しガッカリ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-07-25 01:15:38] [修正:2013-07-25 01:15:38] [このレビューのURL]

8点 capeta

[ネタバレあり]

カーレーシングにはあんまり興味なかったけどこれは面白い!
彼の今までの作品と同じく才能が突き抜けた天才が主役の熱い作風。
作者の名前の横にクレジットされてる方と一緒に作っているせいか、もう少し地に足がついてる感があって私はこの作品が一番好き。
16歳でF3のレーサーになっちゃうとか色々ありえねーってことは健在ですが。

前作の大吾や昴はすげーことをやらかしても「なんとなくこうした方がいいって思っただけだもん」とセリフをはくのみで、彼らの天性の勘がクローズアップされてました。
もちろんそれはそれで面白かったのですが、カペタではレースで勝つための綿密な計算をカペタ自身がしていたり、周りの人によって解説されてるのが読んでいてより納得できてよかったです。

またカペタだけの才能でレースを勝っていくのではなく、周りの協力によっても成り立っており、カペタがそれを成長と共にちゃんと理解し、周りの人々に頭をキチンと下げる姿も好感が持てました。

カート→フォーミュラステラ→F3とテンポよく主人公がステップアップしていくのとともに、それぞれの車の特性やレースの解説があったので分かりやすかったし、飽きがこない展開でいいです。

あと少ししか描かれてないけどナオミとモナミの取り合わせがいいですね。
曽田先生って恋愛面に関しては少年漫画の王道を描かなくて好きです。
ただカペタがナオミに対して頬を赤く染めすぎなのが気になりますが…。なんなのあれ。

個人的なベストシーンは(27巻までだけど)「もうミラーは見ねー!」です。


++追記

ラストまで読みました。
個人的にこの作品勝負シーンはずっとテンションMAXで描かれてたせいか、一番の上げ所を間違ったように感じました。
私の中ではマカオよりF3のラストで車と一体化したカペタの方が感動したし。あれで最終回でもよかったかななんて思ったり(苦笑

あとマカオはF1の登竜門じゃなかったの!?
どうせ「ねーよ!」ってなミラクルが多すぎる漫画なんだから、F1チームからオファーが来たで終わってもよかったんじゃ?なんか中途半端すぎる。

色々惜しい終わりだったけど、ラストまで面白かったから8点のままで。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-04-11 15:43:23] [修正:2013-07-03 20:23:08] [このレビューのURL]

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