「gundam22v」さんのページ

知名度なら題名通り「神のごとき」ですが、ミケランジェロ個人の人生についてはほとんど知らなかったので、漫画として違和感がないほどの面白エピソードの数々には笑いとタメになるの両方で楽しめました。かといって彼の根底にある真摯な芸術家性も描かれており、元々抱いていたイメージ通りで安心出来たところ。

レオナルドやラファエロとの絡み、参考文献多数の情報量も活かされており、基本コメディ調ですが歴史漫画としてもしっかりしています。最近流行している作風の流れを汲んだ一作で掘り出しものでした。

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[投稿:2017-05-26 21:31:59] [修正:2017-05-26 21:31:59]

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