「臼井健士」さんのページ
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1点 NANA−ナナ−
作者は水沢めぐみ・吉住渉・彩花みん・池野恋と挙がるかつての「りぼん」連載陣の中でも異色の存在。
まず「りぼん」連載の他作品の当時から絵柄が他の連載作家とはまるきり違い、完全に自分の世界を確立していた。それ故か、上記の他作家がアニメ化などの商業路線に組み込まれて作品がどんどん「幼児化・幼稚化」していく中で地上波で大々的にアニメ化されることもなく(絵柄がアニメ化には不向きだったのかもしれない)、柊あおいと並んで「りぼん」の幼稚化の波から逃れ、ひとりだけ逆に大人路線へと突き進む道を選んだ。
結果として上記の他作家はもう(作品の質・人気ともに)下り坂だが、矢沢あい先生だけは上り坂に。
その点は高く評価します。
で、この「NANA」なんですが・・・・「おい、男はチューインガムか!」ってことで。
噛んだら捨てて、噛んだら捨ててって・・・・表現や描写云々ではなく怒りを覚える主人公が1番の問題。
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[投稿:2010-07-03 09:54:01] [修正:2010-07-03 09:54:01] [このレビューのURL]
「老醜」・・・・という言葉がありますが、老いて醜さを曝け出しているのが正に水島新司先生に他ならないでしょう。
これは商業雑誌に掲載されるべき漫画ではなく、単に作者が1人で楽しむために描いている「都合のいい同人漫画」でしかありません。
「ドカベン」「あぶさん」等の野球漫画を描いたおかげで、現実の野球界にですらおそらくは漫画界では1番影響を与える発言が出来るようになったと思われる水島先生ですが・・・、もはや「現実」と自身の描いている「虚構」の世界がゴッチャになっていますね。
このシリーズはそもそも現実世界で起こったプロ野球界の「球団削減」「一リーグ制の実施」といった問題に端を発し、それに対する「先生流のひとつの回答」であり、また先生流に球界やファンに対して投げ掛けた「警鐘」・・・・のつもりだったのでしょうね。少なくとも御本人だけは。
でも読者の側から見てると、作者自身が現実には叶えることの出来ない「野球界の発展(それも先生的に謂わせれば、おそらくは「大」が10個くらいは付いてくる位の、である。)」や「野球界の隆盛(これも前述に同じ。)」を「自分の漫画で描いて憂さ晴らしをしている」ようにしか見えません。自分1人だけで「溜飲を下げている」んですね。先生がそんなことをしているうちにも現実では「プロ野球離れ」はまるで「病魔が身体を蝕んでいくように」刻一刻と進展していっているのにです。
一体、このシリーズはどうやって「終了の花道」を飾るのでしょうか?先生の野球界に対する情熱は最早、完全に「上滑り」しているというのに。先生自身ですらもこの「無限地獄」から逃れるには自らの執筆中における「戦死」以外にはないような状況になってきていることを感じていらっしゃるはずだ。
先生の他にも漫画界に数人いらっしゃいますよね・・・。自ら同じ境遇に嵌り込んでしまっている方が。
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[投稿:2010-06-18 23:51:55] [修正:2010-06-18 23:51:55] [このレビューのURL]
0点 斬
まず絵がプロレベルに達していない。それでも物語や舞台設定に魅力があれば違うであろうが、
その舞台設定や物語を冒頭に主人公が本を朗読しながら説明するって何ですか?
しかも「明らかに日本語の使い方のおかしい箇所」がチラホラ見受けられます。
だから読んでて喉に魚の小骨が引っ掛かったような納得できない感じがします。
「???」と言うような訳分からんクエスチョンマークが頭に浮かぶような。
打ち切られたのは当然でしょう。ジャンプ編集部が連載にOK出したのが謎。
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[投稿:2013-09-01 13:00:31] [修正:2022-05-06 13:47:09] [このレビューのURL]
0点 世紀末リーダー伝たけし!
作者の愚行と作品の内容は分けて考えるべきなのかもしれませんが、絵の汚さは見るに耐えません。
これも「所詮は低年齢向き(それも男の子のみ)」なので、ある程度の年齢を超えた人間が真剣に読むようなものではない。打ち切りは当然で喜ぶべきことだったと思うのだが、何を狂ったのか単行本が再販売され始めた。
あの打ち切りは何だったの?「青少年への影響を考えて」「事件を重大と認識して」が聞いて呆れる。
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[投稿:2012-01-07 00:03:03] [修正:2012-01-07 00:03:03] [このレビューのURL]
0点 花さか天使テンテンくん
これも「発掘しなくていい才能を無理矢理発掘した」典型的な例。
結果として、ジャンプの質の低下を内外にアピールしただけだった。
読めても小学校の低学年までだろう。勿論、男の子限定・・・・。
そこから考えても掲載の雑誌を間違えていると思う。
「ボンボン」か「コロコロ」ならこんなに叩かれなかったと思う。
というか、無視されて消えた可能性も高い。アニメ化も「何かの間違い」だったと今でも信じている。
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[投稿:2010-12-18 21:31:12] [修正:2010-12-18 21:31:12] [このレビューのURL]
0点 学園探偵エンラクくん
この作者・・・・もう漫画家を廃業されたほうがいいと思います。作家としての実力が無さ過ぎる。
これも、とにかく商業誌に堂々と載っていていいレヴェルの作品ではない。只管に「つまらない」のひとこと。
もう新連載を始めても、掲載誌を移籍しても結果は同じでしょう。「テンテン」の長期連載からして何かの間違いだったのですから。
「次回作にご期待ください」って・・・読者の大半が期待しているのは多分
「一体、今回は何週(何回)で打ち切りになるんだろう?」
ってことだけだと思います。
ただ、下手にデビューさせてしまったジャンプ編集部の犠牲者という点では同情の余地は多少はあると思うのですがね。
このまま惰性で漫画家を続けていても仕方ないでしょう。
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[投稿:2010-12-05 00:25:42] [修正:2010-12-05 00:25:42] [このレビューのURL]
0点 格闘料理人ムサシ
マガジン連載作品中でも「問題外」に近い作品だと思います。
なんで毎回毎回「同じコマ割」で、「同じ構図」なんでしょうか?
前のページをコピーして貼り付けたような印象がします。手抜き?それとも、それでしか描けないの?
しかも脇キャラの男性と、話に絡んでくる人間の顔の造形に差があり過ぎだよ。
脇キャラの男性は劇画風なのに対して、主人公クラスの顔が今風なので並べると凄い違和感がある。
女性が似たような顔のキャラばっかりなのも首を傾げるし、場面場面のキャラの「表情」と「セリフ」が合致してない。
とにかく違和感ばっかり拭えないという作品。
「大人気」「大反響」連載中の柱のコピー。
・・・・・・ウソだろ・・・・・。
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[投稿:2010-11-27 20:37:42] [修正:2010-11-27 20:37:42] [このレビューのURL]
0点 BOYS BE…
何なのかよく分からないぞ。この「妄想漫画」は。
有り得ない展開ばかりのオンパレード。キャラも毎回毎回髪型と服装だけ違う似たような女が出てくるだけ。
しかもその女に恋する男は大体いつも「勝手に勘違い男」ときてる。
で、展開はお決まりの「最後までしそうになりながら、結局しないで終わる」。
こんな作品のタイトルに「クラーク博士」の名言を使用されては博士も浮かばれないと思う。
作者自身が恋愛をよく知らないのではないかと邪推してしまう。読む価値は当然無いですね。
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[投稿:2010-11-27 11:14:08] [修正:2010-11-27 11:14:08] [このレビューのURL]
0点 ドカベン プロ野球編
高校時代のものはともかくとしてプロ野球編以降は作者の自己満足にすぎない気がします。
架空選手と実在の選手をリンクさせるというのは面白い試みだけれど、無理がある。
架空選手がどんなに個人的に凄い成績を残したとしても、その年のチームの成績を現実通りにするため、結局のところ「架空選手はいてもいなくても同じ」ことになりますよね。これは作者の他作品である「あぶさん」にも共通して言えることかもしれない。
その年のドラフトを勝手に改ざんするのも悪い。指名選手を勝手に順位を変えたり全く別の架空選手と入れ替えたりするのは、私が選手だったら怒りますよ。後々、選手が活躍しだしたらどうやってつじつまを合わせるのでしょうか?矛盾だらけになるのでは?そして、やたら下位指名の架空選手がなぜか活躍・・・って、「それは上位指名では登場させられないからでは?」とお聞きしたいのだが。
山田の妹も結局、実在選手とは結婚させられず・・・・・そりゃそうだ(笑)
なにか「他人の褌で相撲をとっています」感が拭えない。
これだけ凄い架空選手が揃っているのだから、当然メジャーへ次々と移籍していき、「ドカベン?メジャー・リーグ編?」がスタートするのが自然な流れ。ボンズやソーサも出てくるぞ!・・・・にはならなかった。やはり日本人読者にはメジャーで活躍する松井・イチローらの日本人選手はともかくとして他の選手は馴染みが薄いので区別できないから無理ということになったのだろうな。架空選手も「英語を話したり」「アメリカ生活に馴染んだり」することができるとも思えないし。
しかし逆に考えれば、「メジャーリーグ編」は作者が世界に大きく打って出るチャンスだったとも思う。
「日本の水島」から「世界の水島」へ。四国に閉じ篭るのとどちらが良かったのかは謎だが。
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[投稿:2010-06-18 23:50:12] [修正:2010-06-18 23:50:12] [このレビューのURL]
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