「臼井健士」さんのページ
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4点 らんま1/2
高橋先生の作品は「めぞん一刻」以外はやたらと「長期連載」になり、作品がコメディ調ということもあって
ダラダラと際限なく続けられているだけという気がしてならないのです。その最たるものが「犬夜叉」であったかと。
これは格闘ドタバタ漫画ですね。簡単に言いますと。
水を被ると「女性」になってしまう特異体質の早乙女が周囲の人物たちと巻き起こす騒動の数々。
さらには中国のヘンテコグッズで巻き起こる事件はよーするに「ドラえもん」と同じです。
そのため「ドラえもん」方式を踏襲すると話がいつまで経っても解決に向かわないまま
ダラダラと巻数を重ねていってしまう・・・・という弊害が顕著になりました。
画は「うる星やつら」の初期が嘘のように一般向けになりましたので、読みやすいのは確か。
でもストーリーは結局のところ「無限ループ」です。どうしたってね。
それが次回作の「犬夜叉」にも引継がれてしまったのは高橋先生の不覚かと。
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[投稿:2010-11-27 11:28:36] [修正:2010-11-27 11:28:36] [このレビューのURL]
4点 ないしょのつぼみ
「水色時代」の作者による性教育漫画。
「ちゃお」で活躍していたはずの作者が近年はどういう経緯かは知らないが「小学○年生」に移籍して作品を連載しているのだが、絵がかなり変わった。とにかくキャラの目が大きくなって、幼稚化しているのが最大の難点だ。
「性」というテーマを高学年の読者に教える・・・・という意図は別に悪くはないが、やらせる人を間違えてるでしょ。このジャンルはまだ大ヒットは出ていない分野だと思うので、空白地帯に切り込んでいく人が出てきてほしいのだが・・・・この作者ではないな。
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[投稿:2010-11-23 20:40:27] [修正:2010-11-23 20:40:27] [このレビューのURL]
4点 高校球児ザワさん
高校の野球部に只一人「女子部員」として所属する都沢さんの日常を綴る。
漫画専門誌や書評で高い評価を受けていたので読んでみました。
が、連続したストーリー漫画というよりは都沢さんの日常風景を毎回5ページ前後で描写したものだった!
という点で大きく肩透かしを食らい、裏切られもしたという作品です。(良くも悪くも)
男子の集団の中で女子が一人・・・ってだけで、さぞかし周囲の男子部員を惑わしているんだろうな・・・
なんていう予想も付きますが、ある意味その通りでもある訳です。
女子は公式戦には出場できないので、そういう意味では葛藤がイロイロとありそうなんですが、
ボーイッシュな雰囲気のザワさんにはイマイチそんな空気は感じられない。
かつては男子ではなく女子野球もあったはずの日本でしたが、いつの間にか姿を消して「男の独壇場」となりました。
が、近年になってようやく女子野球が復活しそうな気配。女子プロリーグも前途多難でありながらも船出しました。
この漫画だってそういう風潮あっての作品だと思います。
野球漫画。これから先は女子が主役となるか!
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[投稿:2010-07-25 08:06:37] [修正:2010-07-25 08:06:37] [このレビューのURL]
4点 オトナになる方法
設定がぶっ飛び過ぎ。高校生の女子と小学生の男子が真剣に恋愛するなんて。
はっきり言って優れているのは画力だけだと思います。
前に何かの本で読んだのだが、女性は若いときは年上の男性に対して恋愛感情を抱く傾向が強く、自分よりも年下の男性に対してはある程度の年齢を経ないと興味がいきにくいとか。
確かにそういう傾向はあるんじゃないかなとも思ったものだ。
・・・・とするとこの漫画の存在は、その傾向に逆らった「超例外的恋愛」を描いたものということになる。
どおりで感情移入もしにくいし、のめり込みにくいわけだ。
「20歳と27歳。18歳と11歳。同じ7歳差で前者のカップルがありなら、後者もありでしょ?」
と作者は言いたいのだろうか。
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[投稿:2010-07-25 07:55:49] [修正:2010-07-25 07:55:49] [このレビューのURL]
4点 地獄先生ぬ〜べ〜
「うしおととら」と「鬼太郎」を別格としたら、妖怪もの漫画で一応のヒット作を出した・・・・という点は評価されていいはずです。
「学園もの」で主人公が先生。脇を生徒たちが固める・・・という点か、様々なお話のヴァリエーションを生み出しやすかったという「成功の要因」。
ただ・・・基本的に低学年?中学年向けのはずなのに、やたら「お色気」の描写が多かったり、結構気持ちの悪い描写もあったりしているところはどうなんでしょうか?
私の個人的な評価だと「普通」辺りに落ち着いてしまいます。
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[投稿:2010-07-17 23:34:32] [修正:2010-07-17 23:34:32] [このレビューのURL]
4点 星の瞳のシルエット
「250万の乙女の恋の教科書」なんてアオリが連載当時あったような気がします。
勿論、そこまでの作品ではありません。絵は中学生編は描きなれていない印象を受けましたが、高校生編に入ったら随分と安定するようになりました。
作者の初連載作品ということでストーリーも上手く消化しきれていない印象。
中学時代に香澄に告白した男が最後の最後でオマケみたいに登場したのには笑った。
真理子が日野と簡単にくっ付いてあれほど続いた問題がアッサリ解決って・・・・・。
そもそも久住がちゃんと香澄に最初から(昔、会った男だって)言っていたら、問題自体無かったはずだが。
中学時代は特に「乙女チック」路線が強すぎて読み辛いです。中学校の体育祭での香澄の久住に対する心情描写にそれが顕著。
高校に入ったら「年齢相応に」なって流石に乙女チック表現は抑えられましたが。
作者もわりかし早く「りぼん」を去りましたが、雑誌自体の幼児化の波を受けなかったのは幸いだったかも。
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[投稿:2010-07-16 06:31:05] [修正:2010-07-16 06:31:05] [このレビューのURL]
4点 紅茶王子
この漫画も何か訳の判らない漫画ですね。
「紅茶の精」が登場することを除けば、「ただの学園漫画」です。
長所はハッキリ言って「画力」だけだと言っていいです。
前作の「オトナになる方法」でも思ったことですが、山田先生は変な設定ばかり採用します。
20巻以上も続けるような漫画ではない。
画力はAランクでもストーリーがCもしくはDランクだとバランス悪過ぎです。
ごく稀にそういう作家がいらっしゃいますが、どうすればいいのでしょうか?
答えは・・・・・原作者だけ別な方にやってもらうことです。「ヒカルの碁」なんかはそのいい「成功例」だと思います。
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[投稿:2010-06-18 22:12:02] [修正:2010-06-18 22:12:02] [このレビューのURL]
3点 つるピカハゲ丸
キーワードは「貧乏」とそれに伴う「せこさ」だと思う。似た漫画は他にない(笑)。
決して「下品」な漫画ではなく、連載当時は「おぼっちゃまくん」と並ぶコロコロの看板だった。
四コマ漫画にしたのもある意味英断だ。愛犬のペスを「捨て犬」として拾わせて、与えられる餌を混じって一緒に食おうとするハゲ丸のアウトローな生き方が「小学生の持つ無自覚な悪意」と共振して(笑)ヒット作になり、調子に乗ってアニメ化までされてしまった。
ただ、大人になってから読むと笑えないと思う。小学生の感性には合ってもその小学生が「大人」になってしまうと・・・やはりね・・。
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[投稿:2010-07-03 09:20:59] [修正:2022-05-06 14:19:23] [このレビューのURL]
3点 激闘一番!
ガンガン創刊号で連載がスタートした「本格格闘漫画」・・・になるはずだったが打ち切られた作品。
最初は「マシャール・アーツ」だとか「古武術」だとか尤もらしい解説も付いての登場だったのに、墓内命(はかない・いのち)が登場した辺りで打ち切りが決まったらしく、作者がヤケを起こしてそれまでの作風を一変させたのは凄かった!
キャラが次々とゲロを吐いたり、獣化しだしたり、創刊号で一番たち新入生を「熱い言葉」で激励していた校長先生がヘリで学園を逃げ出したり・・・という、それまでの展開がウソのような(お寒い)ギャグ漫画に成り下がった。
最後の最後で「打ち切りの鬱憤」を晴らした作者の「キレっぷり」は凄まじいが・・・・「自らの首を絞めた」と言えなくもない・・。
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[投稿:2021-07-18 22:51:44] [修正:2021-07-18 22:51:44] [このレビューのURL]
3点 リアルアカウント
ここ数年一気に増えた「デスゲーム」系の作品。これも巻き込まれ型です。
敵側の目的も不明なまま無理矢理生死のゲームに参加させられる中で、主人公が徐々に自身の特性を開花させていく・・・っていう。
うん。他作品の「二番煎じ」だね。
ネットのSMSを題材にしたことが唯一の差別化ですか。
にしても最初の参加者が1万人もいるので、いきなり振るい落としが相当なレベルで進みます。
まるで昔あった「ウルトラクイズ」の予選のよう。
絵も上手くない。
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[投稿:2017-09-27 21:16:03] [修正:2017-09-27 21:16:03] [このレビューのURL]
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