「gundam22v」さんのページ
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点数は細分化されているために結構迷います。
完全に主観ですが、6点以上なら及第点
で楽しめた作品という感じです。

出題編第二弾的作品。謎解きしてない内は非常に
怖い作品です。「ケケケケケ」、やラストは特に。
ただアニメの該当部分とそこまでこの編も差がない
ですね。絵はアニメや鬼隠し編よりは上手いという
のはありますが。アニメで視聴した場合は無理に読む
必要はない編だと思います。
未視聴の人にはおすすめです。
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[投稿:2011-02-14 07:50:54] [修正:2011-02-14 07:50:54] [このレビューのURL]
7点 キャッツ・アイ
シティハンターが合う人にはこの漫画も合うだろうなという
くらい面白いです。
題材は違いますが、話は同じような良い意味でのB級
感が出せています。
画力はこちらの方が前の作品だけに落ちますが。
主人公兼ヒロインの瞳(彼女が一番好き
だったのでこの作品が特に楽しめた)をはじめ三姉妹が魅力的で良かったです。最初から恋人設定という割りに清らかすぎる関係で、
キス一つで大騒ぎする瞳と恋人関係の俊夫には、不思議
でしたが当時の少年誌の限界でもあったのでしょうね。
ラストはなかなか酷く切ないものの筈なのに、良く考える
とここしか落としどころ無さそうだし、まあ妥当なところ
ではあったのかと。
シティハンターのラスボス海原(厳密には別人設定かもしれませんが、容姿、性格など同一キャラの描き方。同一キャラならCHの前日談に)との対決話は特に印象に残っています。
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[投稿:2011-02-11 02:14:23] [修正:2011-02-12 04:21:25] [このレビューのURL]
以前評判を聞いて読んでみましたが、序盤で脱落しましたね。
シュールギャグとの評も聞きましたが、「何をやっているのか」
という時点で分からないのが多々あって、どこから
突っ込んで良いのか困惑してしまいます。
そういう意味で読んでいて笑うより、「?」と
の連続です。
不快になることはありませんが、キャラも主人公はじめ
「?」な人達の集まりですし。
結局ギャグ漫画は感性の問題が重要なのでしょうかね。
自分にとっては不可解漫画でした。
作者の他作品も自分は合わないだろうと思います。
あとギャグ漫画なのだから画力は重視しませんが、絵が
それでも雑なのもマイナスに感じました。
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[投稿:2011-02-11 03:40:43] [修正:2011-02-11 03:40:43] [このレビューのURL]
8点 シティーハンター
読んだの随分前ですが面白かったです。
冴羽僚のキャラがシリアスとギャグ両方こなして、
単なるイケメンスナイパー主人公とは違い魅力的でした。
彼のキャラがあったから、作品の雰囲気も基本明るめ
で時々シリアスというのが上手く描かれていたと思います。
画力も最初から高く、さらに向上して終盤はとんでもない
上手さになります。
話は、最初はシリアスな本筋の出だしなのですが(
相棒が殺害されるなど)、中盤はそれ
忘れたかのように1話完結的使い捨て
ヒロイン美女の依頼話に。しかし、それも飽きない
でしっかり読ませる力がありますね。そして、終盤しっかり序盤
の本筋話に引き戻して、話を完結させています。
話の組み立てが出たとこ勝負なのが、局所でも全体でも存在
しますが、作者の長所なのでしょうかそれなりに纏めますし、楽しめました。
これは前作キャッツ・アイでも共通していますね。
個人的にはヒロイン香があまり魅力的に感じなかったのが残念ですね。毎回ゲストヒロインの方が可愛かったので、退場にイライラするくらいでしたしwハンマー演出は面白いし、単純に妹的立場に徹すればよかったのですが、終盤僚との恋愛話が主流になると、ニックというとって付けたようなライバルまで出して、そこがゴタゴタしたのが残念でした。女好きで慣れてる大人の僚がウブになるのも
含めて不自然に感じましたし。
そこに不満があっても楽しめただけに、この作品の質の高さ
が窺えますが。素晴らしいB級的作品かと。
綺麗に完結しているので、例のパラレルか
何か分からないけど、続編的な作品は読んでませんし、
評判聞く限りそれで良かったと思っています。
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[投稿:2011-02-10 06:06:38] [修正:2011-02-10 06:06:38] [このレビューのURL]
9点 北斗の拳
一度文明が
滅んだ世紀末という時代を
舞台に、格闘を通じて人間模様を描いた作品。
主人公のケンシロウをはじめ濃いキャラ(漢的な)が多く、名言・
名シーンが多いのは周知の通り。随分時間が経った今でも
覚えているシーンが多いほど。画力も今読むと古いけど高く、
迫力・インパクトがあります。
ラオウとの対決までの面白さは誰しも認めるところですが、
それ以降も個人的には読んでいて、質の低下を感じないくらい
面白く感じました。ケンシロウが時間が経って、真の達人
になって、落ち着いた対処で相手を震えさす様が読んでて
楽しかったですね。ケンシロウの強さを相手から通して描写という
のが、より濃く描かれていました。
ラスボス的人物が裏技抜きでガチで戦って、
全然歯が立たず、「お前は井の中の蛙だ」と切り捨てられる
のはこの漫画くらいかと。
ラオウとの対決までの下積みがあったからこそこれは活きた
と思います。時々出る死んだライバル達をケンシロウが回想
して、背景に映るシーンはいつもグッと来ましたね。
最後の最後幼少時代からケンシロウに付いてきたリンとバット(二人が成長してあそこまで美女美男になるとはw)のオチも付けて、
そういう意味では蛇足感は少なかったです(ラオウの息子
は唐突でしたが)。
連載で世界観や話が進むにつれ粗や矛盾も出ますが
(ラオウの美化など)、読んでいる
時のスケール、パワーで上手く糊塗されたと思います。
振り返ってみるとやはり名作だったと思う作品です。
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[投稿:2011-02-06 04:05:14] [修正:2011-02-06 04:06:01] [このレビューのURL]
6点 センゴク
「その定説には疑問がある」が口癖の
通説と違った形で描くマイナー武将の戦国歴史漫画。
絵柄が丁寧で合戦シーンが盛り上がるところは長所です。
通説に疑問を呈するシーンの考察も面白く、
ところどころグッと来たり、
考えさせられるような力のある描写があります。
だが、この漫画が結局弱いのは主人公関連のドラマがつまらない
の一点でこれが大きいです。主人公は史実がやはり
マイナーで全然大した武将
ではないため、この漫画では異常に歴戦の勇者的に持ち上げまく
っています(これだけ頑張るとむしろ秀吉の片腕でないと
おかしいほど)。ライバルにされたキャラは史実は山崎某含めて、
全員無名同然です(山崎は浅井の要みたいにされてて笑ったw)。
主人公持ち上げのために相手を異様に強くしたり、交流を嘘
臭い人情ドラマ入れたりして、有名人物の史実的にやってやろう
という部分に凄くアンバランスに見えてしまうわけです。
ゴンベエの最初の恋人なんて何のために居たの?状態ですし、
それ関連の三角関係の鳥居某とのがまた面白くなくてですね。
主君の秀吉がこの漫画の現時点の主流なので、彼を主役
にして、死後をやるなら次の主君の家康に引き継がせるなど
にして、有名人物を異説により別角度で描くというくらいのが
面白かったように思うのですが(信長、秀吉はこの漫画では通説
的キャラです。家康が男臭いイケ面熱血漢という独自設定なので
こういう感じで、史実を足跡は整合とって切り込むとかで)。
良い漫画ですが、以上の一点が残念です。短編
ではない以上やはり主人公の
選定が長編歴史漫画は特に大事ということを感じます。
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[投稿:2011-02-04 13:14:28] [修正:2011-02-04 21:26:58] [このレビューのURL]
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