「鋼鉄くらげ」さんのページ

総レビュー数: 292レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年10月28日

「お酒は夫婦になってから」を読み始めて以来、すっかり酒飲み漫画にハマっているんですが、そんな中でこの作品は、自分の中のマイブームと、たまたま書店内で表紙絵を見た際のインスピレーションが奇跡的なベストマッチを果たし、「面白そう」と思い、買って読んでみた作品です。

実際この作品は、内容のようなものはほとんど無く、ただ一組のカップルがお酒のツマミネタのあれこれに関して談義するユルい内容の作品です。ですがそのユルさがまたクセになる、正に酒のツマミのような作品でした。

とは言え、酒飲みの漫画にハマっていると言いつつも、実は自分はお酒やビールなどのアルコール飲料が苦手で正直ほとんど飲めません。なので、どちらかと言うとこの作品に出てくる彼氏さんの気持ちの方がよく分かります。そんな中で酒飲み漫画にハマってしまうのは、おそらく「(実際はお酒が弱いけれども)こんな風にお酒を楽しめる人間になりたい」という願望や憧れの気持ちから来ているものなんじゃないかと思います。

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[投稿:2017-01-06 23:02:53] [修正:2017-01-06 23:14:35] [このレビューのURL]

最近、書店でのプッシュが凄いので気になって読んでみましたが、思いのほか面白くありませんでした。こう言ってはなんですが、手品ネタにしろ、登場人物にしろ、作品内のギャグにしろ、完全に「だがしかし」の劣化版というか下位互換の印象を受けます。

手品ネタは「だがしかし」の駄菓子ネタの劣化版。
手品先輩はほたるさんの下位互換。
助手くんはココノツくんの下位互換。

全てが中途半端というか劣化版の印象を受ける作品です。

実際売れているようですが、自分は正直、おすすめはしません。

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[投稿:2017-01-06 23:03:33] [修正:2017-01-06 23:03:33] [このレビューのURL]

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