「鋼鉄くらげ」さんのページ
- ユーザ情報
- 年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http
- アクセス数
- 1095999
- 自己紹介
-
<レビュアー名の由来>
・自分を海の生物に例えたら「くらげ」だと思った。
・これだけでは何か物足りないと思い、辞書を引いて面白そうな単語を探していたところ、たまたま開いた辞書のページに「鋼鉄」という単語を発見した。
・その二つの単語を足して「鋼鉄くらげ」になった。
という単純な由来です。
<点数基準>
0―3点 つまらない漫画 嫌いな漫画
4―6点 普通の漫画
7点
割と面白いと思った作品。100点換算にすると 70 ― 79 点 評価。
世間の評価とかはあまり関係なく個人的に「面白い」と思ってしまえば割と気軽にこの点数を付ける傾向があるため、自分の7点評価はあまり参考にしないでほしいと思っている。
8点
結構面白いと思った作品。100点換算にすると 80 ― 89 点 評価。
一年に数回付けるかどうかと言う点数。基本的に続巻はここまでの点数しか付けないようにしている。7点評価との違いは、作品そのものの面白さとは別に、その作品にしかない個性や魅力、あるいは独自性のようなものがあるかどうか、という点が評価のポイントになっている。
なお、点数のインフレを防ぐために、そう簡単には8点評価を付けないようにしている。
9点
かなり面白いと思った作品。100点換算にすると 90 ― 94 点 評価。
一年に一回付けるかどうかと言う点数。基本的に完結した作品のみに付ける点数で、自分が文句なく面白かったと思う時に付ける点数。
10点
傑作と呼ぶに相応しい作品。100点換算にすると 95 ― 100 点 評価。
物語の完成度の高さが抜群であり、何度読んでも「面白い」と思える凄さが作品そのものに宿っている作品に付けている。

2点 WILD LIFE
本誌での結末が、あまりに尻切れトンボだったため、正直言って正当な評価が出来る作品ではありません。と言うよりも、この作品自体、正当な評価をする事が出来ません。
なぜなら、端的に言ってあまりにも勢いまかせな作風だからです。一般の獣医師では解決出来ない問題が発生→鉄生登場→鉄生の奇抜な発想で問題を解決→ハッピーエンド。この流れをベースにして5年余りそれなりに続けてきた訳ですが、結局ワンパターンで、本誌においても流れの途中でそのまま読むようなポジションにしか、なり得ない感じです。
おそらくこのまま、「あ〜そんな作品もあったな〜」と、歴史の闇に埋もれていく作品だと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-01-26 22:22:27] [修正:2008-01-26 22:22:27] [このレビューのURL]
10点 うしおととら
料理で例えて言うなら、見た目は奇抜でグロテスクな盛り合わせなんだけど、実際に食べてみると、今までに無いようなとびきりのおいしさを味わう事ができる料理のような、そんな作品です。
正直満点を付けるのは、あまり好きでは無いのですが、長編であるにも関わらず、話に一本のスジが通っていて、かつブレる事なく最後まで走り続けたこの作品は、本当に素晴らしい完成度を誇っていると思います。
単純なようで実はとても難しい「描きたいものを描く」という漫画作りの基本を見事に体現させた、漫画の規範とも言うべき作品です。
こういう、出版社側の事情に左右されずに最後まで走り続ける事の出来る作品が、近年では本当に少なくなっているとつくづく感じます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-01-13 20:17:21] [修正:2008-01-13 20:17:21] [このレビューのURL]
月別のレビュー表示
- 月指定なし
- 2007年10月 - 2件
- 2007年11月 - 3件
- 2007年12月 - 3件
- 2008年01月 - 2件
- 2008年02月 - 5件
- 2008年03月 - 3件
- 2008年04月 - 2件
- 2008年05月 - 3件
- 2008年06月 - 3件
- 2008年07月 - 4件
- 2008年08月 - 5件
- 2008年09月 - 4件
- 2008年10月 - 3件
- 2008年11月 - 3件
- 2008年12月 - 4件
- 2009年01月 - 3件
- 2009年02月 - 3件
- 2009年03月 - 2件
- 2009年04月 - 1件
- 2009年05月 - 4件
- 2009年06月 - 4件
- 2009年07月 - 2件
- 2009年08月 - 4件
- 2009年09月 - 2件
- 2009年10月 - 3件
- 2009年11月 - 3件
- 2009年12月 - 2件
- 2010年01月 - 3件
- 2010年02月 - 2件
- 2010年03月 - 3件
- 2010年04月 - 3件
- 2010年05月 - 3件
- 2010年06月 - 3件
- 2010年07月 - 3件
- 2010年08月 - 2件
- 2010年09月 - 3件
- 2010年10月 - 3件
- 2010年11月 - 2件
- 2010年12月 - 4件
- 2011年01月 - 3件
- 2011年02月 - 4件
- 2011年03月 - 2件
- 2011年04月 - 3件
- 2011年05月 - 2件
- 2011年06月 - 5件
- 2011年07月 - 3件
- 2011年08月 - 4件
- 2011年09月 - 1件
- 2011年10月 - 3件
- 2011年11月 - 4件
- 2011年12月 - 3件
- 2012年01月 - 4件
- 2012年02月 - 2件
- 2012年03月 - 3件
- 2012年04月 - 2件
- 2012年05月 - 4件
- 2012年06月 - 2件
- 2012年07月 - 2件
- 2012年08月 - 2件
- 2012年09月 - 2件
- 2012年10月 - 3件
- 2012年11月 - 2件
- 2012年12月 - 3件
- 2013年01月 - 2件
- 2013年02月 - 4件
- 2013年04月 - 2件
- 2013年05月 - 2件
- 2013年06月 - 2件
- 2013年07月 - 3件
- 2013年08月 - 2件
- 2013年09月 - 2件
- 2013年10月 - 2件
- 2013年11月 - 2件
- 2013年12月 - 3件
- 2014年04月 - 1件
- 2014年07月 - 3件
- 2014年10月 - 2件
- 2014年11月 - 2件
- 2014年12月 - 1件
- 2015年01月 - 1件
- 2015年02月 - 1件
- 2015年05月 - 1件
- 2015年06月 - 1件
- 2015年07月 - 1件
- 2015年11月 - 1件
- 2016年01月 - 1件
- 2016年02月 - 1件
- 2016年04月 - 1件
- 2016年05月 - 1件
- 2016年06月 - 1件
- 2016年07月 - 2件
- 2016年09月 - 1件
- 2017年01月 - 2件
- 2017年02月 - 1件
- 2017年04月 - 2件
- 2017年07月 - 1件
- 2017年10月 - 1件
- 2017年12月 - 1件
- 2018年02月 - 1件
- 2018年04月 - 3件
- 2018年05月 - 1件
- 2018年07月 - 2件
- 2018年08月 - 1件
- 2018年11月 - 1件
- 2019年01月 - 1件
- 2019年02月 - 1件
- 2019年08月 - 1件
- 2019年11月 - 2件
- 2020年02月 - 2件
- 2020年03月 - 4件
- 2020年05月 - 2件
- 2020年07月 - 1件
- 2020年10月 - 2件
- 2020年11月 - 1件
- 2021年01月 - 1件
- 2021年02月 - 1件
- 2021年03月 - 1件
- 2021年04月 - 2件
- 2021年05月 - 1件
- 2021年07月 - 1件
- 2021年08月 - 1件
- 2021年09月 - 1件
- 2021年10月 - 1件
- 2022年01月 - 1件
- 2022年02月 - 1件
- 2022年04月 - 1件
- 2022年07月 - 2件
- 2022年08月 - 1件
- 2022年10月 - 1件
- 2022年11月 - 1件
- 2023年01月 - 1件
- 2023年07月 - 1件
- 2023年08月 - 2件
- 2023年10月 - 2件
- 2024年03月 - 1件