「鋼鉄くらげ」さんのページ

そもそもの初期設定が足枷になっていると思うこの作品。

敵国政治家への接触の足掛かりとして偽装家族を形成し、学園に侵入して当該政治家の息子と接触する、というのが当初の目的だったはずなのですが、一読者の単純な疑問としては、「ただの一個人への接触のためにそんなに悠長な時間を使って大丈夫なの?」という根本的な疑問があって、その辺りが作品全体のバランスに矛盾を感じるというか、いまいち目的と手段がかみ合っていないような気がしています。

「アーニャの星を八つ獲得する」ことを理由にして話を続けていますが、長く続ければ続けるほど初期設定の矛盾が肥大化すると思うので、ある程度コンパクトに話をまとめた方が良いんじゃないかと思っています。

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[投稿:2023-10-14 21:12:48] [修正:2023-10-14 21:12:48]

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