「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 839レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

 畑荒らしなんて今どき活字ですら見かけない二つ名?を持たされる病み気味のヒロイン?はインパクトありますが、なぜそんなことをしたかは謎のまま。今のところ誰も彼も仮面をかぶって生活してます、という導入部が終わったところなのでここからの掘り下げ方次第かと思います。

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[投稿:2015-06-27 11:25:43] [修正:2015-06-27 11:25:43] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

ちばてつやさんの作品が好きなら、もしくはアシスタントをたくさん抱えて漫画が描かれていた時代に使われていた技巧に興味があれば面白いと思います。たとえば「おれは鉄兵」のこの部分はこうやった、とか非常に具体的に描かれています。締め切り間に合わせるために絵を細切れにしてアシスタントでタッチを合わせて分業、とかそんなことできるのか、という逸話まで描かれています。
 個人的にはこういった週刊誌連載でも背景の小物ひとつにもこだわるような描き方(しかも手描き)は、トーンベタ貼りすら影をひそめて白いマンガとベタが目立つマンガが増えた今、ロストテクノロジーと化しつつあると思うので豪華な作品群だったんだなと思いました。

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[投稿:2015-06-27 11:00:50] [修正:2015-06-27 11:00:50] [このレビューのURL]

 いつもの久住マンガと違うところは、店がほぼ固定しているところです。ギャグもないです。お店は前回きたときなかったものが次に来たときはある、持ち込みOK、酒もほぼおまかせでうまそうなものが、かといってそう高いものでもなさそう。そして客もいわゆる酔っ払いやウザい客がいない。食べ物より店の方が「いいな」と思える。荒野のグルメ成立の前提にオアシスと呼べる店があること、ということだと思います。そしてオアシスは現実では得てして蜃気楼のような存在だったりする。ある日からウザい客が入り浸って雰囲気ぶち壊しになったり、女将が代わってまるで違う店になったり。というわけで今のところおっさん達のありそうでない日常の小さな楽しみを描いたものとなっていると思います。

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[投稿:2015-06-07 09:27:46] [修正:2015-06-07 09:27:46] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 素直に楽しめるものではありませんが、ダレるところもないので6点とします。雨蘭さんの作品で「無邪気の楽園」というものがありますが、導入部は酷似していますがその後が全く違う方向へ進みこちらは「邪気の狂宴」といったところです。体は子供、中身は大人の状態で小学時代にタイムスリップして殺人、陵辱を繰り返す。かろうじて連載できたのはタイトルが自己犠牲をいとわない復讐劇を意味するからでないかと思います。
 個人的には誰にでも勧められるものではないと思います。

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[投稿:2015-06-01 13:32:31] [修正:2015-06-01 13:33:41] [このレビューのURL]

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