「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 878レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

今で言うと、男の娘モノに近いかと思います。ただし、女装するのは幼なじみに懇願されて受動的にやっているところが最近の多くの男の娘モノとは違います。あとは男とバレずにアイドルデュオとしてやっていけるか?みたいな話と二人のラブコメが混ざったような話です。最後は声変わりオチだったと思います。当時結構表紙飾ったりしていたので人気あるものと思っていましたが、登録すらされてなかったので、意外でした。

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[投稿:2011-04-29 22:02:05] [修正:2011-04-29 22:02:05] [このレビューのURL]

 昔、子供の頃家にあって、爆笑し、友達に見せても大受けでした。読み終わっても思い出し笑いが出てあとを引くタイプでした。今じゃ採点不能ですのですいませんが当時の感覚で8点とさせてもらいます。何せ当時何度も読んでズタズタになったので一冊買い直したくらいですから。

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[投稿:2011-04-29 21:15:03] [修正:2011-04-29 21:15:03] [このレビューのURL]

 9点の指標が「ものごとの考え方が変わったりするほどの力を持った作品」とありますが、これは個人的には「変えなきゃいけないかなと思ってしまう作品」という感じです。ヤマザキさんの脳内に兼高かおるさんが住んでいることを差し引いても30数カ国を旅している、というか住んでいると言っていいくらい滞在していることを考えると、国内は転々としますが、ほとんど日本から出ない自分はガンダムで言うところの「地球の重力に縛られた人」なんじゃないかなぁ、とつい反省モードに入ってしまいます。
 マンガ自体はそんな重い話はなくて、主にキューバでの貧しいながらもいい話満載のエッセイマンガといったところです。
 したがって9点というのはマンガというよりヤマザキさんの生き様によるところが大きいです。

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[投稿:2011-04-29 20:31:28] [修正:2011-04-29 20:31:28] [このレビューのURL]

 ラノベ原作系では今のところ出色の出来だと思います。話も騎士だの魔法使いだのありがちな設定でなく行商人?の話で珍しく、個人的には新鮮です。絵もステレオタイプな萌え絵とも違い、かわいいです。
 ただ全般的に、もう少し男の表情に起伏があってもいいかなあとも思います。例えば裏切りにあって殺されかけて、犯人の商館に乗り込んでからのやり取りの時とかは、ホロの異形に依存し過ぎじゃないかと思いました。男のほうも藤田和日郎さんばりのキレた顔をしてたり、ヤンデレみたいなレイプ目になって薄ら笑い浮かべていても別の方向で面白かったんじゃないかなぁとか思いました。

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[投稿:2011-04-29 20:01:33] [修正:2011-04-29 20:01:33] [このレビューのURL]

 寄せ集め的な印象を受けますので点は低めにしておきますが、面白いです。絵はすっかり線が太くなってパワーを感じる時期の絵になっています。
 もんじゅは例の事件の後で、行ったら別に怒りにいったわけでもないのに、もんじゅの人に何だかわからないくらい謝られ、見学後放射性物質が付着しているかどうか確認するところでブザーが鳴ってパニクったり、釣りでイカ釣って寄生虫気にしないで丸ごと喰おうとして咎められて逆ギレしたり、洋楽のキッスとクイーン(のそっくりさん)のライブの取材に行かされてしかも豆粒くらいにしか見えないところの席あてがわれて「渋谷君(渋谷陽一さん)も小ジャレた嫌がらせをするもんだ」とキレたりと、いつもの極太のソウルフルな線で怒りを露にした絵で楽しませてくれます。
 ちょっと古いですが、ある世代には受けるんじゃないでしょうか。

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[投稿:2011-04-29 19:28:46] [修正:2011-04-29 19:28:46] [このレビューのURL]

 西原さんは「恨ミシュラン」からその存在を知ったクチなので、前半の線が細い絵を見た時は、下手とか何とか言うより、こんな時期もあったんだ、という印象のほうが強かった。そして後半とのギャップ効果を楽しむ前フリとして読んでおいたほうがいいと思います。そして今の画風に近づくに連れ、面白さというか、こうばしさがレッドゾーンに突入します。このマンガは首が曲がっちゃいけない方向に曲がるくらいの勢いで体当たりしているので、このマンガのあとに増えた他の作家さんの体当たりルポ的マンガは、ぬるい、とどうしても思ってしまいます。
 体張って笑いを取るには、これくらいやれや、という西原さんの血の叫びが聞こえてきそうです。

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[投稿:2011-04-29 19:08:00] [修正:2011-04-29 19:08:00] [このレビューのURL]

 ちょっと古いオタク像、だいぶ古いアパートと住人構成設定、そこにいきなり娘がやってきて、今まで怠りがちだった自分を取り巻く人たちとのコミュニケーションをしていくことにより主人公も成長していくって感じですかね。ここに高橋留美子リスペクトがプラスされて独自性が生まれているかな?と思います。個人的には終わってから一気読みしたいタイプのマンガです。

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[投稿:2011-04-29 18:38:57] [修正:2011-04-29 18:38:57] [このレビューのURL]

 設定自体は、悪い意味でなくラノベ原作と聞いて納得って感じです。けっこう派手なことやってる割には、おとなしい印象を受けるマンガです。でもあきることなくいつの間にか読み終わっている、そんな感じのマンガです。薄味なので寝る前に読んでも眠れなくなるタイプではありませんね。

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[投稿:2011-04-29 18:22:58] [修正:2011-04-29 18:22:58] [このレビューのURL]

 正直言ってタルるートくんのイラスト上のかわいさ以外は特筆することも無いマンガだったと思います。そうそうたる布陣だった頃のジャンプで当時としては長期連載されたし、アニメにもなったので人気はあったのでしょうが、個人的にはジャンプ買ったら順番的には最後のほうで、まあ読んでおくか的なスタンスの作品でした。

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[投稿:2011-04-29 18:09:46] [修正:2011-04-29 18:09:46] [このレビューのURL]

 内容の検証はしていないので、他の皆さんが言うように作者がよく調べているのかどうかはわかりませんが、読んでいて納得させられてしまいます。一種の推理もの的な面白さがあり、夢中になって読んでしまいます。シャーロックホームズのあまり派手じゃない話によく似た読後感があります。ただ、推理もののデメリットである二読目は醒めてしまう傾向もあるので、7点としておきます。

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[投稿:2011-04-29 17:50:33] [修正:2011-04-29 17:50:33] [このレビューのURL]

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