「s-fate」さんのページ
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- 気がつくと始めて10年経ってる。一番驚いたのは異世界ものが異常なまでに増えたことかな。

6点 鬼灯の冷徹
地獄という非日常空間で繰り広げられる日常はやっぱり非日常、という感じのマンガです。とっかかりがちょっと新人のがんばりすぎた感があり、イマイチかなぁ、と思っていると意外とパターン化しない懐の広さとこれまた意外と変化に富むギャグが面白く、変にあとを引く感じです。チマチマとジャブを打って来るけど決定打がないなぁ、と思ったらいつの間にか足に来ている、そんな感じの破壊力です。
作者本人が持ち込みをしまくっていた際に「私は面白いと思うんですけど・・・」と編集の人に言われまくったようですが、確かにそういう傾向はあります。そこをなんとか一通り読むと、このそこはかとない面白さがわかるかもしれません。ターゲットの年齢層は掲載誌どおり青年、ってところだと思います。絵は少しかわいいよりですが。
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[投稿:2011-05-26 16:19:49] [修正:2011-05-26 16:19:49] [このレビューのURL]
6点 天体戦士サンレッド
設定が面白いですね。ごっこ遊びをそのまま大人がやるとこうなります、という感じですかね。子供がごっこ遊びやると正義の味方は、なぜかいじめっ子がやってるってパターンありますよね。そんな感じです。話的には非日常の中の日常の矛盾点を悪の組織と正義?の味方が突っ込んだり突っ込まれたり、一方的にいじめられたりと、まぁそんな感じです。
後腐れなく、ラーメン屋でラーメン待ってるとき読むのにちょうど良いギャグマンガです。
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[投稿:2011-05-20 18:12:47] [修正:2011-05-20 18:12:47] [このレビューのURL]
本家がすっかり長編モードに入って新規読者が入り込みづらくなった頃にここから入るのはアリだったかもしれない。また同じく本家がバトルに入ってコメ要素が薄らいだときにそっち方面が好きな人は逆にこちらのほうが良かった時期もあったかもしれない。ただ、途中シリアス路線に入り、微妙なものになった気がします。発刊中が旬、だったかも。
今となれば、よっぽど本家が好きでサイドストーリーでも何でも読みたいならどうぞ、という感じです。
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[投稿:2011-05-20 17:52:45] [修正:2011-05-20 17:52:45] [このレビューのURL]
4点 あきそら
エロマンガでも、ここまでタガの外れた設定は、そうはないと思います。ただし、直接的な描写は一定の線引きはして自粛しているように見えます。 このマンガで気になる点は、何を描きたいのかよくわからないところです。主人公と姉との関係を描きたいのか、主人公を巻き込んだ双子の妹の複雑な同性愛を描きたいのか。包括的に主人公の家族を中心にストーリー展開を考えているとしても、その場合乱交のくだりとかは不要だと思います。
ストーリーが散漫な結果、エロが余計突出してワル目立ちしているような印象を受けました。
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[投稿:2011-05-15 18:26:05] [修正:2011-05-15 18:26:05] [このレビューのURL]
何か始まりそうだが二巻にいたるも設定に出てくるネタから予測される壮大な話に本当に展開されるかどうか、が不安な状態ではじまります。
個人的にはアスタロトとクトゥルーが出てきた時点で魔夜峰央さんリスペクトかと思っちゃいましたが、違いました。萌えクトゥルーものといったほうがいいでしょうか。大真面目にクトゥルーを絵にしようとしても、先達の書いたリアルなイラストでも持ち出さない限りマンガではある程度納得させる表現は不可能なので、萌え絵であさっての方向に話を持っていってしまうパターンでした。
すごい竜頭蛇尾だったので-1点で3点。
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[投稿:2010-07-04 19:10:32] [修正:2011-05-15 16:04:05] [このレビューのURL]
4点 仁義なき家政夫パタリロ!
本家のパタリロの初期、だいたい20巻〜30巻くらいまでが好きだったら、懐かしさにまぎれて読める、かもしれません。この作品に出てくる東西冷戦時代の諜報関連の設定とオカマ(でいいのかなアレ)に魔夜さんが傾倒していた時期が、たしかその辺だったと思います。主なターゲットの年齢層は40代くらいの魔夜さんの古いファン向けじゃないでしょうか。
このシリーズ5冊程度とはいえ、8年も続いていたというのが驚き。
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[投稿:2011-05-15 00:22:10] [修正:2011-05-15 00:22:10] [このレビューのURL]
8点 サーキットの狼
スーパーカーと言ったらこの作品、この作者だと思います。
ただ、意外とブームの中心にいたカウンタックとかフェラーリBBとかはほとんど出てきません。
設定を冷静に見ると、主人公はモデルやってるお姉さんとマンション暮らし。二輪の族上がりで姉さんに外車(ロータス)買ってもらって乗り回していて公道レース三昧。メインのライバルである早瀬左近も社長の息子。で暴走族「ナチス軍」の総統。主人公の恋人は早瀬の妹。いわゆる感情移入とかできる要素がカケラもない金持ちのボンボンどもがイキがってる設定と言えなくもないです。
しかしこのマンガの面白いところは、もっとわかりやすいところにあります。当時車、それもスーパーカーの類は見ることさえレアですから、それが誌面で見ることができること、これだけで当時の子供は熱中したと思います。そしてちょっとしたウンチクでレースが盛り上がること。「スタビライザーが外れやすいのが欠点」「2速の伸びはこちらが上」「ターボラグをカバーするのがコーナーの立ち上がりの鍵」とか子供が読んでも何だかわからない話でも、妙にリアルで面白かった。作者本人が乗っていた車も多々あったようですので、リアルさはその辺りからかもしだされていたのかもしれません。ただし中盤頃からわかりやすい必殺技を繰り出すようになりますが。
個人的にはロータス乗っていた頃の「パワーの差はコーナリングでカバーする」というハンデを持ちながら最後はボロボロになってゴールする公道レース編と公道レースで死んだもう一人のライバル沖田の車を作り替えて出場した流石島レース編が密度が濃くて面白かったです。
今読むとなると、どうでしょうね。10年くらい前は一部の自動車評論家にネタにされていましたけど、当時を懐かしむ目的か、車が好きな人でない限り、置いてきぼり状態になるかと思います。個人的には日光レース編くらいまでは何度も読んだので8点とします。
なお、文庫本等で「サーキットの狼?」となっている「モデナの剣」は、基本的に別物です。あっちは青年誌掲載で、バブル時期の作品のせいか、「良い車と良いネェちゃん!」という直球すぎる設定がアレなもので。
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[投稿:2011-05-11 01:24:20] [修正:2011-05-11 01:24:20] [このレビューのURL]
多少の起伏はあるがちょっといい話が続くタイプのマンガです。いつでもやさしい世界の雰囲気を味わえる安心感はあると思います。ただ、個人的にはもうちょっと老成してから読もうかなと思ってしまう、まったりさ加減にちょっと不満がありますので5点にしておきます。
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[投稿:2011-05-10 23:46:21] [修正:2011-05-10 23:46:21] [このレビューのURL]
前作の仕切り直し版。「まっとうな食い物」よりも「情」に話がシフトしている傾向が強く、ややパワーダウンが否めないところです。とはいえ、きくちさんの「おせん」とか「きりきり亭の〜」とか「わたしのアイザック」とか好きな人ならどうぞ。そうでない人は前作「おせん」のほうから読んだほうがいいと思います。
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[投稿:2011-05-10 23:31:33] [修正:2011-05-10 23:31:33] [このレビューのURL]
7点 らいか・デイズ
スーパーガール、ガリ勉君、お嬢様、ちょっとアレな先生・・といったマンガ的日常設定です。しかしいつもは小学生らしからぬスキルでリーダーシップをとる主人公も、小学生らしい行動をします。そのへんのギャップが面白いと思います。また、「小学生らしさ」が大人が懐かしさを感じられる「らしさ」であるところが、この作品のいいところだと思います。そういった意味では大人向けだと思います。
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[投稿:2011-05-05 11:02:23] [修正:2011-05-05 11:02:23] [このレビューのURL]
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