「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 839レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

表紙の絵のうまさで読んでみようかと思って読んでみたら、当たりでした。バレーマンガと言えばバレーマンガですが登場人物がそれぞれ異なる背景を持っていてそれを融合させ話を展開するためにバレーを持ち出しているので、実はバレーでの勝ち負け自体はそんなに重要じゃないタイプのマンガだと思います。それから、絵も含め時代感があまり感じられない(今風でも昔風でもない)ので、古くさくなりづらい、意外と後々残る作品になるかもしれません。

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[投稿:2010-02-20 13:47:42] [修正:2010-09-30 00:11:10] [このレビューのURL]

前半の暴走ぶりが面白い、もしくは痛くて、だんだん男の子と接触を持つようになってからラブコメっぽい要素が入ってきます。
こんな中学生いるわけないと思うが、なんか所々でリアルさを感じてしまう不思議なマンガです。リコの見栄はってウソついて泥沼にハマるところなんか中学生っぽい。裏表紙で作者が学生時代のものを引っ張りだして自爆してる話が良く出てきますので何らかの参考にしているのでしょう。
 カワイイ絵とは裏腹に思春期のアレな行動を笑える歳になった人に向いてるかもしれません。

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[投稿:2010-09-30 00:07:47] [修正:2010-09-30 00:07:47] [このレビューのURL]

 匂いフェチマンガで済ませてしまうにはあまりに惜しいマンガです。字が少なくてコマが少ないけど密度が濃い、いいマンガだと思います。匂い以外にもフラメンコとかジプシーバイオリンとか、シャレたものを取込んでいて視覚というか感覚に訴える要素が傑出しています。シブイです。
 上巻の帯の「読むな!嗅げ!!」という上條淳士さんの言葉がこの作品を表していると思います。
嗅ぐ前に手に取らないと始まりませんが。

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[投稿:2010-09-29 23:14:08] [修正:2010-09-29 23:14:08] [このレビューのURL]

たぶんいまのところ商業誌で完結まで行った、たつねこさん唯一の作品じゃないかと思います。「ワケありの人外が押し掛けてきて話が展開する」という点は、たいがいどの作品も同じなのが特徴です。
 当時は絵で惹き付けるタイプの作家さんで普通の本屋にコミックスが並んだ時は、いろんな意味で「マジ?」と思い衝動買いして満足してましたが、今読み返せば最近の作品より絵のバラツキが思ったより大きいです。
 したがって、たつねこさんのマンガが読んでみたくて、話もちゃんと終わってなきゃヤダって人はこの作品、絵が目当てで尻切れとんぼでも良い、というのであればより後発の作品のほうがいいと思います。
 点数は個人的な絵の好みによるところが大きいです。

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[投稿:2010-09-29 15:07:41] [修正:2010-09-29 15:07:41] [このレビューのURL]

絵が好きな作家さんなので読んでみたら、想定外に絵がゴチャっとしてる割りに背景が白い、残念な事になってました。アンソロとか同人誌だともっとスッキリした絵だったと思う。商業誌連載で変に張り切っちゃったのかなぁ。しかも原作付きなのに話が分かりづらい。長編向け設定でミスマッチな気がします。
贔屓したいけど評価は評価なので3点。
この作家さんのいいところを見事なまでに引き出せていないと思います。

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[投稿:2010-09-28 02:28:07] [修正:2010-09-28 02:36:01] [このレビューのURL]

 最初一巻読んだ時は花山が主役とあって面白かった。ただ発刊ピッチが不定期な上にすぐ読み終わってしまうので、新刊出るたび少し読み返すハメになりますが、すぐ読み終わってしまう特質が幸いして苦もなく読み続けられた・・のですが、5巻のラストを見る限り、なんとなく他の板垣さんの作品で最近見受けられる「さんざん待たされあっけない幕切れ」を迎えるキャラが出そうな予感。下手すれば作品ごとそうなりゃしないかという気もします。
 出だしは7点くらいでしたが、無事終わらなそうな予感と花山の敵側が見かけ倒しの組織に見える設定がイマイチなので、5点ぐらいにしておきます。
 
そういえばここのレビュー見るまで作画が板垣さんでない事に全然気付きませんでした。

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[投稿:2010-09-27 00:38:51] [修正:2010-09-27 00:38:51] [このレビューのURL]

どんな文豪でも全集を読めばハズレと思える作品は必ずあるので、こういった短編集には過度の期待はしませんが、コレを読むと藤田さんの作品は昔も今も根っこは変わってないなぁと思います。拳法へのこだわり、怪異への傾倒、そしてからくり。後の藤田さんの作品に絡んでくるものばかりです。で、意外と根っこの中心的なものがメーリーゴーランドの話に出ているような気がします。

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[投稿:2010-09-26 03:15:14] [修正:2010-09-26 03:17:45] [このレビューのURL]

たしか大山倍達さんが戦後失意のうちに破れかぶれでゴロツキの用心棒やってヤバくなって潜伏している間に宮本武蔵の本をむさぼり読んで昭和の武蔵になると山ごもりしてちょっと大会に出たら軽く優勝しちゃって当時の空手界に疑問を感じ(相手につけさせるための)防具を持参で道場を渡り歩くが満足できる相手に会えず、人間相手じゃラチがあかないので牛を倒して、ついには熊に挑戦・・・みたいな感じだったと思います。また、片マユ剃り、剣道三倍段、自然石割り、指立て伏せ、コイン曲げ、なんていったその後の格闘マンガに良く出てくるネタも豊富です。その後世界へ旅たち、「キル・ザ・ジャップ」の罵声の中、超アウェイ状態で戦ったり、地下プロレスで戦ったりと、やはり後の格闘マンガに出てくる描写が多い。ルーツ的マンガじゃないかと思います。ただ、作画が変わった前後から、大山倍達さんの話じゃなくて極真会の当時の猛者の話が多くなってきたところが個人的にはパワーダウン感が否めないところだとおもいます。
 このマンガはどこまでホントでどこからフィクションか、みたいな話が良く取りざたされますが、個人的にはミステリアスなほうが面白いのでどうでもいいと思います。おかげで真に受けて本当に強くなっちゃった人の話とか、実在の登場人物へのインタビューで興味深い話がある等、面白い後日談が増えた事だし。
 点数は難しいですね。部分的には何回も読んだし後半はあまり読まなかったからトータルで7点くらいでしょうかね。

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[投稿:2010-09-26 02:57:33] [修正:2010-09-26 02:57:33] [このレビューのURL]

がきデカ系のギャグマンガです。最初は松坂課長が主役というかギャグの中心にいましたが、いつの間にか、がきデカでいうところの西城君的キャラだと思っていた須崎君のキャラが変貌してギャグをやりだした覚えがあります。どちらがメインでも下品でシュールな山上さんの作風は健在です。
 個人的には須崎君がスレた頃の話が面白かった。例えば忘年会会場を都合つけてくれとあの手この手で二階で宴会が出来る魚屋と談判(というか魚屋の親父の神経逆なでしてるようにしか見えないです)して、ラチがあかないと見るや捨て台詞として一句「荒巻の 縄で首吊る 年の暮れ」と読んだ直後に魚屋の親父にトロ箱で殴り倒される場面が好きでした。
がきデカの後半が読める人なら楽しめると思います。

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[投稿:2010-09-25 18:31:45] [修正:2010-09-26 01:42:23] [このレビューのURL]

確かデビュー作で作者の絵が安定していないので、初期は見るに耐えないですが、高校受験失敗前後からが面白かった記憶はあります。子供の頃はカルチェのライターで葉巻に火をつけながら募金活動してたりとか、「足軽ごときに◯◯円は無用じゃあ」とかわけのわからんこといってお年玉横取りするところとか小技効かせたギャグのほうが好きでしたが、今読むと受験戦争を皮肉ったものだったんですね、という感じです。「お茶はタダじゃー!」と言って両親がハデにズッコケるシーンを見て、そういえば、いつから金だしてお茶飲むようになったっけ?と時代を感じさせる部分もあります。子供の頃はギャグマンガで済ませられたので高得点マンガでしたが、今となっては、4点くらいかな。ゴーマニズム宣言とか書いてもおかしくなさそうな片鱗がこのころからちょっとだけ見られるところが今となっては興味深い。

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[投稿:2010-09-25 21:13:49] [修正:2010-09-25 21:13:49] [このレビューのURL]

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