「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 833レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

二組の姉妹が姉同士、妹同士で仲が良い。しかし姉二人は相手の妹にそれぞれ邪な気持ちを抱く。しかしそれはほんのちょっと前の自分たちそのものであり、その邪な気持ちは本来姉同士の間に生まれるべきものの代償的なものでしかないが、本人たちは気付いていない。その結果代償行為の代償行為に走り一回りして第三者的に見て正しいカップリングになっている?という感じでしょうか。
 ぶっちゃけるとガチ百合一歩手前でここで紹介できるギリギリ寸止めの作品だと思います。

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[投稿:2012-05-29 01:04:18] [修正:2012-05-29 01:04:18] [このレビューのURL]

 前作と同じくクラスで微妙な立場の主人公設定ですが、脳内ではエキセントリックではあるがモテへの異常なアグレッシヴさを発揮。それがポロッと行動や言動に出てしまった時に笑いどころがくる、といった感じです。誰かと花火見に行きたくていろいろ画策したものの結局1人でうらぶれたデパートの屋上で花火見にきたが後から来た中学生となぜか一緒にラブホ覗きをすることになり、「うっひょおー」と奇声あげるとか。
 ただし前作と同じく人を選ぶ笑いだと思います。個人的には主人公の妙なアグレッシブさがいい味付けになっていてそれほど気になりませんが、一人芝居の虚しさや妙に切れ味のある下ネタなどに耐性のない人には向かないかもしれません。2巻とも帯に下ネタが乗ってるし。
 ガンガンONLINE上サムネイルの絵柄が変わりすぎていて谷川さんの作品と気付かずスルーしていました。
 やたら推してる本屋もありちょっと驚き。そんなに?

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[投稿:2012-05-25 01:49:56] [修正:2012-05-29 00:21:52] [このレビューのURL]

 同窓会であった奥手の二人が人外(一応神様)のフォロー(というかツッコミ?)でステップアップしたりしなかったりだけど最後はハッピーエンド、といった感じです。三宅さんの芸風にマッチしていてサクッと読めて個人的には良いと思います。あと最近流行の表紙はがすと後日談ってヤツなのでそこもお忘れなく。
 純情のちに極甘ラブコメ、ライトエロ盛り多めって感じですかね。

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[投稿:2012-05-27 02:16:35] [修正:2012-05-27 02:16:35] [このレビューのURL]

この後に大きなどんでん返しが無い限り、いくつか考えられるパターンに収まりそうな内容ですが、良い意味でちょっと古いタイプの耽美な感じがいいですね。また、ヒロイン?の集中線みたいな目玉の描き方がすごい印象的です。作品を包む雰囲気がいい。携帯さえ出てこなければ、昭和設定でも違和感が無く、懐かしい感じもします。
7点ぐらいはあげたいところですが、作者が体調不良でいつ再開するか不明ですので、とりあえず4点ぐらいにしておきます。回復したらで結構ですので続きが是非読みたいです。

 追記 2巻まで読んで大きなどんでん返しがありました。一読では理解できず、元に戻って「ここでこうなって確かここでこんな話があって・・・あー!そういうことか!」というところが何カ所かあり、たった2巻で詰め込んだ感も無くここまで出来るすごい構成力に圧倒されるばかりです。種明かしの理解のため以外でも繰り返し読んでしまったことと無事復活完結したので8点。

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[投稿:2010-10-09 02:47:02] [修正:2012-05-27 01:46:23] [このレビューのURL]

これはすごいマンガだと思います。これだけ八方美人的に売れる要素を取込んで破綻させることなく長期連載化するのは並大抵ではできないと思います。
まぁ産業ロックならぬ産業マンガ的な部分が鼻につくのと、何かをパクってる感が漂うところがある気はしますが、そこをリスペクトとかインスパイアとか都合のいい言葉で流せるかどうかが好き嫌いの分岐点だと思います。
そういった背景は抜きにして、作者が話をたいがいハッピーエンドに持っていくタイプの人ですから、作中何が起ころうと安心してみていられるということで6点としました。
 後半になると字が小さくてコミックでは読むのが大変です。目に自信の無い人は電子書籍か、どうせ出るであろう大判の愛蔵版のほうがいいかもしれません。

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[投稿:2010-02-09 20:01:04] [修正:2012-05-23 18:11:02] [このレビューのURL]

 信長っていうとたいがい怖いイメージで描かれている作品が多いですが、この作品以外では信長と認識できそうにないキャラ設定がすごいです。しかしそのおかしなキャラ設定とは裏腹に舞台は淡々と進んでいきます。このギャップが面白い。この調子で締めくくれることが出来れば、キャラが変われど歴史は変わらず、人の世など夢幻のごとくなりって感じで大きく見て信長を表現できた希有な作品になるかもしれません。
 ただ、個人的には絵が80年代前半くらいまでのエロ劇画みたいでちょっと古臭く感じます。

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[投稿:2012-05-18 00:51:40] [修正:2012-05-18 00:51:40] [このレビューのURL]

百人一首は内輪向けのアンソロジー、なるほど言い得て妙。
 活字の解説本とかで読むと一首のみの世界ごとの解釈に陥りがちですが、この作品は血縁関係とか当時の風習などもさりげなく諸説から大きく逸脱すること無く描写して百人一首の世界にわかりやすく広がりを持たせることに成功していると思います。
 それでいてすてきなフィクション部分も織りまぜつつも現代風にまとめてあり丁寧に作り込まれている良作と思います。
 絵は表紙が遠目に見て豪華絢爛耽美路線爆発みたいに見えますが実際はすっきり読みやすい絵です。
 個人的には何首か覚えている程度の知識レベルですが、百首分続けて欲しいと思います。資料が少なくてどんな人だったのかよくわかってない人もいて難しいでしょうけど。

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[投稿:2012-05-17 02:22:22] [修正:2012-05-17 02:22:22] [このレビューのURL]

 主人公を取り巻く人達の言動と主人公の考え込む性格により結果的に無口でも、ほのぼの日常系マンガとして成り立っています。主人公の父親のコートから飲み屋のネーチャンの名刺が出てきて奥さんに平謝りネタとか、今時サザエさんでも見かけるかどうかのテンプレも一回りして意外に新鮮。山や谷の無いまったり空間にひたりたいときにどうぞ。

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[投稿:2012-05-17 01:22:51] [修正:2012-05-17 01:22:51] [このレビューのURL]

 遅れてきた架空戦記物って感じなのですが、主人公の歴史をもてあそぶ様子がどうにも好きになれずに一回途中で挫折しました。◯◯に刃物という点ではデスノートを劣化させたような主人公設定です。
 とはいえ架空戦記物の醍醐味である、実際には不遇をかこった人や兵器が活躍する「もしも」の部分は、面白いと言えましょう。個人的には主人公が空気になっている後半は結構好きです。

 しかしすべてを台無しにしたのはヨグソトースの登場からラストまで。イブニングの読者ならヨグソトースくらい知ってて当然なのでしょうか。突然出てきて既知のもののように扱われる様にとても違和感を持ちました。ヨグソトースによるオチもこれがまた・・・。
 
 この残念なラストに耐えられる人で、架空戦記物が好きな人は、どうぞ。

 なお、断じてクトゥルーものではありません。

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[投稿:2012-05-12 01:32:22] [修正:2012-05-12 01:32:22] [このレビューのURL]

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