「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 844レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

ネットでいじられ放題だったマンガがまさかの非エロ?路線で登場。ベタと汚いオッサンにクレイジーなまでにこだわった暗い作風は身を潜め、明かるい基調の絵面に、近年の妙なギャグを取り込む作風で悪即斬みたいな後日談を付け足したような感じです。個人的にはエロ雑誌になぜかあるエロくない路線のマンガと昭和のサブカル系の自重しないマンガの融合が現代に異質なものとして現れた感じです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-10-26 05:24:56] [修正:2020-10-26 05:24:56] [このレビューのURL]

最初は原作よりであったが、次々と濃いキャラを投入して歌劇から遠ざかり、誰も退場できなくなって話が進まなくなった。結果七色いんこの名を冠してはいるもののハリウッドアクションものと日本の刑事ものの合成物のような展開となった。もしこのまま原作の流れでいんこが本懐を遂げるまで進んだとしたら、原作の数倍の巻数となっただろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-09-15 20:33:13] [修正:2020-09-15 20:33:13] [このレビューのURL]

グルメマンガ寄りですが、ドイツでの生活にも多くを割いています。ドイツというと、いも、ソーセージ、ビールってなりそうですが、そうはなりません。実際は旦那さんと一緒なのでしょうが、二足歩行の猫を相方としています。ご馳走というよりドイツで自炊してみたという感じです。その結果ドイツの生活に根付いた描写が興味深く描かれています。市場で買い物、スーパーに驚くほど並ぶ乳製品、季節になると出てくる屋台、ドイツ式のオーブン付きコンロ、瓶詰め文化等々。またドイツのいいところだけでなく冬季の晴れ間の見えない鬱屈感なども描かれています。外出がはばかられる今、異国の雰囲気が身近に味わえていいマンガだと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-08-09 18:59:25] [修正:2020-08-09 18:59:25] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 モノクロとカラーで二つの話が進み、モノクロのほうではいつもの同業者いじりや歴代珍引っ越し裏話などを加えてフィクション仕立てのマンガ家マンガ、カラーの方はその未来?…という凝った作りです。二つの話は見事に融合し、下ネタマンガ家にもハッピーエンドは訪れ、その血脈は密かに引き継がれるという、久米田さんの遺作としては最高じゃないかと思うほど良くできています。いや久米田さん死んでないし今後も活躍して欲しいですけどね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-07-26 07:57:59] [修正:2020-07-26 07:57:59] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

ギャル視点で言えば自分も諦めていたギャルに親身に応じてくれた先生と部活を通してゴールインという話です。先生視点で言えば生徒には平等に向き合ってきたつもりが生徒と教師という関係性も邪魔して極めて遅まきながら異性として意識していましたという話です。で、二人を繋いでいたのが部活で作っていた料理。というわけで昨今増えている料理紹介グルメ系ほど料理にウェイトは置いてません。終わりが見えてきてからの風呂敷のたたみ方が慎重でスキャンダラスでないところが逆に新鮮で良かったんじゃないかと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-06-28 05:36:46] [修正:2020-06-28 05:36:46] [このレビューのURL]

話のつくりがこち亀の延長線上にあると思います。常識破りのキャラが話を一方的に引っ張っていく感じはそっくりです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-05-24 05:56:02] [修正:2020-05-24 05:56:02] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 最近増えたご当地モノマンガの一つですが、よくある名物合戦的な話ではなく、熊本の坂道をマニュアルの軽自動車で登るのが趣味の女上司に主人公がドライブに誘われてついていく、という感じです。自動車は軽さは正義な面もあるので、マニュアルで軽量なアルトを普通に運転するだけでも楽しいのはわかる。そして熊本をあちこち走り回る。時折地震から復興中の景色も入る。話としては二人の関係はまったく進まず終わりますが、景色とドライブ、が主なのでこれでいいのでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-04-29 16:39:29] [修正:2020-04-29 16:39:29] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

子供の正義感による偽証がここまで不幸にならずに済んだ人を増やしてしまった、正直に話せば警察もまともに機能した、と言えばそれまでですが、まだ未熟な子供にそう言った責を追わせるべきなのですかね。どちらかというと加害者家族へのネットを含む私刑、殺人に比べればこれぐらいは許されると加害者周辺での軽犯罪の増加、更生の道を閉ざす社会、などの方が気になります。半ば冤罪なのですが国も社会もノーフォロー。現代の病理をえげつなく描いた、といった感じです。読んでて楽しいものではないですが、ちょうどいい分量でよくまとまっていると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-03-08 12:45:41] [修正:2020-03-08 12:45:41] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

TSヤクザ物コメディとか、井上さんしか描けないだろうなという倒錯っぷりですが、余程往年のヤクザ映画が好きなんでしょうね。抗争劇とか、やけにスラスラ描いてる感があって趣味に走ってるのがよくわかります。趣味に走りすぎて死人が出ちゃってるのが学園コメディとヤクザ抗争の狭間でちょっとやりすぎかなと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-02-28 23:30:41] [修正:2020-02-28 23:30:41] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 妻を亡くしてステージに立てなくなったピアニストとペットショップで売れ残ってリーチがかかったブサ猫との話です。基本的にイケメンおじさんと猫の触れ合いにより生きる意味を失いかけたおじさまが周囲の助けもあり徐々に復帰していく話と猫あるあるの二本柱で進む感じです。癒し系のマンガです。表紙の猫におじさまがキャラ崩れレベルでデレる様がみたい人はどうぞ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-01-26 07:41:23] [修正:2020-01-26 07:41:23] [このレビューのURL]

<<前の10件
123456789

月別のレビュー表示