「s-fate」さんのページ

気付いたらこういうゲーセンというかゲーム筐体の置いてある環境、なくなってしまいました。ゲーセンであれば大型店でない安くできるちょっとヤバイ雰囲気の所、駄菓子屋であればちょっと古いゲームが1,2台とか。時代背景がちょうどゲーセンも家庭用も百化撩乱の時代(主人公はPCエンジン所有)で良い時代設定だなと思いました。
 青年誌掲載だから子供の頃を懐かしむ要素が多くて狙いとしては正しいと思います。個人的にはちょっと時代がズレているのですが、それでもゲームを熱く語る部分は引き込まれます。
 そこにタイトルになっている家が金持ちのヒロインが現実逃避にバレないよう穴場的なゲーセンに現れ、鬼のようなテクで主人公を圧倒。それから学校では形成し得ないつながりを持つことに。といったところです。
 一巻で一区切りがついていますので、試しに一巻読んでみる、というのもアリだと思います。
 
 

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[投稿:2012-12-25 01:17:33] [修正:2012-12-25 01:17:33]

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