「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 878レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

ギャグっていうかコントっていうほうがあっているような気がします。一話完結で、基本ストーリーは無いに等しいです。お笑い芸人のショートコントが好きな人なら面白いと思うかもしれません。極初期の爆走妄想特急みたいな部分が特に妙な面白さがあります。サラッと読めて脳使いませんので気軽に読むのがいいかと思います。

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[投稿:2010-06-23 14:21:39] [修正:2010-06-23 14:21:39] [このレビューのURL]

導入部の主人公の病的な性癖?をドSな女子寮のルームメイトとそのメイドがいじるのは面白いです。さらに周囲の変な先輩やあやしい寮母などのキャラも立っていて面白いのですが、だんだん主人公のキャラ付けがエスカレートして残念すぎる子になってしまって、笑いを通り越して哀れさが漂ってきています。この先ちょっと展開が心配です。素直に楽しめるから6点というより、7点だったけど先行き不安で−1点という感じです。

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[投稿:2010-06-23 00:22:31] [修正:2010-06-23 00:22:31] [このレビューのURL]

絵がすごいですね。特に今回は刺繍が。それも「どうだ!」といわんばかりの誇張もなく、淡々と描かれているので余計すごみがあります。話も当時の中央アジアの様子ってこんななんだ、とすっと納得させられてしまうアラを感じさせない設定で絵のすごさを引き立てるバランスのいい話だと思います。個人的には今後どう展開しようとこの絵のクオリティが保たれている限りは読みます。発刊ピッチは長めですが、待って読む価値があると思います。

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[投稿:2010-06-23 00:02:32] [修正:2010-06-23 00:02:32] [このレビューのURL]

80年代してます。
過去にコンテストに優勝した高校の軽音楽部に入ったドラム担当のケンジが主人公。ライブハウス、合宿、コンテスト出場、とか、音楽要素はもちろん多いですが、意外と家族とかヒロインのグレた話とか、リーダーの受験話とか、それ以外の話も面白いです。
終盤に主人公が人生を変える一曲にあってずっと惚けて繰り返し聞いている場面が好きです。
全般通して安定した進み方をしていくので、初読で気に入ればそのまま読んでいけると思います。

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[投稿:2009-12-17 01:20:03] [修正:2010-06-20 22:31:03] [このレビューのURL]

学園不条理コメディという感じでしょうか。主人公のまわりにマトモな人が一人もいないで主人公が終始ツッコミにまわるハメになっています。不条理といわざるを得ない力技のギャグやキャラを、「なんだこりゃ」とおもうか「なんか妙に面白い」と思うかで好き嫌いが分かれると思います。
個人的には「なんか妙に面白い」と思いました。女の子以外の絵の引き出しがもう少し増えてくるといいなと思う反面、キャラの書き分けなどがうまくなってしまうと、この妙な面白さが減退してしまうような気もします。微妙なバランスで成り立っている作品かもしれません。

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[投稿:2010-06-20 22:18:35] [修正:2010-06-20 22:18:35] [このレビューのURL]

騎士であることに気負いすぎた貴族の娘が勢いで事態を収拾させているように見える反面、そのたびなにやらカッコいいキメ台詞でしめる頭いいんだか悪いんだかよくわからないセシリーが、今のところ主人公のように見えますが、タイトルは刀鍛冶なので、やっぱり刀鍛冶のルークが最終的には主人公なのでしょうか。ただ、アリアが出てきたあたりから、空気になりつつあるような気がします。3巻まで読んだ限りでは、まだ巨悪っぽい帝国とやらの影がチラッと見えただけで、だいぶ先があるようなのでなんともいえませんが、マンガとしては引っかかるところなくサラッと読めて良いと思います。

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[投稿:2010-06-20 14:36:29] [修正:2010-06-20 14:36:29] [このレビューのURL]

表紙は「これは相当面白そうだ」という雰囲気をまとっていると思いますが、
はっきり言って表紙負けしていて期待を裏切られる感はあります。
でも普通に面白いです。
ただ、オチが弱いというか、ありきたりなので期待しすぎるとガッカリすると思います。
あくまでも普通の作品として一回読む分には飽きないと思います。
飽きるほど長くありませんし。

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[投稿:2009-12-21 22:08:42] [修正:2010-06-20 01:15:22] [このレビューのURL]

7点 AKIRA

4巻が出たあとくらいに初めて読んだ時の衝撃がすごかった。「別格」という言葉が浮かぶシロモノでした。しかし今読むと、意外と昭和っぽいというか、80年代っぽいです。当時だったら絵だけで10点以上ですが、今になれば7点がいいところでしょうか。世代で評価が分かれる作品だと思います。
個人的には今でも「別格」です。

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[投稿:2010-06-20 01:08:25] [修正:2010-06-20 01:08:25] [このレビューのURL]

エロだグロだ萌えだという文言がレビューにありましたので、どんなもんかと読んでみました。
エロはキャラを立たせるための策なのでしょうが、無駄な設定が多い気がします。オムツとか。
グロ表現のほうは、たぶんエヴァンゲリオンあたりが大丈夫な人なら大丈夫、じゃないでしょうか。思ったほどグロくないです。ただ人がやたら死にますので、そういった部分を嫌う人にはオススメできません。クビチョンパを筆頭に死の見せ方が軽いので、いいのか悪いのか何ともいえませんが、あまり嫌悪感は感じません。
萌えは、この作者独特のゴツイ男のキャラを話に混ぜることにより相対的に女のほうを萌えキャラ風に見せている感じをうけます。直球の萌え絵では無いと思います。
とはいえ、展開的にはそれほど停滞感を感じさせることなく程よい巻数で終わってますので、短時間で飽きることなく読めます。
「大学入るくらいの歳で、なんやかやで男一人女いっぱいで広い家に同居する」という状況が一時期発生します。作中で楽しかった日々として扱われています。「ラブひな」みたいな状況からクビチョンパ祭りまで、というギャップのすごさがこの作品のおもしろさだと思います。
素直には楽しめませんが面白い要素を積み上げていって6点という感じです。

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[投稿:2010-06-19 13:01:27] [修正:2010-06-19 13:01:27] [このレビューのURL]

当時年末近くになると毎年山下達郎のクリスマスイブがCMで流れていて嫌でも耳についていた言葉「サイレントナイト」さらに「ホーリーナイト」が大真面目に出てきた時は、もうちょっとひねってよ、と脱力感に襲われたものです。内容は、これぞ二番煎じ。内容よりも部数的に全盛期だったころのジャンプから、複数のヒット作を出した大ベテランが去っていく寂しさが思い出される作品です。

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[投稿:2010-06-15 01:22:41] [修正:2010-06-15 01:22:41] [このレビューのURL]

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