「gundam22v」さんのページ

総レビュー数: 644レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年12月06日

完結した今こそさらに評価されてもと思える作品。内容的に隙がないです。SFサバイバルですが、ギャグ、シリアス、友情、恋愛、サスペンス、ミステリーなど豊富な要素が見事に調和。ちょっとした描写が後での伏線なのは見返すと驚きます。

ややデザインが今時にしては古っぽいですが、その辺を修正しても一クールか映画でアニメ化希望の作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-02-10 11:21:08] [修正:2018-02-10 11:21:08] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

最初は描写は残虐だが王道な復讐ものかなと思っていたのですが、そこからあちこちに展開して目が離せないライブを観ているような感覚に。後半はエヴァンゲリオンの影響が強いのかなとは思いましたが、普通の漫画には飽きたという人へ薦められる作品。
最初は面食らいましたがトガタのキャラが光って、彼女亡き後の方が上記の作風になって失速した感じに。映画論を交えるなどセンスの感じる描写もあったので、若い作者には絵や構成などもっと向上すればと期待を感じました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-02-08 21:19:17] [修正:2018-02-08 21:19:17] [このレビューのURL]

近年の金銭、幸福における貧困な世相を反映しながらも、悲壮過ぎない感じにギミックを用いつつ青春ラブストーリーとして展開する原作のコミカライズ。

原題の三日間の幸福という方が合っていて、寿命買い取り関連はギミックでしかないのですが、テンポ良く三巻で纏められて原題の意味が分かる読後感はなかなかでした。今後実写映画化されるかもしれません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-02-08 21:02:45] [修正:2018-02-08 21:04:10] [このレビューのURL]

こういう古典名作のコミカライズは今後もどんどんやって欲しいと思わせられる質、量共に十分な作品でした。終盤にこれがテーマパークのアトラクションになっているのかと納得。今でも十分通じるサバイバル冒険作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-02-05 22:08:02] [修正:2018-02-05 22:08:02] [このレビューのURL]

主人公が卑怯なこともする、ヒロインがかわいい、これ以外は印象に残らない絵が雑めの格闘漫画という感じでした。打ち切られたのは仕方ないですね。ヒロインを活かして格闘ラブコメを軸にした作品にした方が良かったと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-02-05 22:01:03] [修正:2018-02-05 22:01:03] [このレビューのURL]

夫のうつ病という難しい話題なのに微笑ましい夫婦のエッセイとしてサラっと読めるのが凄いです。もちろんちゃんとうつ病の怖さ、治療の難しさ、支える愛があってこそなのには触れていますが、この読みやすさがベストセラーに繋がった気がします。十年前の作品ですが話題的に今でも全然通じるのが怖いところですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-01-25 00:11:42] [修正:2018-01-25 00:11:42] [このレビューのURL]

絵が良くてヒロイン(主人公)が可愛かったですが、あとは設定は面白い(囚人惑星移動デスゲームバトル)のに突き抜けられなかったなと思うのが正直な感想。いきなり駆け足になって打ち切られた感じです。
一応話はまとめていますし、軽い気持ちで読むには損がない作品だとは思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-01-24 18:27:00] [修正:2018-01-24 18:27:00] [このレビューのURL]

調べると武豊氏は名義貸した程度の原案のようですが、彼が監修していると信じた感想を多く見かけるほど良く出来た騎手視点の競馬漫画だと思います(作者の頑張り)。粗いときに雑さがある絵に好みが分かれる所で、馬を描くものとしてはレースが熱くなって良し、人物は不安定(初期はまだマシだったが)の半々という感じです。まあ競馬漫画ですから前者があるのは大きいですが。

終盤に主人公の父親が出てきてから迷走し始めたような感じがありましたが、全体としては安定した出来で長くなり過ぎず、初期からの目的をちゃんと達成して終わった良作だと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-01-23 18:44:55] [修正:2018-01-23 18:45:21] [このレビューのURL]

未来終末世界を軍装少女コンビが半装軌車で探索する話。画力がある訳ではないですが、引き込まれるものがあり、愛らしく情感豊かで息の合った掛け合いには楽しさすら感じました。世界について全ては語られませんでしたが、哀愁を感じて分かりやすく伝わってくる話作りも魅力です。
終盤はついに現実を直視する厳しい展開になりますが、最後まで二人が揺らがずに作中表現にある絶望と仲良く話を終えたのは心に響きました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-01-20 14:20:50] [修正:2018-01-20 14:20:50] [このレビューのURL]

この作画の人に本編全部のコミカライズしてもらえればなあと思えました。
絵が上手く絵柄は原作に近くアニメよりも優れています。
補完外伝内容で納得出来るところもあれば、後付けの蛇足だなと思えるところもあります。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-01-18 16:12:52] [修正:2018-01-18 16:12:52] [このレビューのURL]

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