「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 878レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

 題名通りです。主人公のあこがれの人が「だいなし」なだけでなく他の隣人の設定も。そこが面白いと思えれば、面白いかも。個人的には、今のところ笑えるほど突き抜けていないという印象です。絵は相対的に妙に背景のボロッちぃ部分の描き方が丁寧でうまいです。

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[投稿:2011-06-12 01:52:07] [修正:2011-06-12 01:52:07] [このレビューのURL]

 スピンオフのスピンオフみたいなドラマCDを原作に持ち、さらに暴走気味にしているので、余程TYPE-MOON作品が好きでそのうえドタバタ好きな人向けという感じです。本屋で平積みになっていたので手に取ってみましたが、まさかこんなニッチな作品だとは思いませんでした。
 個人的には内容を知らないこともないのと、ドタバタは嫌いではないので5点くらいでもいいかと思いますが、TYPE-MOON作品と関わりない人は忘れていいものですので、4点としておきます。

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[投稿:2011-06-11 10:05:21] [修正:2011-06-11 10:05:21] [このレビューのURL]

 これは、すくらっぷブック読んだ流れで読みました。たしか工業高校に行った3人(うち幼馴染の女の子1人)がメインの話で、家を継ぐため嫌々入った高校で好きな絵をやるかどうか主人公が悩む話だったと思います。80年代に多かった優柔不断な主人公パターンだったと思います。
 入り浸りのスナック(今じゃ考えられない設定)があったり、メインの3人のうちの男二人が意外な関係だったりします。
 今読むとすれば、小山田さんの作品が気に入ればどうぞ、という感じですね。絵は、まだ丸顔系の時期ですが、月刊誌ですので掲載期間が長いせいか、一巻と最終巻で絵が変わるタイプです。

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[投稿:2011-06-11 04:43:23] [修正:2011-06-11 04:43:23] [このレビューのURL]

 実は「ネギま!」の出席簿見たときこの作品思い出しました。出席簿は扉で紹介されていましたが、席順とかまで設定作り込んでたらしいです。中心メンバーは決まっているがそこに出席簿に載っているキャラが絡んでくることがあっても、唐突な感じがなく、出席簿見て「あっコイツだ」みたいな面白さもあって良い手だなと思いました。
 話は中学生ラブコメ。今見ると、こっぱずかしさ爆発の内容ですが、小学生の頃読んだ時はドカハマリしてしまっていました。たしか最終回の次の号で、ファンレターを見開きで載せるという異例の待遇を受けていたので、当時人気あったのでしょう。舞台になった長野県小諸市への、今でいう聖地巡礼をやっている人もネットで見られるくらいだし。
 絵は独特の絵で丸顔サリーちゃん足。教室の掲示板にドサクサに何かメッセージが書いてあるのは当時の「こち亀」とかにも見られますが、流行っていたのでしょうか。
点数は当時は10点今は採点不能です。懐かしさ優先で6点にしておきます。

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[投稿:2011-06-11 04:28:27] [修正:2011-06-11 04:28:27] [このレビューのURL]

 例えば団鬼六さんがフランス書院から本出すとしたらどうなる?的な話、かな?。主人公が超ベテラン官能小説家の爺さん。でもエロの支持層はやっぱり若い人。編集にもゴリ押しされ、自分のフィールドから一歩踏み出した途端に襲われるギャップの嵐。このギャップのレパートリーの豊富さが面白いです。個人的にはギャルゲーのノベライズを受けた主人公の話がウケました。
 絵は、90年初頭くらいまでよく見かけた絵柄、ノリ(主人公を本当にイカみたく描いてたり)ですが、官能小説の挿絵的なものから萌え絵的なものまで引き出しは多い人じゃないかな、と思いました。少なくとも書き分けられないから明らかにアシスタント丸投げだろこれ、みたいな違和感は感じません。

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[投稿:2011-06-11 03:51:27] [修正:2011-06-11 03:51:27] [このレビューのURL]

 当時は主人公と同じような年齢だったので「あぁ?女に囲まれて温泉で優雅?に浪人生活だぁ?受験ナメてんのかコラ」という感じでろくに読む気もおきませんでしたが、何年か前に読んだら、これはこれで面白いし赤松さんてブレないなぁ、と思いました。
 まぁそれでも「ネギま!」のほうが進化しているので5点というところでしょうか。

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[投稿:2011-06-10 05:32:05] [修正:2011-06-10 05:32:05] [このレビューのURL]

 子供の頃は面白かったです。サッカーやってたし。周囲もみんな読んでいたので、ドリブルや綺麗なパスで抜かれた時とか、後ろ振り向き気味で、つい「なにぃ!」って言ってたし。ふざけてやってるのではなく、なんかDNAに組み込まれてしまったかのような反応でした。若林という名前の人は当然あだ名は「源三」でした。
 ただ、大人になって読み返したら、途中で挫折しました。年齢的にピンポイントで面白い時期がある作品なのだと思います。当時10点、今3点。あいだをとって6点くらいにしておきましょうか。

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[投稿:2011-06-10 05:11:36] [修正:2011-06-10 05:11:36] [このレビューのURL]

リアルタイムで読んでました。一話目読んだ時は、あんまり良い印象ではあリませんでした。次々入れ替わるジャンプ連載陣の中に埋もれるなこれ、くらい。その予測を裏切って尻上がりに面白くなっていったので、当時ジャンプのバトル頼みには少々食傷気味だった割には楽しめました。
 絵も綺麗で今読んでもそれほど劣化を感じず、面白いです。

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[投稿:2011-06-10 04:50:09] [修正:2011-06-10 04:50:09] [このレビューのURL]

 医療を通じて大小色々な問題をマンガにしたため、すごく幅が広くて読み応えがあります。年齢を重ねないと理解が深まらないお話もあります。その意味でも幅が広い。
 手塚さんの起死回生の作品。しかも漫画界では前人未踏のキャリアを積んだところで、自分の人生で深く関わったテーマを描く。凡百の作家でも自分のやってきたことを描くと通常の何割増しかで面白くなる(若い作家のコミケが出てくる話なんかは顕著だと思います)傾向があるところで、あの手塚さんがこのタイミングで描いた。なんという僥倖。
 発表当時は少年誌で医者マンガなんて、みたいなこと言われたようですが、実は人気が出て当然の条件が揃っていたのではないかと思います。
 病気で困った時の表現は「赤ひげ呼んでぇ」より「こんなときブラックジャックがいればなぁ」のほうが通じるようになってしまいましたよね。それくらいマンガの枠から飛び出した作品だと思います。
 人生に影響は与えていませんが、マンガというメディアは軽く超えているので10点。

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[投稿:2011-06-10 04:23:36] [修正:2011-06-10 04:23:36] [このレビューのURL]

 不思議なマンガです。子供の頃、読むけどコミックス買うほどじゃない、という位置づけでした。まぁ、コロコロとか小学◯年生みたいな雑誌にあふれていたしアニメもやっていたから、余計優先順位が低かった、と言えるかもしれません。アニメのほうが好きだったし。
 しかし、アニメのほうは今は懐かしさ以外感じないのですが、マンガのほうは今でも意外と読める。いい歳こいてドラえもんもなかろうと思っていたが偏見はいけませんね。

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[投稿:2011-06-10 03:47:53] [修正:2011-06-10 03:47:53] [このレビューのURL]

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