「gundam22v」さんのページ
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点数は細分化されているために結構迷います。
完全に主観ですが、6点以上なら及第点
で楽しめた作品という感じです。

7点 戦国妖狐
作者作品で一番長編ですが、王道少年バトル漫画として上手く纏めた作品だと思います。第一部は平凡ですが、第二部に主人公交代が効いて尻上がりに面白くなって来ます(各キャラに見せ場が与えられて上手い)。ただ敵側が物足りないのが残念でしたね。無の民に脅威を感じずあっさり退場。ラスボスは救出というのが予定調和で。バトルに遊びという作中でも評される要素が悪く作用してしまった気も。エピローグにしっかりページ使ってまとめてくれたところは良かったです。
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[投稿:2016-09-16 20:52:06] [修正:2016-09-16 20:52:06] [このレビューのURL]
4点 のりりん
作者の作品はこれが初めてですが、登場人物達が不快過ぎて自転車どころじゃないです。28歳主人公が死ね、死ねと周囲に喚きちらすなど毒吹きまくりでまず好感が持てない上に、そういう状況にする周囲人物も自分勝手な人達ばかりに見えてしまいました。その主人公が何かあったっぽいこと匂わせつつ、自転車嫌いでブーブー言ってるのが楽しくみえる訳もなく。イケメンでもない眼鏡不機嫌主人公が何故かモテたり、周囲から好かれるような感じなのもおかしいですし。画風、画力は目立つほどのものでなく(描き分けも甘い)、自転車走行も臨場感や迫力などが乏しいのも欠点。自転車知識は感心するところもあり、分かりやすいですが、上記人物、心理描写が大きく削いでしまってる感じ。自転車漫画には興味はありますが、他作で読もうかと思ってしまいました。
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[投稿:2016-09-11 10:20:27] [修正:2016-09-11 10:20:27] [このレビューのURL]
4点 それでも世界を崩すなら
画力・絵柄は悪くないし、眼鏡地味っ子ながら主人公がかわいくみえるのも良かったのですが(地顔は美人な感じ)、相棒の悪魔や周辺の悪魔キャラとの絡みも平凡だったり、滑り気味に感じました。終盤の感動路線も全1巻の分量もあり、薄っぺらさが拭えなかったです。
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[投稿:2016-09-10 09:35:32] [修正:2016-09-10 09:35:32] [このレビューのURL]
8点 花もて語れ
朗読の素晴らしさと方法論、対象となる名作文学作品の解説や解釈、それとリンクさせる登場人物達のキャラと展開、それぞれ出来が良くバランスがとれた隠れた良作だったと思います。藤田先生の弟子らしい熱血的な作風も効いていました。
少し人間関係で恋愛においてギクシャク感があるのと、単純化している絵柄を考慮してもキャラの描き分けが甘い感じがあったかなとは思いましたが、レベルの高い作品だったと思います。綺麗に終わってその後も感じさせるラストにも余韻がありました。
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[投稿:2016-09-09 03:28:50] [修正:2016-09-09 03:28:50] [このレビューのURL]
8点 ツマヌダ格闘街
格闘街でのストリートファイト設定が面白く、ヒロインのドラえもんを女性化綾波レイに外見が似た師匠ドラエさんの存在が際立つ格闘漫画。地味という他の方の指摘には納得で緊張感、燃えをやや欠くのが残念ですが、全体として丁寧に良く出来た作品だったとは思います。「ホーリーランド」が楽しめて他にないか?と聞かれるとまず薦められるような作品。絵柄が良い意味でアニメ的、作風の明るさ、女性キャラのかわいさなどのこの作品の方が好きな部分はありますし。ただ終盤はドラエさんの出自辺りからとんでもなくご都合な因縁や再会の連続で白けも抑えきれませんでしたが。それでも連載10年を感じるテンポも悪さもありましたが、全体として評価出来る良作格闘漫画だったとは思います。
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[投稿:2016-08-28 17:50:54] [修正:2016-09-02 02:57:57] [このレビューのURL]
5点 PS-羅生門-
一話完結型の人情刑事もの。ストレートですっきりしたものではなく、むしろ世間一般の見方に疑問を投げ掛けるメッセージ性が多いのが特徴。それが共感出来る時はこういう見方もあるのかと思いますが(司法事情の知識が分かる時も)、それに賛同出来ないと説教臭いなと鼻につく諸刃の剣でした。何より現実を意識した作品なのに、この部署の刑事達がアクが強すぎて好感が持ちにくいのが残念な感じで(逆に世間批判にちょくちょく持ち込む印象)。たまにこんな展開起こるのかな?と現実を意識している故に入って行きにくいこともありました。
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[投稿:2016-08-29 18:58:22] [修正:2016-08-29 19:00:32] [このレビューのURL]
6点 ガゴゼ
内容はある意味定番な人との交流で葛藤する力を持ちすぎた妖怪物語です。しかし、絵が上手く個性がありつつ劇画調にはなっていないところ(わりとかわいい系の絵なのにグロ満載で逃げてないところも良い)、室町の足利義満治世時代という珍しい時代に焦点を当てたところ(彼が良く出てくるし安倍晴明の子孫土御門家が絡む、時代性に触れる部分もあり)、全5巻で最後少し駆け足ながらしっかり纏めたところなど評価点があります。話が散らかった感もあり、やや説明不足な伏線回収、バトル成分をもっと増やして欲しかった(主人公ガゴゼが本気出せばすぐにケリがつく)などもありますが、ラストに余韻もあって良い時代劇漫画だったと思います。
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[投稿:2016-08-22 17:08:10] [修正:2016-08-22 17:09:59] [このレビューのURL]
6点 極黒のブリュンヒルデ
暗い世界観設定ながら相反するほのぼのや独特のギャグ、緊張感のある先の読めない展開、絵柄とギャップのあるグロ満載など見所がある作品だったと思います。終わってみれば重大な魔女の孵卵問題が放置されて、エヴァンゲリオンで見たような既視感で急展開に畳まれて行ったのが残念ですね。絵柄も個人的に雑というか違和感ある感じになってしまいました。第二部途中から勢いが落ちていた中なので打ち切りだったと思われます。主人公とヒロインも掴みどころがないキャラで好感が持てるという性格でもなく、サブキャラ達の方が存在感がありました。
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[投稿:2016-08-18 03:36:51] [修正:2016-08-18 03:36:51] [このレビューのURL]
7点 undercurrent
話としては地味です。しかし良い意味で和風なセンスがあり読ませるものがあります。そして最後は伏線めいたものは回収して、余韻がありすっきりした心地に。出来の良い邦画を丁寧に漫画化という感じです。これを評価して賞をくれた海外もなかなか見る目があるんだなと感心しました。全1巻漫画ではおすすめの作品。
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[投稿:2016-08-03 23:30:56] [修正:2016-08-03 23:30:56] [このレビューのURL]
5点 この世界の片隅に
戦争の中にも生活や日常があるというコンセプトは良いと思います。しかし、短いが出来が良かった前作の奥に潜む悲壮やメッセージ性に比べると退屈や単調な話が続いて、途中で読むのを放棄してしまったというのが正直な感想です。
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[投稿:2016-08-03 05:40:33] [修正:2016-08-03 05:43:51] [このレビューのURL]
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