「gundam22v」さんのページ
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点数は細分化されているために結構迷います。
完全に主観ですが、6点以上なら及第点
で楽しめた作品という感じです。

5点 未来の二つの顔
原作が緻密かつ当時は衝撃的だったであろうし(ドローンの命名が本作から来ていたり)、高い価値があったのは伝わります。しかし、2028年という設定した時代とコンピューターがテーマとして「近すぎる」のが1979年発表作品の苦しさ(悪く言えば古臭さ)を今読むと感じざるを得ないのかなと思ってしまいました。専門用語が多くごちゃごちゃしている時にそれがチラつくのも読み難い部分だったかと。凄い作品ですが今読んで面白いかという部分では疑問でした。
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[投稿:2017-04-12 21:33:56] [修正:2017-04-12 21:33:56] [このレビューのURL]
5点 アイアムアヒーロー
映画化もされてヒットしたゾンビパニック作品。完結するようだし読んでみるかと手にとりましたが、主人公を第一に周辺のキャラがかなりキツいですね。外見といいこういうキャラがいるのはある意味リアルですけど、追い続けて行くのがしんどいです。絵がとても綺麗なので、やたら性的なことを盛り込んでくる作風もあってクセが増して来てしまいます。
読んでいる最中にとんでもない最終回迎えたと聞いて(かなりの投げっぱなしらしい)、それを耳にしたのもあって、読めないことはないのですが途中で止まってしまいました。色々な意味で人選ぶ作品だと思います。
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[投稿:2017-04-03 22:02:35] [修正:2017-04-03 22:02:35] [このレビューのURL]
5点 さよならノクターン
ダークな中学生青春群像劇。タイトルにもなっている集団のルールなど世界観、1巻ラストでの衝撃、2巻での壊れた日常、サスペンス的な描き方は良かったです。ただ最終巻入ってから強引かつパワーダウンは否めません。実は毒殺でしたってのもタイミング的に無理有り過ぎですし(主人公に殺しの罪を負わせたくなかった?)、洒落にならないレベルの犯罪(作中で正当防衛と言ってるけど無理が。こっちから襲って逃げたのを殺害してるのに。あと金を使ったこと、警官に発砲負傷はどうしようもない)と精神病理(中学生でメンバー全員それぞれ肉体関係持つに至るとかも)が描かれているのですが、いきなり時間経てエピローグで全員成功している形で締められても釈然としないものが。
東京行かないで地元を舞台のまま厳しいラスト(救いの可能性を入れるかは別に)できちんと締めた方が良かったのではないかと。キャラデザは悪くないのですが画力がもっとあればと惜しいシーンも散見しました。
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[投稿:2017-02-10 21:07:38] [修正:2017-02-10 21:07:38] [このレビューのURL]
実写化されたこともあって、記念や宣伝的に出された本編後に時系列を置く特別編的作品。ファンサービス的に一事件が描かれます。キャラ達のその後が見れたという意義はありましたが、特に印象に残る話でもなく、急いで畳んだものの本編ラストに余韻があったので、その先を描いて良かったのだろうかという思いを抱いてしまいました。
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[投稿:2017-01-17 22:19:53] [修正:2017-01-17 22:21:13] [このレビューのURL]
5点 探さないでください
「くも漫。」作者による「くも漫。」前の物語。「くも漫。」では少し言及があった失踪がここまで酷いものだったとは。いつものノリでなんとか重くしないようにしていますが、隠し切れないほど重さが滲み出ます(絞り出しながら深い傷を語る的な)。エピソードインパクトとしては「くも漫。」に劣り、「僕友」に比べると曝け出す身勝手さ、失踪心理、本当に失踪するとどんなに苦しいかなど内容は深いですが、一方でこの重さが好みが割れるという位置づけかと。一作読むなら「くも漫。」だけで十分とは思いますが、「僕友」と一緒に読んで掘り下げられる感じはありました。仕方ないですが作者が本件を引きずったままで、体験談エッセイもネタ的に大変だろうなと感じて、今後が気になります。
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[投稿:2017-01-15 17:29:54] [修正:2017-01-15 17:29:54] [このレビューのURL]
5点 僕にはまだ友だちがいない
「くも漫。」作者による「くも漫。」後の物語。友達作りのノウハウ本などではなく完全に個人エッセイです。「くも漫」同様に暗いながら面白おかしさもあるノリ。最後には少し感動も。「くも漫」より体験のインパクトで劣るために面白さ自体は落ちますから、「くも漫。」を読んでそれが合う人には読んでも損はないのではと言える作品だと思います(「くも漫」でさらっとしか触れていない部分の掘り下げが分かる)。
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[投稿:2017-01-15 17:14:24] [修正:2017-01-15 17:14:24] [このレビューのURL]
5点 賢い犬 リリエンタール
つまらない漫画ではないですが、少年誌にしては幼すぎて、低年齢雑誌にしては派手さ(滅茶苦茶さ)が物足りない。そんな半端な作品に思えました。ジャンプ以外ならという声もありますが他でも厳しかったのでは。作者が路線転換でヒット作を現在連載中のセンスは感じます。
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[投稿:2017-01-04 22:02:58] [修正:2017-01-04 22:02:58] [このレビューのURL]
5点 ハルシオン・ランチ
一巻は面白みを感じたりもしましたが、二巻はここまでやるかの詰め込み過ぎ、ぶっ飛び具合で脳がついていかない、読みにくさにストレスという感じなのが残念。「おひっこし」でもあった悪い部分が顕著になった感じです。なんでも食べる資源回収用擬態異生物(男には保護受けやすい可愛い女の子になる)などの基本SFネタ、「無限の住人」後期の高い画力、女性キャラのかわいさ(特に沙村版メーテルなトリアゾが良かった。全体をヒロインにしたラブコメでも良かった。ヒロインヒヨスは由来といいイマイチ)は良かったのですが。
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[投稿:2016-11-21 20:47:41] [修正:2016-11-21 20:47:41] [このレビューのURL]
5点 PS-羅生門-
一話完結型の人情刑事もの。ストレートですっきりしたものではなく、むしろ世間一般の見方に疑問を投げ掛けるメッセージ性が多いのが特徴。それが共感出来る時はこういう見方もあるのかと思いますが(司法事情の知識が分かる時も)、それに賛同出来ないと説教臭いなと鼻につく諸刃の剣でした。何より現実を意識した作品なのに、この部署の刑事達がアクが強すぎて好感が持ちにくいのが残念な感じで(逆に世間批判にちょくちょく持ち込む印象)。たまにこんな展開起こるのかな?と現実を意識している故に入って行きにくいこともありました。
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[投稿:2016-08-29 18:58:22] [修正:2016-08-29 19:00:32] [このレビューのURL]
5点 この世界の片隅に
戦争の中にも生活や日常があるというコンセプトは良いと思います。しかし、短いが出来が良かった前作の奥に潜む悲壮やメッセージ性に比べると退屈や単調な話が続いて、途中で読むのを放棄してしまったというのが正直な感想です。
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[投稿:2016-08-03 05:40:33] [修正:2016-08-03 05:43:51] [このレビューのURL]
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